2019年05月18日

ダイセンキスミレ(2019/5/3 広島県北東部)

GWの最後はいつものとおりダイセンキスミレです。


s-2019-05-03_09-31-56.jpg大膳原から吾妻山を望む


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大膳原で日向ぼっこしていたヤマカガシ


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ボタンネコノメで吸蜜するスギタニルリシジミ


昨年この場所ではダイセンキスミレが咲き終わっていたのですが、今年はほぼ満開でした。


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オオタチツボスミレをバックにしたダイセンキスミレ


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ダイセンキスミレ


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ダイセンキスミレ


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ダイセンキスミレ


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ダイセンキスミレのアップ


大膳原ではセグロカッコウの声が聞こえました。昨年も聞いたので例年通過しているのかもしれません。




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2019年05月12日

ジャクチスミレとシコクスミレ(2019/5/2広島県北西部)

GWの帰省時に西中国山地に行きました。数年ぶりにジャクチスミレとシコクスミレを観察しました。

ジャクチスミレは広島県北西部の一部の山にのみ自生するスミレです。シコクスミレとスミレサイシンが交雑したスミレで、両種の中間的な形態をしています。咲く時期もスミレサイシンが最初に咲き、次がジャクチスミレ、そしてシコクスミレの順です。南方系のシコクスミレと北方系のスミレサイシンが同所に生育するこの地域ならではのスミレと言えます。


前回は春の進みが遅く、スミレサイシンは咲き残り、ジャクチスミレは満開、シコクスミレは咲き始めでした。今回はスミレサイシンは終わり、ジャクチスミレは咲き残り、シコクスミレは満開でした。咲く時期が微妙に違うのですべてをいい状態で観察するのは無理ぞうです。



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ジャクチスミレ

花弁はスミレサイシンとシコクスミレの中間の大きさで丸みも強く、色もスミレサイシンより淡い傾向にあります。側弁基部には毛があります。この点はシコクスミレの形質と思われます。


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ジャクチスミレ


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ジャクチスミレ
葉は展開してもスミレサイシンより小さくシコクスミレに近い大きさです。


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群生するシコクスミレ、ヤブレガサとともに。今回お気に入りの写真です。


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群生するシコクスミレ、エンレイソウと共に。



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シコクスミレのポートレート


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シコクスミレ、葉の展開はスミレサイシンやジャクチスミレより早いようです。


ジャクチスミレとシコクスミレ、両方とも好みのスミレです。今回も観察できてよかった。



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2019年05月07日

オオバキスミレ(2019/4/29滋賀県湖西北部)

4月29日、湖西北部にオオバキスミレを見に行きました。例年ほぼ同時期に観察に行っていますが、毎回状況が異なり面白いです。

今回は渡ってきた夏鳥のオオルリやキビタキのテリトリー確保の行動がいくつか観察できました。動画で一連の行動が撮影できればと思いますが、なかなか難しいでしょうね。


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オオルリ


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オオルリ、上の個体とは別。尾羽を広げて翼を細かく震わせながら滑空していました。ディスプレイの一種だと思いますが、初めて見ました。


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キビタキもたくさんいましたが、撮影できたのはこの個体だけ。


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キビタキ、同一個体。


今年はシハイスミレのバリエーションを観察したかったのですが、既報のとおりいつもの場所ではうまくタイミングが合いませんでした。
この場所では例年シハイスミレのピークは過ぎているのですが、今年は満開でした。


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シハイスミレ、花弁の色が淡い株。


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シハイスミレ、さらに花弁の色が淡く白に近い株。


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手毬状に満開のシハイスミレ。葉に淡い斑があります。


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シハイスミレ、上と同一株を別角度で撮影。かなり雰囲気が変わります。


さて一番の目的であるオオバキスミレですが、花期の長いスミレですがもう少し早く行った方がよかったようです。特に大きな株では新鮮な状態の花が少なくなっていました。


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崩落した砂礫の斜面に生育するオオバキスミレ。この辺りではこうした斜面を中心にオオバキスミレが生育しています。


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オオバキスミレの大株。茎の赤みが強い点、全体に小型の株が多い点など、中国地方のダイセンキスミレに近い形質を感じさせる特徴があると思います。


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オオバキスミレ


今年もオオバキスミレを観察しました。GWには帰省してダイセンキスミレを観察します。
夏には高山性の黄色いスミレを観察に行きたいと思いますがどうなりますか。。。




posted by makokuni at 21:15| Comment(0) | スミレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする