2019年05月06日

イソスミレ(2019/4/29日本海沿岸)

GW2日目、久しぶりに日本海沿岸に行ってみました。
海鳥と海岸林の渡り鳥の観察が目的でしたが、砂丘のスミレの様子も見に行きました。

砂丘に登ると早速イソスミレが出迎えてくれました。


s-2019-04-28_09-20-56.jpg
日本海を望む砂丘にイソスミレが咲いています。


s-2019-04-28_09-04-45.jpg
イソスミレ、満開の時期は過ぎており終盤の様相ですが、まだたくさんの花が咲いていました。



s-2019-04-28_08-49-21(1).jpg
イソスミレ、大きな花弁と白い距。


s-2019-04-28_09-39-21(2).jpg
イソスミレ、すでに花が終わり実になったものもあります。種からここまでの株に成長するには何年かかることでしょう。


s-2019-04-28_08-29-31(1).jpg
スミレが日本海の海岸に適応したアナマスミレもたくさん咲いていました。イソスミレより海岸に近い場所にも進出しています。


s-2019-04-28_08-13-20.jpg
アナマスミレ


厳しい環境に生育するイソスミレやアナマスミレ。非常に美しき興味深いスミレです。



posted by makokuni at 11:53| Comment(0) | スミレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月28日

アケボノスミレ(2019/4/27滋賀県北部)

GW初日、滋賀県北部の山にアケボノスミレ観察に行ってきました。急に冬型になり北風が寒い。時折雨が降りましたが、一時雪になった時間帯がありました。

今回、アケボノスミレは花が少なく感じました。この春のスミレは全体に同じような感じです。


s-2019-04-27_09-20-06.jpg
アケボノスミレ


s-2019-04-27_09-38-12.jpg
アケボノスミレ


s-2019-04-27_10-28-48T.jpg
アケボノスミレ


s-2019-04-27_10-37-30(2).jpg
アケボノスミレ
今回一番のお気に入りがこの株です。


s-2019-04-27_10-19-16.jpg
アケボノスミレ
レンズを変えると雰囲気が変わりますね。環境を写しこんだ方が好みです。


s-2019-04-27_09-55-59(2).jpg
ヒゴスミレ
アケボノスミレと同じ場所に咲いていました。葉はたくさんあるのですが、やはり花は少なかったです。


s-2019-04-27_10-15-35(2).jpg
オトメスミレ
タチツボスミレの白花で距に紫が残るものをオトメスミレといいます。この場所には3株ありました。


s-2019-04-27_10-32-17.jpg
フイリフモトスミレ
葉に斑の入ったフモトスミレ。登山道わきの斜面に咲いていました。


滋賀県ではアケボノスミレの咲く場所はここしか知りません。この場所では人と会うことはほとんどないのですが、今回は岐阜からスミレ目的で来られた方と出会いました。


posted by makokuni at 21:14| Comment(0) | スミレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月10日

ダイセンキスミレ(2018/5/5 広島県庄原市)

庄原市北部ではダイセンキスミレがほぼ終わっていたので、帰省の最後に道後山(実際には岩樋山)へ行ってきました。近場では一番遅くまでダイセンキスミレが咲いている場所だと思います。
予想外に山登りの方が多くてびっくりしました。駐車場が満杯でした。


s-2018-05-05_09-09-40.jpg
登山道脇の明るい斜面にアケボノスミレが1株咲いていました。前回来た時はもう少しあったと思うのですが・・・。無くならないように。


快適に登っていると先行のご夫婦が何かを見ておられました。登山道の真ん中に小さなネズミがいました。


s-2018-05-05_09-26-08(1)T.jpg
ヒメネズミではないかと思います。近寄ってもまったく逃げず、落ち葉の下に鼻先を入れていました。昼間に見たのは初めてと思います。


山頂の草原が近くなるとフモトスミレがでてきました。


s-2018-05-05_09-36-52(2).jpg
フモトスミレ。この場所には少ししかありません。


さて岩樋山の山頂に着きました。黄色い花がたくさん咲いています。大半はダイセンキスミレでキジムシロが少し混じっています。


s-2018-05-05_09-59-54.jpg
群生するダイセンキスミレ。奥のおにぎり型の山は猫山です。猫山も面白い植物が生育します。


s-2018-05-05_09-58-21.jpg
草地のダイセンキスミレ群落。


ダイセンキスミレは中国地方の山地に分布するオオバキスミレの亜種です。オオバキスミレは比較的湿潤な場所に生育しますが、ダイセンキスミレは山頂部の乾燥した砂礫地に生育し矮小化しています。


s-2018-05-05_09-58-44.jpg
ダイセンキスミレ、典型的な小さな株。


s-2018-05-05_09-59-08(1).jpg
ダイセンキスミレ、花期が長いので一部は実になっています。


s-2018-05-05_10-49-27.jpg
コケに生育するダイセンキスミレ


s-2018-05-05_10-41-33(1).jpg
ダイセンキスミレ。側弁基部の毛も黄色です。

s-2018-05-05_10-34-28.jpg
砂礫地に生育する大きな株。大きな株ですが草丈は低いです。


s-2018-05-05_10-55-06.jpg
山頂以外にはあまり生育していないのですが、林床にもありました。山頂と違い草丈はかなり大きくなっていました。


無事にダイセンキスミレを観察でき満足しました。大津まで帰ることを考えて、道後山山頂には行かず、岩樋山から下山しました。



posted by makokuni at 20:49| Comment(0) | スミレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする