2019年08月25日

ヒナノキンチャク(2019/8/3 岐阜県)

久しぶりにヒナノキンチャクを観察に行きました。例年8月中旬以降に行っているので、今回は少し早目にしてみました。


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草地の斜面に生えるヒナノキンチャク。この場所のヒナノキンチャクは非常に小さな株で、3cmくらいの草丈しかありません。


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早く来たので可愛らしい巾着はまだ出来ていません。下から咲き始めて徐々に小さな実になります。


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今回観察できたのは僅かに3株のみでした。前回観察した時よりも株が減っています。


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ヒナノキンチャク、花のアップ。小さいですが非常にきれいな色と形です。


今年もヒナノキンチャクを観察できましたが、株数が減り少し心配な状況です。特に環境は変わっていないと思うのですが・・・。



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2019年08月12日

クロユリ、キバナノコマノツメ(2019/7/25 乗鞍)

7月25日、乗鞍畳平周辺の高山植物です。


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ハクサンイチゲ。高山植物と言えば、これは外せないですね。


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コバイケイソウ。今年は当たり年とのことで、各地の山で満開との情報があります。畳平周辺でもたくさん咲いていました。


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ヨツバシオガマ


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コイワカガミ


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ウサギギク。久しぶりですが相変わらずの可愛らしさ。


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アオノツガザクラ。ツガザクラの仲間を見ると高山に来たなあと感じますね。


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ミネズオウ。


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チングルマ。すでに終わりかけでした。


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コケモモ。釣鐘型の小さな花、淡い桃色が素晴らしい。


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イワギキョウ


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ミヤマキンバイ


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ミヤマダイコンソウ


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クロユリが満開でした。辺りには香というか匂いが充満していました。匂いで昆虫を集めるキノコと同系の匂いです。


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クロユリ


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クロユリ


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目的の一つだった黄色いスミレです。名前に「スミレ」が入っていないスミレ、キバナノコマノツメです。畳平周辺では湿性のお花畑の限られた場所に群生していました。


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側面から。距はかなり短めです。


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キバナノコマノツメ


夜行日帰りでしたが乗鞍畳平周辺の野鳥と植物を十分に楽しみました。しかし思いのほか日焼けして顔がボロボロになりました。高山では紫外線対策が重要ですね。



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コマクサ(2019/7/25 乗鞍)

7月25日、乗鞍の続きです。
森林限界を越え、久しぶりの高山植物を観察できました。乗鞍にはコマクサの群落が沢山ありました。


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コマクサの生育する砂礫の台地。


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夜明け直後、朝日が当たり始めたコマクサの大株。


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砂礫に群生するコマクサ。


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コマクサのポートレート。朝の光を感じるように少し明るめに撮影しましました。


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大黒岳につながる稜線を背景に。


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乗鞍は畳平周辺だけでも多くのコマクサが咲いています。面白い株がないかと探していると、かなり色の淡いものが1株ありました。


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これはこれで非常に美しいコマクサでした。


コマクサ以外の高山植物は別にアップしたいと思います。




ラベル:コマクサ
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2019年08月09日

ホシガラス(2019/7/25 乗鞍)

7月25日、乗鞍の続きです。ライチョウ以外の野鳥です。


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この日は時々ガスのかかる天候でしたが、高地は紫外線が強くかなり日焼けしてしまいました。


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高山の野鳥と言えば、カヤクグリです。冬場には低地で越冬中の個体にで出会えますが、ハイマツで囀る姿は格別です。


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イワヒバリも間近で観察できました。成鳥。


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一か所に4羽のイワヒバリが集まって騒いでいました(1羽はフレームアウト)。縄張り争いかもしれませんが、よくわかりませんでした。


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イワヒバリ幼鳥。幼鳥はほとんど警戒心がありません。足元をうろうろしながら採餌していました。


さて、今回ライチョウの次に見たかったのがホシガラスです。あちこちで観察できましたが、4羽が飛び回っていたようです。


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ホシガラス飛翔。今回のお気に入りです。少しピンボケですがホシガラスのいる環境を感じる写真になりました。


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上が幼鳥、下が成鳥と思います。


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ホシガラス幼鳥の飛翔。羽縁に白い斑があります。


ライチョウに加えて、ホシガラス、カヤクグリ、イワヒバリを観察でき、乗鞍の鳥を満喫しました。



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2019年08月05日

ライチョウ(2019/7/25乗鞍)

7月25日、休暇をいただいて乗鞍に行ってきました。
前夜からほおの木平に移動して仮眠、早朝3時45分のバスで畳平に入りました。


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夜明け直前の風景、北アルプスです。

今回は山登りでなく野鳥や植物の観察が目的なので、剣が峰への登頂はせずゆっくりと散策しました。
目的のひとつであるライチョウは成鳥♀3個体、そのうち2個体は雛つれでした。♂は観察できませんでしたが久しぶりのライチョウを観察できて嬉しかった。


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登山道わきで高山植物の葉をついばんでいたライチョウ♀。この個体は雛を連れていませんでした。


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ライチョウの正面顔。


上の個体を観察した場所から少ししか離れていないのにもう1個体、こちらは雛連れでした。


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雛がいるのに登山道の真ん中で砂浴び中でした。


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激しく砂浴びをして小石を飛ばしています。


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砂浴びの跡。結構掘れています。


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砂浴びが終わった後は少し休憩。雛4羽が集まってきました。しばらく雛を抱えてじっとしていました。


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しばらくすると移動開始。親は白と黄色の足輪を左右の足にしていました。個体識別されているのですね。


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雛は結構親から離れて散り散りに行動していました。1羽が近くに来ました。小さいですが太い脚が印象的です。


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ライチョウの雛。かわいいです。無事に成長してほしい。


最後のライチョウは畳平の湿性お花畑の中にいました。


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ハクサンイチゲの中でたたずむライチョウ♀。雛がいるようでしたが草に隠れて何羽いるか判りませんでした。


乗鞍ではライチョウ以外にホシガラスやイワヒバリなども観察できました。その他の野鳥はまたアップしたいと思います。





ラベル:ライチョウ
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2019年07月27日

深泥ヶ池自然観察会(2019/7/15 京都市)

2

0年ぶりくらいに京都支部の行事に参加しました。


回は野鳥の少ない時期ということでトンボなどの観察サポート(?)を担当させていただきました。



予想以上に参加者が多く驚きました。また年齢層も高くなっていて、運営される側は大変な状況なのを改めて感じました。
トンボはハッチョウトンボ、ベニイトトンボ、コバネアオオトトンボなどが観察できました。この3種が同所で観察できる場所は貴重だと思います。


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ハッチョウトンボ♀


浮島には♂も沢山いました。


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羽化したキイトトンボ


この日一番沢山いたトンボです。ベニイトトンボを撮影するのを忘れてました。


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久しぶりのコバネアオイトトンボ


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コバネアオイトトンボ




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すこし古いですがムラサキヤマドリタケも何本も生えていました。





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カメムシタケとコガネムシタンポタケ(2019/7/14)

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由良川源流の風景
7月14日、野鳥調査で栃の森に行ってきました。小雨模様でしたが、この時期としては涼しく色々な生き物と出会えました。


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ミズナラに着生したツリシュスラン
花茎も伸びて蕾がたくさん付いていましたが、まだ開花はしていませんでした。1週間後くらいが見ごろでしょうか。


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苔むしたブナの倒木に生えたナツエビネ
まだ小さな株です。咲くまでにはもう数年かかりそうです。


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羽化したオニヤンマ
オニヤンマの羽化を数か所で確認しました。本格的な夏ですね。


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雨のためリ林内にカエルがたくさん出ていました。ほとんどがタゴガエルでしたが、ヒキガエルも数個体確認しました。
目と鼓膜の大きさと位置関係からアズマヒキガエルと思います。


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アズマヒキガエル別個体


この時期の楽しみは冬虫夏草の観察です。歩きながら小さな冬虫夏草を探すのは難しいですが、見つけた時はうれしいものです。
この日はカメムシタケ3株を自力発見できました。

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カメムシタケ1


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カメムシタケ1
掘り出してカメムシを確認できました。


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カメムシタケ2


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カメムシタケ3
カメムシタケは小さいですが、先端の赤色が暗い林内で思いのほか目立ちます。


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倒木のコケから怪しいものが・・・。


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コガネムシタンポタケでした。
中央左側に幼虫の頭部が確認できます。


梅雨の森を十分に楽しんで調査を終了しました。次回の調査は10月となります。


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帰りの林道で見つけたサルナシ。
10月の調査まで残っているかな。サルが先に食べてしまうかも。



posted by makokuni at 09:53| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月15日

オナガシジミ(2019/7/13 滋賀県北部)

滋賀県北部の山に行ってきました。午後から雨が降りそうなので早朝から歩きだしました。


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オニグルミの林が続いています。今日の目的はクルミを食樹とするゼフィルス、オナガシジミです。
湖西の山にもクルミはたくさんあるのですが、オナガシジミは生息していないようです。


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道の脇ではマムシが日光浴していました。


クルミの枝先を見ながら歩きますがオナガシジミが見当たりません。オオムラサキが豪快に飛び交っていましたが、撮影できる場所には降りてきませんでした。


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サカハチチョウの夏型はたくさんいました。


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出会うと嬉しいホソバセセリ


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林道に落ちている獣糞(おそらくニホンザル)に糞虫が集まっていました。センチコガネとカドマルエンマが多かったのですが、ツノコガネの♀が1頭混ざっていました。汚れを落として白バックで撮影してみました


やっとクルミの枝先を飛ぶオナガシジミを発見。一瞬だけ撮影できる場所に止まってくれました。


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オナガシジミ。腹部が太いので♀と思います。まだ翅がきれいな状態でした。


今年も何とかオナガシジミを観察できました。今年のゼフシーズンの残りはキリシマミドリシジミですが、行けるかな。







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2019年07月08日

グンバイトンボ(2019/7/6 湖西北部)

山にゼフィルスを見に行ってきましたが、今シーズンは不作のようです。
例年ならジョウザンミドリシジミのピークとなる時期ですが、さっぱりでした。観察できた個体はこの時期にしては新鮮だったので、羽化が遅れているのかもしれません。


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ヤマアジサイは満開


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ジョウザンミドリシジミは個体数が少ないためか低い位置に止まってくれません。


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ジョウザンミドリシジミ


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ジョウザンミドリシジミ


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沢では相変わらずカジカガエルが鳴いていました。喉が膨れている場面を撮影したいのですが、近づくと警戒して鳴きやみます。


帰宅途中に少し遠回りしてグンバイトンボの様子を見に行きました。
個体数は少ないものの交尾を撮影できました。


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グンバイトンボ♂


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グンバイトンボ♂


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交尾中のグンバイトンボ
♂は複数個体観察できましたが、♀はこの個体しかみることができませんでした。




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2019年06月29日

ハッチョウトンボの交尾(2019/6/22滋賀県)

メスアカミドリシジミの撮影場所に行けなくなったので、山里の湿地でトキソウなどの観察に変更しました。
トキソウはほぼ満開の状態でしたが、カキランは2部咲きくらいでした。


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トキソウ


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トキソウ


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コバノミツバツツジトンボソウ


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群生するカキラン


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カキラン

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カキラン


ハッチョウトンボがたくさんいました。
長年撮影したかった交尾を撮影できラッキーでした。


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ハッチョウトンボ未成熟♂、暑いときにする腹部を上げたポーズ


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ハッチョウトンボ♂


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ハッチョウトンボ♂を撮影していたら突然飛び立ち、近くに来た♀と連結しました。ハッチョウトンボの交尾はほんとうに短く10秒と経たずに連結が解けてしましました。


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交尾後♀は打ち水産卵をし、♂は近くを警戒飛行していました。♀は産卵後止まって休んでいました。


メスアカミドリシジミの撮影はできませんでしたが、ハッチョウトンボの交尾を撮影でき良い一日になりました。


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