2018年04月15日

ヒメフタバラン(2018/4/14 滋賀県南部)

以前に葉だけ確認していたヒメフタバラン、そろそろ咲いている時期と思い確認に行きました。
山道に入ると渡り途中のコマドリや、渡ってきたヤブサメ、オオルリ、クロツグミ、センダイムシクイなどの夏鳥が囀っていました。夏鳥をまともに撮影したことがないので時間を取りたいのですが、今回も花を優先です。

現地に到着。予想どおりヒメフタバランは満開でした。


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ヒメフタバラン
葉や花の色は株により変化があるようです。この株の葉は均一な緑色。


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ヒメフタバラン
狭い範囲に生育していました。同じような環境なのにここしかないのが不思議です。


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ヒメフタバラン
この株は葉に淡い線が入っています。


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ヒメフタバラン
上と同じ株を逆方向から撮影。


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ヒメフタバラン
写真ではよく判りませんが、非常に小さなランです。草丈は10cm程度でした。マクロレンズでは花と葉の両方にピントを合わせるのはなかなか難しいものです。


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ヒメフタバラン
花弁は大の字型です。


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ヒメフタバラン
葉から上の茎には毛が生えています。葉から上は花茎なのだろうと思います。


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ヒメフタバラン
花のアップ。


咲いているヒメフタバラン、初めて観察できました。小さな地味なランですが、不思議な造形で魅力的な花でした。




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2018年04月09日

エイザンスミレとヒゴスミレ(2018/4/7 米原市)

伊吹山のイブキスミレを観察しましたが、遅咲きのアケボノスミレやエゾノタチツボスミレ以外のスミレも咲き始めていました。その中からエイザンスミレとヒゴスミレです。


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エイザンスミレ
イブキスミレの咲く林床にエイザンスミレも咲き始めていました。草丈が非常に小さいのに花弁は大きく、雨に打たれてうつむき気味でした。


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エイザンスミレ
もう少しで開花しそうな蕾。天気が良ければ開花していたでしょう。


エイザンスミレの咲いていた場所からいったん山を降りて、別の尾根に登り返しました。冬の間あまり歩いていなかったので、この登りはしんどかった・・・。
南向きの草地斜面に到着。なんとか数株のヒゴスミレが咲いていました。


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ヒゴスミレ
天気が悪いのにきれいに花弁が開いた株がありました。


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ヒゴスミレ
この斜面にはたくさんのヒゴスミレが生育していましたが、ほとんどが蕾でした。天気が良ければ数日で満開でしょう。


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ヒゴスミレ


イブキスミレ観察のついでにエイザンスミレとヒゴスミレも観察できました。久々の山歩きでかなり疲れましたが、精神的にはリフレッシュできました。








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2018年04月08日

イブキスミレ(2018/4/7 米原市)

イブキスミレを観察に伊吹山にいってきました。春らしい天気から一転して西風の強い寒い一日でした。みぞれや雪まで降り、すっかり凍えてしまいました。

昨年は春が遅く4月末にイブキスミレが咲いていました。今年は春の花もやや早めに咲いているようなので、4月上旬でも咲いているだろうと予測して出かけました。

昨年観察した場所に着くと強風で寒い寒い。カメラのシャッターボタンの感触が判らないほど指先がかじかみました。強風とみぞれで満足に撮影できませんでしたが、イブキスミレの写真をどうぞ。


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イブキスミレ
この場所は積雪が多いためか、地面に張り付いたような株ばかりです。


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イブキスミレ
白い距と側弁基部の毛が特徴です。良い天気なら満開前の見ごろの状況だと思います。やはり早咲きのスミレで、他のスミレより少し早く咲く感じです。


今回は上の場所とは少し離れた場所でもイブキスミレを観察できました。こちらは急斜面に生育しており比較的大きな株でした。狭い範囲に10株程度のイブキスミレがありました。


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イブキスミレ
急斜面の上部に生育した株。広島県東部で観察できる株と同じ状態です。


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イブキスミレ
斜面に生育する株。


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イブキスミレ
斜面に生育する株。


今年もイブキスミレを観察でき、個人的新産地も見つけることができました。寒い悪天候の中、歩いた甲斐がありました。


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2018年04月05日

フクジュソウ(2018/3/31 彦根市)

この日の花探索、最後は彦根市のフクジュソウを見に行きました。すでに草丈が大きくなって終盤の様相でしたが、黄金色の花弁が春の日射しに輝いていました。


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フクジュソウの群落


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フクジュソウ


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フクジュソウ





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2018年04月04日

トウゴクサバノオ(2018/3/31 米原市)

南越前町でギフチョウを観察した後は米原に移動して、この春の花探索。
南越前町では雪の影響からか花はやや遅れている感じでしたが、米原ではほぼ例年通りでした。昨年がすごく遅れていたので、今年はかなり早く感じますね。

米原ではアズマイチゲはほぼ終わりで残り花が1輪開花しているだけでした。この場所での一番の目的はトウゴクサバノオの撮影。いつもは三脚を持ち歩かないので、小さなトウゴクサバノオは手振れで酷い写真しかありませんでした。
今回は三脚持参でなんとかぶれ写真は回避できました。


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トウゴクサバノオ
5分咲き程度でした。暗い植林の急斜面に生育していました。


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トウゴクサバノオ


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トウゴクサバノオ




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2018年04月02日

ギフチョウ(2018/3/31 南越前町)

敦賀半島から峠を越えて南越前町に移動しました。
思いのほか雪が残っており、春の花は咲き始めの状態でした。目的のギフチョウは発生初期の感じで、何とか2個体を撮影できました。


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オオイヌノフグリで吸蜜するギフチョウ
花があまり咲いていないためかオオイヌノフグリでも吸蜜していました。


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カタクリで吸蜜するギフチョウ
カタクリは日当たりの良い場所でやっと咲き始めの状態でした。花が少ないためかやって来たギフチョウは長時間吸蜜していました。


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カタクリとギフチョウ


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カタクリの間を飛ぶギフチョウ


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カタクリとギフチョウ
今回のベストショットです。


なんとかギフチョウが観察できたので、春の花を探索しながら帰宅しました。








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2018年04月01日

春の敦賀半島・海鳥とスミレ(2018/3/31)

春の敦賀半島に行ってきました。
日本海側は雪が多かったので春の訪れはどんな感じでしょうか。


この日は風はややあるものの穏やかな日本海でした。

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オオハムの小群
例年もう少したくさんオオハムやシロエリオオハム、アカエリカイツブリなどがいるのですが、今回はこの4羽4しか確認できませんでした。


さて一番の目的は日本海側に分布する早咲きのスミレです。毎年観察していますが、今年の開花は例年どおりの感じでした。


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東向き斜面に咲くテリハタチツボスミレ


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テリハタチツボスミレ
昨年の古い葉が残っています。


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テリハタチツボスミレ
葉の表面につやがあるのが判るでしょうか。


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テリハタチツボスミレ


この場所ではテリハタチツボスミレと同所にナガハシスミレが咲いていました。ただ混在はしておらずテリハタチツボスミレの群落の周りにナガハシスミレが生育している状況でした。


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ナガハシスミレ
距の長い日本海側のスミレです。



posted by makokuni at 19:44| Comment(0) | スミレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チョウセンイタチ(2018/3/24 草津市)

先日、琵琶湖畔で観察したイタチです。
体色や頭胴長に対する尾の長さでチョウセンイタチではと思います。日本での本来の分布は対馬だけで、このあたりは移入種になります。在来種のイタチと競合しているようです。


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湖畔で餌を探すチョウセンイタチ
枯葉の下に鼻先を入れながら移動していました。


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チョウセンイタチ
可愛らし顔つきですが優秀なハンターです。


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チョウセンイタチ


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チョウセンイタチ


この個体、警戒心があまりなくじっとしているとかなり近くまでやってきました。





posted by makokuni at 10:27| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月26日

キンクロハジロ色彩異常個体(2018/3/24 草津市)

すっかり春になりました。
このところの心配事、結局1年後に持越しになってしまいました。

さて、春の琵琶湖畔に行ってみました。一時期カモがかなり少なくなっていましたが、移動中と思われるカモが増えていました。


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琵琶湖東岸からの眺め
大津の街並みから比叡山、そしてキンクロハジロメインでカモの大群。

カモの群れの中に一見して違和感のある個体がいました。


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キンクロハジロ色彩異常個体
全体に色が淡く、肩羽などがモザイク状により淡い羽があります。


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キンクロハジロ色彩異常個体
羽ばたき。翼のパターンは通常の個体と変わらない様です。ただし、雨覆の色はやや淡い感じです。


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キンクロハジロ色彩異常個体
別角度の写真。背から肩羽が淡く、さらに淡い羽とモザイク状になっているのがわかります。


カモの色彩異常個体は何回か観察していますが、このようにモザイク状になっている個体は初めてでした。一見トラツグミのうろこ状の感じにも似ているように思いました。




posted by makokuni at 22:20| Comment(2) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月18日

トラフズク(2018/3/18)

もう旅立ったかと思いましたが、まだいました。

トラフズクの越冬中の塒について自分なりのイメージがあったのですが、この場所には驚きました。無事越冬してくれて嬉しい限りです。


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トラフズク
同所で2個体が越冬。1個体目。


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トラフズク
2個体目。


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トラフズク
2個体目。アップ。


何時までいるのか気になりますが、次の機会はないだろうなあ。来シーズンも来てほしいと思います。




posted by makokuni at 21:00| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする