2020年01月21日

山からオオワシへ(2020/1/18滋賀県)

久しぶりに湖西北部の山に行って来ました。例年なら雪で登れないのですが、この冬は全く雪がありませんでした。
赤い小鳥が目的だったのですが全く見かけませんでした。残念。


s-2020-01-18_09-16-06T.jpg
でも、コガラの群れに囲まれる幸せなひと時を過ごせました。


s-2020-01-18_09-43-22T.jpg
コガラ


s-2020-01-18_09-22-16(4)T.jpg
ヒガラも群れに入っていました。キクイタダキも一緒に行動していました。


山を下りて今度は山麓の沢沿いでアオシギ探しをしましたが、こちらも不調。


s-2020-01-18_11-18-34T.jpg
沢沿いの藪ではカシラダカの小群が採餌中でした。カシラダカも近年減少著しいようです。


琵琶湖岸にでて水鳥を探そうかとも思いましたが、久しぶりに湖北のオオワシを見に行くことに。湖西から湖北へ1時間かけて移動しました。
湖北野鳥センターに駐車して山本山へ。歩きながら双眼鏡で探すと、枯れ木に止まっているのが判りました。


s-2020-01-18_12-49-42(2)T.jpg
山本山付近は今回も路上駐車でいっぱいです。地元の方の迷惑になることもあり、道の駅や野鳥センターに駐車していただきたいと思います。
オオワシは北風に耐えながら止まっていました、この日は午前中に餌を採って食べたようです。


s-2020-01-18_12-54-38(4)T.jpg
急に飛び立ち、北に向かいました。


s-2020-01-18_12-58-07T.jpg
すぐに戻って来ましたが狩りではなかったようです。


s-2020-01-18_12-58-30T.jpg
頭上を一回りして少し奥の枯れ松に止まりました。

さて、今シーズン初のオオワシも無事観察できたので、帰宅の途につきました。




ラベル:オオワシ コガラ
posted by makokuni at 20:27| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月16日

雑種カモ:メジロガモ×ホシハジロ(2020/1/13琵琶湖南湖東岸)

このところ雑種カモの連続ですが、お付き合いください。
3連休の最終日、いつものように琵琶湖南湖東岸に行きました。この日は晴れの天気でしたが西風が強く、カモ観察はなかなか厳しかったです。


s-2020-01-13_10-31-35T.jpg
オオバンの大群の中に部分白化個体がいました。距離は遠すぎ・・・。


s-2020-01-13_07-39-58T.jpg
ミコアイサも増えてきました。沖には大群が見られるようになりました。


s-2020-01-13_07-59-09(1)T.jpg
さて、ホオジロガモの群れの中に怪しい個体が・・・。頭部が明るい茶色の三角形、前胸も濃い茶色、背や体側の色もホシハジロより濃く、おしりも黒と白でした。


s-2020-01-13_07-48-11T.jpg
特徴からメジロガモ×ホシハジロの雑種と推定しました。比較的よく出会う組み合わせの雑種ですが、個体により特徴の出方がかなり異なり、非常に面白いです。


s-2020-01-13_07-52-42(2)T.jpg
雑種カモ


s-2020-01-13_07-53-04(1)T.jpg
雑種カモ
眼の色もメジロガモは白、ホシハジロは赤、この個体はオレンジと中間となっています。


2020-01-13_11-33-22(4)T.jpg
最後に琵琶湖から流出する唯一の川にいってホオジロガモを見て帰宅しました。

posted by makokuni at 21:32| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月12日

雑種カモ:推定オナガガモ×ヒドリガモ(2020/1/10京都市)

仕事初めの一週間、本当に長かったですね。
金曜日午後我慢しきれなくなってフレックスで退社。昨シーズンに観察された雑種カモが今シーズンもやって来たとのことで観察に行きました。


s-2020-01-10_13-23-42(1).jpg
昨シーズンとほぼ同じ場所に、ヒドリガモと一緒に行動していました。
一見して昨シーズンより色彩が鮮やかになっていることが判りました。やはり昨シーズンは第一回繁殖羽だったのだと改めて思いました。


s-2019-01-18_14-05-47T.jpg
こちらが昨シーズンの写真です。頭部や各所の色彩が鈍い印象でした。


s-2020-01-10_13-16-12(2)T.jpg
今シーズンの雑種個体。オナガガモ×ヒドリガモと推定していますが、頭部の緑色や胸側の縦線など、親種の特徴とは異なる形質が発現しており雑種の不思議を感じます。


s-2020-01-10_13-16-47(3)T.jpg
全体の体形はオナガガモよりかな。翼上面は両者の特徴がある感じですかね。


s-2020-01-10_13-20-08T.jpg
それにしてもこの雑種カモ、本当に美しいです。見慣れない羽衣がそう感じさせるのかもしれませんが。。。


s-2020-01-10_14-24-10T.jpg


この場所は市街地の河川のためか、いつものフィールドである琵琶湖に比べて圧倒的に距離が近いです。雑種カモ以外に、コガモ、オカヨシガモ、ヨシガモなどが近距離で観察でき個体ごとの特徴が比較しやすい観察地です。


s-2020-01-10_13-56-25T.jpg
オカヨシガモ成鳥♂♀。地味ながら美しいカモ。


s-2020-01-10_15-01-18T.jpg
無事に雑種ガモの観察ができたので、次はアメリカコガモ♀の探索。琵琶湖ではなかなかコガモを近くで観察できないので絶好のチャンです。沢山いるコガモを一羽ずつチェックしていきます。
その中に三列風切り羽の黒条が短い感じの個体を発見。嘴基部に近い部分が淡色で頬線もありますが、典型的なアメリカコガモ♀ほど明確な感じではありません。翼上面を観察したかったのですが羽ばたいてくれず、終了しました。


s-2020-01-10_15-16-32(1)T.jpg
ヒドリガモの群れには昨シーズンと同一個体と思われる雄化個体がいました。


s-2020-01-10_15-20-52(1)T.jpg
雄化個体の羽ばたき。大雨覆の色が♀と♂の中間的な感じが面白いです。


目的だった雑種カモも観察でき、他のカモも近距離で観察できて大満足でした。昨シーズン同所にいたアメリカヒドリ♀と再会できなかったのが唯一の残念でした。



posted by makokuni at 20:09| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雑種カモ:コガモ×アメリカコガモ(2020/1/5琵琶湖南湖東岸)

年末年始休暇の最終日、時雨る生憎の天気でしたが琵琶湖南湖東岸に行ってみました。


s-2020-01-05_09-08-00.jpg
比良山系は白くなり、時雨雲が断続的にやっています。烏丸半島があるためこの場所は波が静かでしたが、直接西風のあたる場所は荒れた波でした。


s-2020-01-05_07-58-32T.jpg
波にのるミコアイサ♀
この日は風のためかいつもとカモの群れがいる場所が少し変わっていました。変わったカモがいないか探しましたが、強風と時雨と波で心折れて断念。
車を横付けできる内湖に移動してカモ観察。すると怪しいカモがいました。


s-2020-01-05_09-54-36T.jpg
ホシハジロの群れの中を移動するコガモ、その中に胸脇に縦の白線がある個体がいました。


s-2020-01-05_09-54-59T.jpg
アメリカコガモ雄成鳥かと思いましたが、縦の白線が細いこと、顔の線が比較的明瞭であること、三列風切り羽の黒条がやや長い点などからコガモとの雑種と判断しました。


s-2020-01-05_09-55-08T.jpg
アメリカコガモ×コガモ雄成鳥と思われる個体。

年末年始の休暇も終わり、最初の一週間が終了してこのblogを書いています。仕事始めの一週間は本当に長かった。3連休でリフレッシュしてまた頑張ります。




posted by makokuni at 08:53| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月05日

出雲平野(2020/1/3)

今年最初のフィールド、出雲平野に行って来ました。
例年年末年始の帰省にあわせて行っているのですが、今回は時間がなく1/3午前中だけの短時間となりました。


s-2020-01-03_08-28-36(2).jpg
実家から1時間15分で斐伊川河口に到着。ほとんどのコハクチョウやマガンはすでに飛び立ち、河口ではヘラサギ3羽(1羽は画角外)が休憩中でした。


s-2020-01-03_08-57-03.jpg
河口付近の田んぼを探すと雁の群れを発見。ヒシクイの群れでした。
以前は出雲平野でこのようなヒシクイの群れは越冬していなかったと思います。


s-2020-01-03_10-47-04.jpg
ヒシクイ。太くて短い嘴でマガンより一回り大きく武骨な感じがします。


s-2020-01-03_09-19-11T.jpg
ヒシクイの飛翔


s-2020-01-03_10-31-27(1)T.jpg
マガンの群れが二番穂の伸びた田んぼで採餌していました。かなり賑やかです。


s-2020-01-03_11-32-01(1)T.jpg
農道で採餌するマガン。1羽は見張り中です。農道に沢山糞がおちています。


s-2020-01-03_10-45-18(1)T.jpg
マガン成鳥。ヒシクイに比べると可愛らしい感じがします。


s-2020-01-03_10-45-25(1)T.jpg
マガン若い個体。嘴の色が鈍く、額の白色部も小さい。


s-2020-01-03_10-42-09(2)T.jpg
こちらも若い個体なのでしょう。嘴が黒い個体です。


s-2020-01-03_11-14-31(1)T.jpg
河口から離れた場所にオオヒシクイの小群がいました。個体数はヒシクイに比べてかなり少ないです。嘴が細長いのが特徴です。


s-2020-01-03_10-26-03.jpg
田んぼで採餌するコハクチョウの小群。近年出雲平野で観察できるコハクチョウの個体数が少ないように思います。
安来平野の方に集中しているのかもしれません。


s-2020-01-03_10-10-56(1).jpg
コハクチョウが田んぼの泥に顔を突っ込んで採餌していました。琵琶湖の湖西でもよく見かける情景です。コハクチョウが必死に食べる様子を見るのが大好きです。


s-2020-01-03_10-13-42.jpg
コハクチョウの採餌を見ていたらオオハクチョウが1羽飛んできました。


s-2020-01-03_10-14-53(1).jpg
オオハクチョウはコハクチョウより一回り大きく嘴も長いためか、田んぼに顔を突っ込むことなく採餌していました。


今回は観察時間も短く期待していた猛禽類や北方系の小鳥を見ることはできませんでした。まだ暖冬で野鳥が南下していないのかもしれません。本格的に寒くなる1月下旬から2月あたりにまた来れたら良いのですが。。。今回はこれにて終了です。
posted by makokuni at 21:49| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月01日

新年のご挨拶

新年、あけましておめでとうございます。

旧年中はありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。
皆様と共に今年も自然や生き物と良い出会いがあるように期待しています。

2020年賀2.jpg


posted by makokuni at 00:00| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月31日

アカハシハジロ(2019/12/29 琵琶湖南湖東岸)

昨日は雨、本日(12/31)も霧雨がふっています。年内に湖北に行きたかったのですが、結局12/29が今年の鳥納になりました。
12/29午前中は穏やかに晴れて風も弱く、琵琶湖南湖東岸は絶好のカモ日和でした。


s-2019-12-29_08-50-00.jpg
琵琶湖南湖東岸、比叡山をバックにカモが休んでいます。
年末になりカモの個体数はかなり少なくなりました。多かった11月に比べると1/10くらいでしょうか。


s-2019-12-29_08-36-28(1)T.jpg
ヒドリガモの群れにアメリカヒドリ♀の特徴を持つ個体がいましたが、脇羽は確認できませんでした。


s-2019-12-29_08-59-49(1)T.jpg
いつもは遠いスズガモが比較的近くにいました。雌の冬羽は少ない感じがします。


s-2019-12-29_09-11-55(2)T.jpg
ホオジロガモ。きれいな♂もいましたが遠くて写真は撮りませんでした。


s-2019-12-29_09-28-31(2)T.jpg
トモエガモが1羽だけ湖岸近くにいました。盛んに首を伸ばして仲間を探している感じでした。


s-2019-12-29_09-28-33(2)T.jpg
トモエガモの正面顔


s-2019-12-29_09-54-21.jpg
ホシハジロとキンクロハジロの群れに怪しい個体を発見。ずっと寝ていて首を上げてくれないので、1時間ほど粘りました。


s-2019-12-29_10-01-50(4)T.jpg
やっと首を上げた怪しい個体。


s-2019-12-29_09-55-34(1)T.jpg
思いのほか美しい個体でした。このカモは、おそらくアカハジロとホシハジロの雑種と思います。全体の雰囲気はアカハジロによっていると思いますが、各所にホシハジロの特徴もでています。


s-2019-12-29_11-16-37.jpg
すこし北上して再度比叡山バックのカモたち。この群れを丁寧に探すと。。。いました。


s-2019-12-29_11-01-07(1)T.jpg
アカハシハジロ♂、おそらく第一回冬羽だと思います。


s-2019-12-29_11-00-35(2)T.jpg
遠くなのでかなりトリミングしてこのくらいです。嘴や頭部など各所の色彩が鈍く、若い個体であることが判ります。


さて年内の探鳥もこれで終了です。今年もいろいろありましたが、来年もさらに良い年になりますように。
皆さんも良い年末年始をお過ごしください。


posted by makokuni at 10:37| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月22日

今冬の琵琶湖南湖東岸

今年もあと十日ほどになりました。
10月以降、公私ともにいろいろとあり、フィールドに行っても気力が続かず満足に観察できない状況です。この冬はカモを観察したいと思っていたのですが、近くの南湖東岸まで行くのも億劫になっています。この土日はゆっくり休んで年末年始の休暇から復活したいと思います。

さて、今冬の琵琶湖南湖東岸ですが、11月中はホシハジロの大群が滞在して、その中に複数のメジロガモやアカハシハジロが観察されました。残念ながら私は観察できませんでした。12月に入るとホシハジロが少なくなりキンクロハジロが増え、メジロガモの姿はなくなったようです。アカハシハジロはまだいるようですが。。。

琵琶湖南湖付近で撮影したものを以下に紹介します。


s-2019-11-24_12-06-41.jpg
南湖東岸のカモ


s-2019-11-24_10-42-45T.jpg
アメリカヒドリ


s-2019-12-07_10-20-52T.jpg
ハシビロガモ


s-2019-12-07_09-54-22(1)T.jpg
ハシビロガモ


s-2019-12-07_09-59-16(4)T.jpg
コガモ


s-2019-12-07_09-59-41(1)T.jpg
コガモ


s-2019-12-07_10-02-25.jpg
ヌートリアの死体を食べるハシブトガラス
琵琶湖でヌートリアを観察する様になって4年くらいになります。里山ではアライグマも増えているようで頭の痛い問題です。


s-2019-12-07_11-01-48T.jpg
トラフズク
昨年は観察できなかったトラフズク、今年は来てくれました。


s-2019-12-07_11-13-34.jpg
同一個体


s-2019-12-07_11-17-13(1).jpg
別個体。


s-2019-12-14_10-24-16T.jpg
チョウゲンボウ
田んぼには例年と同じようにチョウゲンボウやコチョウゲンボウが越冬中。


s-2019-12-07_12-03-26T.jpg
ノスリ
ノスリも例年どおりかな。寒波とともにケアシノスリやオオノスリが来ないかと期待しています。






ラベル:トラフズク
posted by makokuni at 09:17| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月29日

カトリヤンマ(2019/11/17 広島県北東部)

帰省のおり実家の井戸周辺でカトリヤンマ♂を観察しました。
11月半ばを過ぎてカトリヤンマを観察したのは初めてでした。


s-2019-11-17_12-53-08T.jpg
井戸の石積みに止まるかカトリヤンマ♂。


s-2019-11-17_12-55-32.jpg
同一個体。時期が遅いのに全体にあまり傷んでいません。


井戸周辺を飛んだあと、しばらく石積みの枯草に止まっていました。その後、元気に飛び去りました。



ラベル:カトリヤンマ
posted by makokuni at 20:21| Comment(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シラガホオジロ(2019/11/15 広島県北西部)

さて、本命の野鳥観察です。
この日の目的はシラガホオジロの観察です。シラガホオジロは稀な冬鳥で、定期的に観察できる場所は日本では数か所しか知られていません。


s-2019-11-15_08-41-38.jpg
シラガホオジロが飛来する田園。早朝の風景。


s-2019-11-15_09-42-09(1)T.jpg
田んぼにはタゲリがいました。


s-2019-11-15_15-44-51.jpg
キジ♀が農道に出てきました。


s-2019-11-15_13-02-41(2)T.jpg
田園には猛禽類も多く、このノスリやハヤブサなどがいました。


s-2019-11-15_07-17-49(3)T.jpg
シラガホオジロ♂
朝、電線に止まりしばらくして田んぼに散っていきました。田んぼに降りるなかなか見つけることができません。


s-2019-11-15_13-11-12T.jpg
田んぼの中にある神社の木にとまったシラガホオジロ。おそらく若い個体。この木の下の田んぼに3羽のシラガホオジロがいましたが、全く気づかず飛ばしてしまいました。


s-2019-11-15_16-05-45T.jpg
シラガホオジロ♂
夕方になってやっと光の状態が良くなると田んぼに降りている個体が見つけやすくなりました。それでも撮影は困難で、何とか1個体を撮影できました。


s-2019-11-15_16-05-47T.jpg
シラガホオジロ♂、同一個体。


この日は平日だったので観察する人も少なく終日ゆっくりと観察できました。この場所も昔は不便でなかなか行くことができませんでしたが、現在は多くの観察者が立ち入るようになり、休日は多くの観察者が来るようです。
近くに大きな風力発電施設ができるとの話も聞きました。影響がなければ良いのですが・・・。



posted by makokuni at 20:12| Comment(2) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする