2018年02月16日

ヒレンジャク(2018/2/12 京都市)

先日の振り替え休日、久々に京都の賀茂川でカモ観察をしました。面白いカモを観察したので紹介したいと思いますが、ガンカモが続くので・・・。
カモ観察の後に京都市南部で観察したヒレンジャクです。

この場所は水路沿いの木々にたくさんのヤドリギが付いており、その実にレンジャクが集まっています。


s-2018-02-12_11-48-56(1)T.jpg
ヒレンジジャク


s-2018-02-12_11-50-42(1)T.jpg
ヒレンジャク
周辺の緑の枝は全てヤドリギです。


s-2018-02-12_11-52-50(1).jpg
ヒレンジャク
ヤドリギは粘着性の強いフンとなって新しい枝に着生することで増える戦略です。


s-2018-02-12_11-49-10.jpg
フンをするヒレンジャク


s-2018-02-12_12-07-19(2)T.jpg
ヤドリギにとまるヒレンジャク


s-2018-02-12_12-07-21T.jpg
ヤドリギの実を咥えたヒレンジャク


ヒレンジャクの中にキレンジャクも混ざっているとのことでしたが、観察できませんでした。

この冬は各所でレンジャクを見かけます。しばらく楽しませてくれそうです。






posted by makokuni at 21:10| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月13日

オオヒシクイとマガン(2018/2/11 長浜市など)

湖北を象徴する冬鳥はオオヒシクイです。野鳥センター前で休息中の個体は少なく、田んぼで採餌している3クループを見つけました。


s-2018-02-11_09-31-46T.jpg
虹とオオヒシクイ
この日は朝から雨、みぞれ、雪と強風で厳しい条件でした。一瞬光がさすと虹がでました。湖北の冬らしい情景でした。オオヒシクイの群れがもう少し近くなら言うことないのですが。


s-2018-02-11_09-39-37.jpg
オオヒシクイの群れ
最初の写真の群れの一部分。


s-2018-02-11_09-38-25T.jpg
オオヒシクイの群れ
同上


s-2018-02-11_09-54-37.jpg
オオヒシクイとコハクチョウの群れ
ハイイロガンを探していると雪で近づけない一角に群れがいました。残念ながらハイイロガンは入っていませんでした。


s-2018-02-11_10-02-17(1).jpg
上の写真の一部
オオヒシクイはコハクチョウより少し小さいですがかなり大きな体格をしていることが判ります。


s-2018-02-11_10-37-20(1).jpg
湖岸に近い田んぼで採餌中のオオヒシクイ
この場所は判りやすいので多くの観察者が集まっていました。他の群れよりやや距離感が近い感じがしました。


以下はマガンです。


s-2018-02-11_11-11-25T.jpg
田んぼで採餌するマガン
寒波で南下しているのかマガンの個体数が多いように思いました。この場所で50羽くらいいました。他にもオオヒシクイの群れに少数のマガンが混ざっていました。


この日は湖北からの帰宅途中、湖東の田んぼでもマガン32羽を観察しました。湖東でこの規模の群れを見たのは初めてで驚きました。
湖北は雪景色でしたがここまで南下すると晴天でした。マガンも採餌しやすい場所まで南下したのでしょう。


s-2018-02-11_13-04-27(1)T.jpg
マガンの群れ
バックは琵琶湖ごしの比良山系です。


s-2018-02-11_13-06-05(1).jpg
マガンの群れ
近くを自転車が通っても気にしません。


s-2018-02-11_13-21-50(1)T.jpg
マガン


s-2018-02-11_13-23-59(1).jpg
マガン


s-2018-02-11_13-23-40(1)T.jpg
マガン


s-2018-02-11_13-25-03T.jpg
マガンの飛翔


寒波が弱まるまで滞在するかもしれませんね。塒が近くなのか、湖北あたりから通勤しているのかなど、興味もつきません。



posted by makokuni at 22:13| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月12日

シジュウカラガン(2018/2/11 長浜市)

一カ月ぶりにシジュウカラガンの様子を見に行きました。
朝から強風、みぞれ、横殴りの雪と厳しい条件でしたが、シジュウカラガンを間近に観察することができました。
ハイイロガンも探したのですが、見つけたマガンの群れやオオヒシクイヒシクイの群れには入っていませんでした。


s-2018-02-11_08-39-11T.jpg
コハクチョウの小群と行動するシジュウカラガン


s-2018-02-11_08-52-14T.jpg
シジュウカラガン
一カ月前に観察したとき首の白線がよく判らなかったのですが、今回ははっきりと確認できました。


s-2018-02-11_08-52-21(2)T.jpg
雪に足を取られてバランスを崩して羽ばたくシジュウカラガン


s-2018-02-11_08-52-32(1)T.jpg
盛んに採餌した後、羽繕いを始めました。


s-2018-02-11_08-52-36(1)T.jpg
羽繕いするシジュウカラガン


s-2018-02-11_08-53-01T.jpg
シジュウカラガン
天候が悪く光が入っていないので眼が判らなくなりました。


s-2018-02-11_08-53-43T.jpg
シジュウカラガン


s-2018-02-11_09-00-12T.jpg
羽繕いが終わると雪の上で休憩してしまいました。


シジュウカラガン、コハクチョウと一緒に元気に越冬しており安心しました。今年は雪が多いので採餌場所がやや南側になっているように思います。
この日も少し北側に移動するだけで明らかに降雪量が増えていました。




posted by makokuni at 17:11| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月07日

クビワキンクロ♀成鳥(2018/2/6 神奈川県)

新横浜で途中下車してクビワキンクロ♀成鳥を見てきました。♀は初めての観察です。

大きなスタジアム横の運動公園にある調整池に到着。
カモは少なくコガモ、オカヨシガモなどが僅かにいるだけでした。この池には今シーズン、クビワキンクロだけでなくメジロガモも来ているということで、数が多ければいいと言うものでもない様です。
カメラマンが数名いましたがクビワキンクロの姿はありませんでしたので、少し西側に移動すると遠くに怪しい姿がありました。遠目でも一目でわかるカモでした。


s-2018-02-06_10-02-06.jpg
クビワキンクロ♀成鳥
独特の頭の形状、眼の周りのメガネ状の白い模様が特徴です。


s-2018-02-06_10-12-32T.jpg
クビワキンクロ♀成鳥


s-2018-02-06_10-12-52(2)T.jpg
クビワキンクロ♀成鳥
これだけはっきりとした特徴があれば琵琶湖でキンクロハジロの大群に混ざっていても発見できる気がします。


s-2018-02-06_10-12-47(2)T.jpg
クビワキンクロ♀成鳥
正面顔はややホシハジロ的に感じます。


s-2018-02-06_10-13-32(1)T.jpg
クビワキンクロ♀成鳥


s-2018-02-06_10-13-02(1)T.jpg
クビワキンクロ♀成鳥


s-2018-02-06_10-12-55T.jpg
クビワキンクロ♀成鳥
ピンボケ写真ですが羽ばたきはこれしか撮れなかったので。翼帯は少し褐色味のある灰色です。


s-2018-02-06_10-40-11(2)T.jpg
ミコアイサ♀成鳥
1羽だけ同じ池にいました。カメラマンにはミコアイサやオカヨシガモの方が人気があるようでした。


クビワキンクロはすぐに葦の裏に入ってしまいました。1時間ほど待ったのですが出てこず、タイムリミットになり東京へ向けて移動しました。
距離が遠かったのと観察時間が短かったのが残念です。今度は琵琶湖で観察したいと思います。




posted by makokuni at 20:53| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月01日

タカサゴクロサギ(京都府南部)

タカサゴクロサギ、2016年11月に大阪の公園に出現して驚かされたのですが、今回は京都南部にやってきました。
すでに新聞等でも報道されていますが、観察に行かれる際は公共交通機関をご利用いただくようお願いします。駐禁等で警察がでたりしたようですので、ご配慮をお願いします。

今回の個体も羽縁に淡い線があり、若い個体と思われます。独特の青みのある羽色はなかなか美しいと思います。


s-2018-01-16_13-02-35(1)TS.jpg
2018/1/16 タカサゴクロサギ
この日は昼に短時間観察。何故か舌を出しながら歩いています。


s-2018-01-16_12-51-14(5)TS.jpg
2018/1/16 タカサゴクロサギ
口を開けるタカサゴクロサギ。この日は1時間の観察中に魚を4匹捕食しました。


s-2018-01-19_08-11-02T.jpg
2018/1/19 タカサゴクロサギ
この日は早朝に観察。前回より少し近くで観察できました。


s-2018-01-19_08-10-28T.jpg
2018/1/19 タカサゴクロサギ


s-2018-01-19_08-10-46(1)T.jpg
2018/1/19 タカサゴクロサギ
この日捕食していたのは沼エビでした。観察中に3匹捕食しました。


短期間に2回もタカサゴクロサギが飛来するとは驚きです。温暖化に伴い分布域が拡大しているとかはないでしょうね。





posted by makokuni at 22:31| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月27日

ハチジョウツグミなど(2018/1/27 琵琶湖南湖東岸)

今週末は湖北に行きたいと考えていましたが予想以上に大雪。私の車ではスタックする可能性があるのであきらめ、いつものように近場の散策にしました。


s-2018-01-27_10-54-23.jpg
南湖でも立派な「しぶき氷」ができていました。湖畔は風が強く寒い・・・。カモが集まっていた湾もすっからかんでした。寒波で鳥も移動しているようです。


s-2018-01-27_10-41-53(1).jpg
湖岸に上がって採餌するヒドリガモの群れ。


s-2018-01-27_10-41-06(1).jpg
志那のコハクチョウ。波の弱い水路側で休息中。


s-2018-01-27_11-11-18(3)T.jpg
越冬シギチ探索でため池にも行きましたが、目的の鳥はおらず、でした。


s-2018-01-27_10-14-44.jpg
雪の少ない田んぼにはヒバリが集結していました。


s-2018-01-27_10-14-20T.jpg
ヒバリに混じってアトリが1羽。


s-2018-01-27_11-13-14(2)T.jpg
アオジも各所で観察できました。雪が降ると小鳥は観察しやすくなる様に思います。


s-2018-01-27_11-09-23(1)T.jpg
ハチジョウツグミを発見。かなり綺麗な個体です。


s-2018-01-27_11-10-18.jpg
ハチジョウツグミ、上と同一個体。


s-2018-01-27_10-37-29.jpg
ツグミ。こちらも美しい。


短時間でもなかなか良い出会いがありました。






posted by makokuni at 15:13| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月22日

推定メジロガモ×ホシハジロ成鳥♂(2018/1/20 兵庫県)

メジロガモ×ホシハジロ成鳥♂と思われる個体です。

非常に美しい光沢のある褐色の頭部と胸、ホシハジロに比べてやや暗色で波状斑が明瞭な肩や脇、白い下尾筒などの特徴があります。


s-2018-01-20_10-38-19(1).jpg
メジロガモ×ホシハジロ
非常に美しい個体と思います。虹彩は一見黄色く感じますが、やや赤みがありオレンジ色と言ってもいいように思います。
メジロガモが白、ホシハジロが赤なので中間的な色合いになったと思います。


s-2018-01-20_09-59-33.jpg
頭部は三角でメジロガモ的。光の状態で頭部や胸の褐色が明るく光ります。


s-2018-01-20_10-37-43.jpg
伸びをするメジロガモ×ホシハジロ
翼帯はメジロガモに近いパターンのようです。


s-2018-01-20_10-03-17.jpg
メジロガモ×ホシハジロ成鳥♂とホシハジロ成鳥♂
メジロガモ×ホシハジロの方が若干小さく、嘴などもメジロガモの影響を感じます。


雑種カモ2個体を同時に観察でき非常に楽しい一日でした。雑種カモの解釈については私には難しい部分もありますが、このような個体に出会えたことが面白いと感じます。






posted by makokuni at 22:48| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月21日

推定アカハシハジロ×ホシハジロ成鳥♀(2018/1/20 兵庫県)

最近ほぼカモブログ化していますが、今回もカモの話題です。

先日教えていただいた雑種カモを観察に行ってきました。同所に2個体の雑種カモがいるという奇跡的な状況で楽しめました。
アカハシハジロ×ホシハジロ成鳥♀と思われる個体とメジロガモ×ホシハジロ成鳥♂と思われる個体でした。
先ず、アカハシハジロ×ホシハジロ成鳥♀を紹介します。

注)交雑の組み合わせはあくまで推定で、外観上の特徴から判断したものです。


s-2018-01-20_10-29-45.jpg
雑種2個体、同時に撮影できました。非常に珍しい光景だと思います。
手前がアカハシハジロ×ホシハジロ、後ろがメジロガモ×ホシハジロです。


s-2018-01-20_09-23-49.jpg
アカハシハジロ×ホシハジロ成鳥♀
ホシハジロよりやや大きい感じでした。嘴は側面から見るとアカハシハジロと似た形状だと感じましたが、正面から見るとやや幅が広い感じでした。頬の白色部は狭く茶色の班が広がっています。


s-2018-01-20_09-23-39(1).jpg
肩羽や脇はアカハシハジロとホシハジロの中間的な色合いでした。


s-2018-01-20_09-29-48.jpg
腹部も中間的。


s-2018-01-20_10-06-49(1).jpg
伸びをするアカハシハジロ×ホシハジロ成鳥♀


s-2018-01-20_09-30-42.jpg
アカハシハジロ×ホシハジロ成鳥♀
羽ばたき。翼のパターンはアカハシハジロに近い感じです。


s-2018-01-20_10-08-04(3).jpg
アカハシハジロ×ホシハジロ成鳥♀
羽ばたき、別角度。


s-2018-01-20_09-40-28.jpg
羽繕いするアカハシハジロ×ホシハジロ成鳥♀


s-2018-01-20_09-38-56(1).jpg
浅瀬で休むアカハシハジロ×ホシハジロ成鳥♀
近くで観察すると嘴の先端近くに青みのある斑が点在していました。ホシハジロ由来の斑と思われます。


雑種カモは個体毎に特徴の発現が違って非常に面白いと感じています。この個体も独特の雰囲気を醸し出していました。

次回は同時に観察したメジロガモ×ホシハジロ成鳥♂を紹介したいと思います。

(追記)
アカハシハジロ×ホシハジロ成鳥♀は雄化個体ではとの見解があるようです。嘴基部付近の黒斑、肩前部の白色部、虹彩がやや赤みを帯びている点などが指摘されています。




posted by makokuni at 14:34| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月15日

スズガモ属の雑種カモ(2018/1/14 琵琶湖南部)

先日から観察されていたスズガモ属の雑種カモをやっと観察できました。

曇天ですぐに遠くに行ってしまい、詳細に観察できませんでした。


s-2018-01-14_11-55-36(1).jpg
琵琶湖に浮かぶ雑種カモ
一見して独特の風貌で雑種であることが推測できる個体でした。


s-2018-01-14_11-46-59(1)T.jpg
スズガモ属の雑種カモ、一瞬だけ近くに来てくれました。
・虹彩は暗色で♀。
・頭部は特徴的な三角形、緑味があるのではと思っていましたが光の関係か黒褐色に感じました。
・嘴はやや長い感じで青灰色の帯があり、先端の黒色部は横に広くなっていました。
・嘴基部周辺に褐色部がありました。
・この写真では判りませんが下尾筒は白くありませんでした。
・肩羽はやや淡い黒褐色。
・脇は灰褐色で細かい波状斑がありました。


s-2018-01-14_11-49-35(2)T.jpg
スズガモ属の雑種カモの羽ばたき。
・翼帯は白でなく初列では灰褐色、次列も外側がやや灰色。
・腹部は白く斑はなさそう(成鳥)。


以上から、アカハジロ×ホシハジロ成鳥♀の可能性が高いと思いますが、いかがでしょうか?




posted by makokuni at 20:33| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月14日

トモエガモなど(2018/1/13 琵琶湖東岸)

昨日、滋賀県南部は天候は良いものの気温が下がりました。
センター試験を受験する次男を見送ってから琵琶湖東岸を北上してみました。

途中、レンジャク20羽の群れを車窓から確認しましたが、すぐに見失い詳細確認ができませんでした。残念。

琵琶湖岸ではしぶき氷ができていましたが、撮影するのを忘れていました。またの機会があるでしょう。


s-2018-01-13_09-33-49.jpg
凍った川面を歩くオオバン


いつもは南湖東岸の探索で終わるのですが、今回は野洲まで北上してみました。


s-2018-01-13_12-13-02T.jpg
野洲の湖岸から比良山系の眺望
遠浅の湾にヒドリガモを中心に淡水ガモ類が集まっていました。


s-2018-01-13_12-29-47.jpg
砂浜に残るカモの足跡
水かきの跡がはっきりと残っています。


s-2018-01-13_12-09-15(1)T.jpg
ヒドリガモの中にトモエガモが20羽以上入っていました。琵琶湖でトモエガモの群れを見るのは久しぶりです。


s-2018-01-13_12-23-11(1)T.jpg
ヒドリガモ中のトモエガモ
いつもながら琵琶湖でのカモ観察は遠いです。


s-2018-01-13_12-11-42(1)T.jpg
一斉に飛び立つカモ
観察していると突然一斉に飛び立ちました。猛禽でも来たのかと思ったのですが、そうでもない様です・
この写真の中に7羽のトモエガモがいました。


s-2018-01-13_13-50-31T.jpg
樹上のハイタカ
帰路観察したハイタカ


レンジャクをちゃんと観察できなかったのが心残りですが、まだいてくれると思うのでまたの出会いを期待しましょう。





posted by makokuni at 15:42| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする