2018年04月08日

イブキスミレ(2018/4/7 米原市)

イブキスミレを観察に伊吹山にいってきました。春らしい天気から一転して西風の強い寒い一日でした。みぞれや雪まで降り、すっかり凍えてしまいました。

昨年は春が遅く4月末にイブキスミレが咲いていました。今年は春の花もやや早めに咲いているようなので、4月上旬でも咲いているだろうと予測して出かけました。

昨年観察した場所に着くと強風で寒い寒い。カメラのシャッターボタンの感触が判らないほど指先がかじかみました。強風とみぞれで満足に撮影できませんでしたが、イブキスミレの写真をどうぞ。


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イブキスミレ
この場所は積雪が多いためか、地面に張り付いたような株ばかりです。


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イブキスミレ
白い距と側弁基部の毛が特徴です。良い天気なら満開前の見ごろの状況だと思います。やはり早咲きのスミレで、他のスミレより少し早く咲く感じです。


今回は上の場所とは少し離れた場所でもイブキスミレを観察できました。こちらは急斜面に生育しており比較的大きな株でした。狭い範囲に10株程度のイブキスミレがありました。


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イブキスミレ
急斜面の上部に生育した株。広島県東部で観察できる株と同じ状態です。


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イブキスミレ
斜面に生育する株。


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イブキスミレ
斜面に生育する株。


今年もイブキスミレを観察でき、個人的新産地も見つけることができました。寒い悪天候の中、歩いた甲斐がありました。


posted by makokuni at 15:27| Comment(2) | スミレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

春の敦賀半島・海鳥とスミレ(2018/3/31)

春の敦賀半島に行ってきました。
日本海側は雪が多かったので春の訪れはどんな感じでしょうか。


この日は風はややあるものの穏やかな日本海でした。

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オオハムの小群
例年もう少したくさんオオハムやシロエリオオハム、アカエリカイツブリなどがいるのですが、今回はこの4羽4しか確認できませんでした。


さて一番の目的は日本海側に分布する早咲きのスミレです。毎年観察していますが、今年の開花は例年どおりの感じでした。


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東向き斜面に咲くテリハタチツボスミレ


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テリハタチツボスミレ
昨年の古い葉が残っています。


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テリハタチツボスミレ
葉の表面につやがあるのが判るでしょうか。


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テリハタチツボスミレ


この場所ではテリハタチツボスミレと同所にナガハシスミレが咲いていました。ただ混在はしておらずテリハタチツボスミレの群落の周りにナガハシスミレが生育している状況でした。


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ナガハシスミレ
距の長い日本海側のスミレです。



posted by makokuni at 19:44| Comment(0) | スミレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

ホソバシロスミレ(2017-6-3 大津市)

先日に養父市で観察した白いスミレがシロガネホコバスミレだったので、比良山系のホソバシロスミレを観察に行きました。
標高差900mを登って稜線の草地に咲くスミレを見つけました。この稜線では比較的狭い範囲にのみ確認できました。

コメントいただいた識別点は以下の3点(シロガネホコバスミレとして記載されていたので表現を逆にしてます)。
@距が短い
A喉部が黄緑色を帯びている。
B葉身に比べて葉柄が長い(1:2)。

観察した限り@Aは全ての株で満足していましたが。Bは葉茎が葉身より短いものも多く、少なくともこの場所のホソバシロスミレでは1:2はあてはまりませんでした。


以下、観察したホソバシロスミレの写真です。


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株A


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株A


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株A


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株A


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株B


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株C


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株C


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株C


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株D


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株D


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株D


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株D


ホソバシロスミレ、葉の長さは環境によりかなり違うのでしょうか?

この春のスミレ探索もこれで終了です。今シーズンも見逃したスミレがたくさんありますが、少しづづ観察していきたいと思います。





posted by makokuni at 14:58| Comment(2) | スミレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする