2019年04月21日

ヒメフタバランとトウゴクサバノオ(2019/4/20滋賀県南部)

昨日(4/20)、滋賀県南部の山に行ってきました。今春は野草の開花状況が今一つのように思います。咲いても花数が少ない感じです。
メリハリが無い季節の移り変わりが影響しているのかもしれません。早く春が来たのに戻り寒波で全体に遅れが生じているのかもしれません。

さて今回の目的、一つ目は昨年も観察したヒメフタバランです。今年もほぼ満開でした。株数も特に変化はないようで安心しました。
小さい植物で暗い所に生育することもあり、撮影に苦労しました。日頃あまり使わない三脚やスピードライト、LEDライトまで使って何とか撮影しました。


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ヒメフタバラン、葉に線が入ったタイプ。


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ヒメフタバラン、全体に色の濃い株。


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ヒメフタバラン、このタイプがここでは一番多い。


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ヒメフタバラン


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花のアップ、色の濃い株。


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花のアップ、色がやや淡い株。


さてもう一つの目的がトウゴクサバノオ。例年、滋賀県北部で観察するのですが今年では今回が初めての観察です。
昨年に比べて花をつけている株が少ないように思いました。

小さな花ですので、ここでも撮影には三脚が大活躍でした。


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トウゴクサバノオ


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トウゴクサバノオ


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トウゴクサバノオ


目的のヒメフタバランとトウゴクサバノオを観察できました。
谷川でムカシトンボの羽化個体を観察できないかと探したのですが、そちらはダメでした。コマドリのさえずりを聞いてから下山しました。



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2019年04月18日

春の花探索2(2019/4/13広島県北東部)

前回の探索から2週間、また日帰りで行ってきました。

朝は某花の探索で登山。この日は天気は良かったものの早朝は冷え込んで氷点下。登山道には霜柱がたくさんでていました。
山の春は予想以上に遅く、早々に下山しました。

下山して最初にオキナグサの状態を見に行きました。前回は蕾でしたが、今回は先始めでした。まだ蕾も残っておりしばらくは楽しめると思います。


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川沿いの岩場に咲くオキナグサ


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オキナグサ。葉は伸長前、全体に毛がびっしりと生えています。


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コンデジで花の内部を撮影しました。


同じ岩場にはケイリュウタチツボスミレが満開でした。


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岩場に咲くケイリュウタチツボスミレ。奥にオキナグサが確認できます。


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ケイリュウタチツボスミレ。距が白く大きな花弁の花、小さな三角形の葉が特徴です。


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満開でした。


オキナグサを観察した後は移動して里山を歩いていると上空をサシバが飛びました。この春は渡りを観察できなかったので、初サシバとなりました。


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サシバ成鳥雄と思われます。おそらくこの付近で繁殖するのでしょう。


次は川沿いの道を歩きました。


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山際の斜面にはカタクリが咲いていました。カタクリの左側にはシュンランが咲いています。このシュンランは葉の幅が広く通常のシュンランと思います。


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カタクリのアップ。いつもながら面白い造形、花弁の模様も不思議です。


あちこちでタカオスミレが咲き始めていました。この場所のタカオスミレは最初は葉の色が黒褐色のものが多く、日がたつにつれで緑の葉が出てくるようです。


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ヒカゲスミレ


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葉がひょうたん型のヒカゲスミレ、いわゆるアソヒカゲスミレと言われるスミレです。葉のへこみの程度はまちまちで、同じ株でもひょうたん型の葉と通常の葉があるものもあります。


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花のアップ。


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これもアソヒカゲスミレ。


林縁にはイチリンソウが満開でした。この付近ではあちこちで見かけます。


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イチリンソウ


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花弁の裏は淡い紅色です。


天気が良かったので春のチョウや越冬したチョウがたくさんでていました。


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春のチョウのひとつ、コツバメ。翅表は青いのですがなかなか撮影できません。


夏鳥もキビタキ、オオルリ、コマドリ、ヤブサメなどを観察出ました。撮影できたのはオオルリだけでした。


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オオルリ雄。縄張りがまだ確定していないのかアクティブに動いていました。


まだまだ面白い植物がたくさんありました。そのひとつがこれ・・・。


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カテンソウ。雄花は面白い造形ですが、かなり小さな花なので道行く人で気づく人は少ないと思います。


さて、またまた大きく移動。貴重なスミレを観察できました。


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付近にはマルバスミレも咲いていました。


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マルバスミレ。花弁の裏は淡い紅色。


最後にホソバシュンランを観察して終了しました。


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ホソバシュンラン。カタクリの横で咲いているシュンランの葉と比較すると半分くらいの幅しかありません。


早朝から動いた一日でした。今度はGW、田植えの手伝いで帰省する折に再度花探索するつもりです。




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2019年04月08日

サンインシロカネソウ(2019/4/6滋賀県湖西北部)

4月6日、湖西北部の山間にシハイスミレのバリエーションを観察に行ったのですが、まだほとんど咲いていませんでした。
冬が暖かかったので春の花が早く咲くものと思っていましたが、このところあまり気温が上がっていなかったので、例年よりやや遅いくらいになっていると思います。

仕方がないので方向転換してサシバの渡り観察に切り替えました。


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眺望の良い場所に陣取りサシバを待ちますがさっぱりでした。朝は曇りでしたが昼前から快晴、やや北西の風が強いもののなぜ飛ばない。
成果は日焼けとノスリ1だけでした。14時であきらめて、春の花を見ながら帰宅することにしました。


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ほぼマキノスミレと言って良いと思います。この辺りはシハイスミレとマキノスミレの中間的な株が多いと思います。


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こちらも小さいながら葉が直立してマキノスミレ的。


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イワナシがたくさん咲いていました。


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杉林にはミヤマカタバミ。


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ハルトラノオも咲いていました。


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スミレサイシンは葉が完全に伸長し花はほぼ終わり。


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ニリンソウも春の陽を受けてきれいに開いていました。


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オオタチツボスミレはこれから地上茎をのばしていきます。


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サンインシロカネソウはまだ小さな株が多かったです。


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下を向いて咲くので花の中を撮影するのは大変です。


予定通り行かなかった休日でしたが、春の花はたくさん咲き始めており楽しめました。
posted by makokuni at 21:45| Comment(2) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月06日

春の花探索(2019/3/30広島県北東部)

年度末の3月30日、急に思い立って広島県北東部に日帰りで行って来ました。
早春の花がまだ残っていましたが、本格的な春はこれからです。


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キバナノアマナ


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アオイスミレ
アオイスミレは一番早く咲くスミレです。ちょうど満開でした。花茎が立ち上った株は珍しいですね。


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イブキスミレ
早咲きのスミレですがさすがにまだ咲き始めでした。白い距と丸い葉でオオタチツボスミレに似た点もありますが、側弁基部に毛があるのが違います。


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イブキスミレの花アップ
側弁基部に毛が密生しています。オオタチツボスミレには毛はありません。


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ヒナスミレ
ヒナスミレも早咲きのスミレですが、こちらも咲き始めでした。


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アソヒカゲスミレ
ヒカゲスミレと葉の形状が異なります。葉が展開中で花はもう少し先です。


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ハグロヒナスミレ
ヒナスミレの葉が黒い株ですが、咲く時期がやや遅い点や花の特徴が若干異なるように感じています。


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スハマソウ
この場所は白い花の株ばかりでした。


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シロバナネコノメソウ
たくさん)咲いていましたが赤いしべがすぐに落ちるようで綺麗な状態の株はありませんでした。


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ヒトリシズカ
咲き始め


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オキナグサ
3月末ではまだ蕾でした。


見たい花があったのですが、おそらく2週間後くらいに咲くと予想しています。再訪したいと思います。
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2019年03月23日

アホウドリ(2019/3/20 八丈島航路)

久しぶりに航路で海鳥を見てきました。今回はアホウドリの観察で八丈島航路です。
3/19定時に退社して東京に移動。竹芝桟橋から22:30に出航しました。


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乗船した橘丸
平日なので乗船客は少な目でした。南岸低気圧の通過で条件付(着岸できない可能性あり)の出航でした。着岸できないと費用は払い戻しになります。船からの海鳥観察が目的なので着岸できなくても問題ありません(笑)。


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往路で利用した二等船室
雑魚寝の10人用客室ですが、独り占めでした。一応頭の部分につい立があり、区分けされています。


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往路(三宅島-御蔵島)
夜明け前に三宅島に立ち寄り御蔵島に向けて航海中。この時は波も風も弱かったが御蔵島に着くころには風、波とも強くなってきました。


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往路(御蔵島-八丈島)
御蔵島周辺はオオミズナギドリが多く、クロアシアホウドリも観察できました。奥の島は八丈島。


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往路(八丈島入港手前)
波が高くなりオオミズナギドリが波間を飛んでいました。


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オオミズナギドリの群れ


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オオミズナギドリ


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8:55、八丈島に到着

往路の結果
アホウドリ3
クロアシアホウドリ7
オオミズナギドリ多
アホウドリ類は遠くて撮影できずでした。

この日は波が高いため八丈島での停泊時間が短縮され、9:30には再乗船することになりました。港近くでアカコッコを探しましたがそれらしき声のみでした。ウグイスやヒヨドリの声が本土と違っているのが印象的でした。

さて、9:30に再乗船、9:40に出航しました。八丈航路は復路が観察のメインです。


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大荒れの海上を飛ぶアホウドリ成鳥


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上と同一個体
アホウドリは完全に成鳥の羽衣になるまでに10年かかります。今回観察したアホウドリは亜成鳥が多く、長年の保護活動により近年個体数が増加していることを反映しているものと思いました。


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アホウドリ亜成鳥(幼鳥に近い羽衣)
ほぼ黒色の羽衣で一見クロアシアホウドリの様ですが、嘴がピンク色でアホウドリと判ります。オオミズナギドリとの大きさはこれほど違います。


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同一個体


八丈島から御蔵島、三宅島を経由してさらに北上した海域でアホウドリをたくさん観察できました。


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アホウドリ亜成鳥


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同一個体


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アホウドリ14羽のフロック
今回観察したアホウドリで一番大きな群れ。幼鳥に近い個体から成鳥まで14いました。


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アホウドリ亜成鳥
以下同一個体です。比較的近くを数分にわたって飛び続けてくれました。


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伊豆大島を通り過ぎたあたりでアホウドリの出現は終了しました。


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最後に出現してくれたクロアシアホウドリ


17:30東京湾に入る少し手前で観察終了しました。


復路の結果
アホウドリ35
クロアシアホウドリ2
コアホウドリ1
オオミズナギドリ多
カンムリウミスズメを観察された方もいましたが私は見逃しました。
風波とも強く何れの種も見逃しは多いと思います。アホウドリはたくさんいて興奮のあまり記録を一部書いていないのがあり40以上観察したと思われます。

19:50に竹芝桟橋に到着、品川に移動して新幹線に乗って帰宅しました。自宅には23:10に到着。満足感と疲労感で終了しました。






posted by makokuni at 22:26| Comment(2) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月21日

スハマソウ(2019/3/16米原市)

春のスミレ探索スタートです。
以前から探していた某スミレを探しに行きましたが、山は雪が残って探索不能でした。残念。
それでも春の息吹を探して歩きました。

この日のハイライトは山登りの途中、5m前の地面から突然飛び立ったクマタカ成鳥。こちらをチラリと見て、悠然と谷に降りて行きました。当然、写真撮影はできませんでした。


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登山道の法面に咲いていたアオイスミレ。その他のスミレはコスミレ、タチツボスミレが咲き始めでした。


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雪の残った疎林にはセツブンソウが咲いていましたが、陽があたる前なので元気がありません。


スミレ探索を予定していた場所は一面雪に覆われていました。さすがに探索を諦めて下山しながら花を探しました。
この日のメインはスハマソウでした。各所に葉があるのですが、花付は悪い様で咲いている株は少なかったです。


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スハマソウ
赤味のある株は無く、すべて白いものでした。葉はまだ伸長していません。


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スハマソウ


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スハマソウ
日陰で開花不十分ですが、葉の状態が判るのでアップしておきます。


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山際の林床で見つけたキノコ、シロキツネノサカズキ
なかなか面白い造形をしています。


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山から降りて駐車場所まで田んぼの脇を歩きました。田んぼの土手に咲いているアマナです。


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気温が低く曇りだったので花弁の開きが悪いのが残念。アマナが咲く風景は年々少なくなっているように思います。


雪で予定通り行動できませんでしたが、春の息吹を感じた日となりました。




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2019年03月05日

ユキワリイチゲ(2019/3/2甲賀市)

3月2日、朝から晴天でしたので甲賀のユキワリイチゲを見に行きました。
午前中は田んぼでカエルやサンショウウオの産卵状況を確認して、丁度お昼時にユキワリイチゲの群生地に到着しました。


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天気が良すぎて日向と日陰で光の状態が違いすぎました。陽当たりの良い場所ではほぼ満開でした。
林床の株は蕾が多く、まだまだ楽しめそうな状態でした。


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毎年この場所のユキワリイチゲを観察に行きますが、もう少し陽が傾いて西日が延びた時間帯の方が良いかもしれませんね。


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2019年03月03日

セツブンソウ(2019/2/27米原市)

先日の2月27日、午前中所用があり有給休暇でした。午後はフリーだったので久しぶりに米原のセツブンソウを見に行きました。
雪が少なく暖かい冬だったため開花は例年より早く、日当たりの良い場所ではほぼ花が終わりでしたが、半日陰の土手などは満開でした。


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土手に咲くセツブンソウ


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この場所ではスタンダードな花の株ばかりで赤花など変異のある株は見かけません。


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黄色のサークルが可愛らしい。


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セツブンソウ群落の維持には草刈りなどのメンテナンスが必要です。以前は集落の生活に根差したなかで維持されていたと思いますが、現在は難しい様です。今年は草刈されていない場所も増え、徐々に環境も変わってきているようです。


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それでも満開のセツブンソウを見ると、春の到来に心躍りますね。


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セツブンソウのアップ


セツブンソウ以外ではスハマソウが咲いていました。アズマイチゲはほぼ蕾でした。


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廃墟となった民家の石垣に咲いていたミスミソウ。


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この場所では白い花のミスミソウばかりでした。


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日陰の株は午後になってもまだ花弁が開いていませんでした。


久しぶりのセツブンソウ観察で、春を感じる一日でした。環境を維持しながら人々の生活も守るにはどうすれば良いのか、いつもながら考えさせられます。



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2019年02月28日

アメリカヒドリ♀(2019/2/17 京都市)

京都マラソンでの混雑を避けて、京都市街南部に移動しました。
目的はアメリカヒドリ♀。琵琶湖岸で何度も観察していますが、この個体は近距離で観察できるとのことで楽しみにしていました。

現地に到着すると早速発見。


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アメリカヒドリ♀
ヒドリガモの♀に比べると頭部の色がかなり異なります。ヒドリガモでもかなり淡い色の個体がいますが、ここまで青白い感じにはなりません。


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翼を広げたアメリカヒドリ♀
大雨覆はやや灰色味があるもののかなり白く、小、中雨覆の羽縁も明瞭に白いため成鳥と思われます。左側の初列風切が途中でちぎれています。



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三列風切は非生殖羽です。


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脇羽はほとんど白く、先端に灰色の部分が少しありました。


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河川敷で草を食べるアメリカヒドリ♀。嘴基部に僅かに黒斑があるのが判ります。



posted by makokuni at 20:26| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月27日

雑種カモ(推定メジロガモ×ホシハジロ)(2019/2/17京都市)

先日観察できなかった雑種ガモを再度見に行きました。
今回はいましたがずっと寝ていて頭をあげません。仕方がないのでしばらくミコアイサなどを観察して待ちました。


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ミコアイサ
頭部などに白い羽毛があるので♂一年目冬と思うのですが、ほとんど換羽が進んでいないようです。


しばらくするとやっと雑種カモが動き出しました。
明るい褐色の三角頭や胸の色、やや濃い背などにメジロガモの影響を感じます。嘴は小さく短めで、アカハジロが入った雑種とは異なります。


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光があたると光沢のある綺麗な色合いになります。


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虹彩はメジロガモとホシハジロの中間。写真では判りにくいですが、周囲はオレンジ色で中央部は黄色でした。


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雑種カモの羽ばたき
翼帯は幅広く、中央部は白く先端になると灰色がかっていました。メジロガモに近いパターンと思います。


無事雑種カモを観察でき移動しました。この後、植物園か御所に行くつもりだったのですが、この日は京都マラソン開催日でえらいことになっているのが判り急遽別の場所にしました。その報告はまた後で・・・。



posted by makokuni at 22:12| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする