2018年05月10日

ダイセンキスミレ(2018/5/5 広島県庄原市)

庄原市北部ではダイセンキスミレがほぼ終わっていたので、帰省の最後に道後山(実際には岩樋山)へ行ってきました。近場では一番遅くまでダイセンキスミレが咲いている場所だと思います。
予想外に山登りの方が多くてびっくりしました。駐車場が満杯でした。


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登山道脇の明るい斜面にアケボノスミレが1株咲いていました。前回来た時はもう少しあったと思うのですが・・・。無くならないように。


快適に登っていると先行のご夫婦が何かを見ておられました。登山道の真ん中に小さなネズミがいました。


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ヒメネズミではないかと思います。近寄ってもまったく逃げず、落ち葉の下に鼻先を入れていました。昼間に見たのは初めてと思います。


山頂の草原が近くなるとフモトスミレがでてきました。


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フモトスミレ。この場所には少ししかありません。


さて岩樋山の山頂に着きました。黄色い花がたくさん咲いています。大半はダイセンキスミレでキジムシロが少し混じっています。


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群生するダイセンキスミレ。奥のおにぎり型の山は猫山です。猫山も面白い植物が生育します。


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草地のダイセンキスミレ群落。


ダイセンキスミレは中国地方の山地に分布するオオバキスミレの亜種です。オオバキスミレは比較的湿潤な場所に生育しますが、ダイセンキスミレは山頂部の乾燥した砂礫地に生育し矮小化しています。


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ダイセンキスミレ、典型的な小さな株。


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ダイセンキスミレ、花期が長いので一部は実になっています。


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コケに生育するダイセンキスミレ


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ダイセンキスミレ。側弁基部の毛も黄色です。

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砂礫地に生育する大きな株。大きな株ですが草丈は低いです。


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山頂以外にはあまり生育していないのですが、林床にもありました。山頂と違い草丈はかなり大きくなっていました。


無事にダイセンキスミレを観察でき満足しました。大津まで帰ることを考えて、道後山山頂には行かず、岩樋山から下山しました。



posted by makokuni at 20:49| Comment(0) | スミレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月08日

サクラスミレ(2018/5/2 広島県庄原市)

GW後半は帰省しました。移動日の5月2日、天気が良ければ西中国山地まで足を伸ばそうと思っていたのですが、生憎の雨と風で断念。実家にほど近い高原に行ってみました。
例年ならこの時期まだ咲いていないサクラスミレが咲いているだろうと予想してのことです。予想どおりしっかり咲いていました。


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疎林の明るい林床に咲くサクラスミレ


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サクラスミレ、側弁に毛が密生した大きな花が特徴です。スミレの女王です。


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花のアップです。


この高原ではサクラソウも満開でした。雨と風でゆっくり観察できませんでしたが、なんとかサクラスミレを見ることができました。




ラベル:サクラスミレ
posted by makokuni at 21:23| Comment(0) | スミレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月01日

オオバキスミレ(2018/4/29 高島市)

クマガイソウの後は栃の森での野鳥調査のため滋賀県と京都府県境に移動。その途中に湖西北部の山に行ってみました。目的は黄色いスミレ、オオバキスミレです。

オオバキスミレは日本海側に分布する黄色いスミレです。中国地方には矮小化したダイセンキスミレが分布しています。ダイセンキスミレはGW後半の帰省時に観察に行く予定です。
さて、湖西北部に生育するオオバキスミレは砂礫の崩壊した斜面に生育するものが多いためか、比較的小型の株が多くて茎の赤味が強いなどの特徴があります。ダイセンキスミレに似た特徴があるように感じます。


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砂礫の斜面に生えたオオバキスミレ


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丈の低いオオバキスミレ


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オオバキスミレ
花はピークは過ぎて、実になった株が多かったです。


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オオバキスミレ
砂礫の斜面に点々と生育しています。以前はもう少し密度が高かったように思うのですが・・・。


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オオバキスミレ


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オオバキスミレ


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オオバキスミレ
花のアップ。側弁基部に毛が密生しています。


高山の黄色いスミレを観察に行きたいのですが、なかなか機会がありません。そろそろ計画的に考えないと見たいものも見ることができなくなるような気がします。





posted by makokuni at 14:46| Comment(2) | スミレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする