2018年07月26日

ヒサマツミドリシジミ♀(2018/7/22 京都府)

先日思いがけずヒサマツミドリシジミの♀を観察できました。今年の目標の一つだったのですが、予想もしていなかった出会いで驚きました。


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福井県境に近いブナ、ミズナラ、サワグルミ、トチなどの巨木が生えた緩やかな谷です。夏の光が木々の隙間から沢筋に射しこんでいました。先を歩いていたメンバーの呼び声が・・・。視線の先を見ると、


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沢沿いにある石の上でゼフィルスの♀が開翅していました。


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明るいブルーのB斑、非常に長い尾状突起。最初はアイノミドリシジミの♀かと思ったのですが・・・。


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翅裏を確認したかったのですが、撮影できませんでした。


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夏の日射しをうけて体を温めているようです。翅縁の白い部分がきれいに残っています。翅表にもほとんど傷がなく、新鮮な状態です。


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この後、上空に飛び立ってしまいました。

同行のメンバーが何とか翅裏を撮影していました。はっきりしたV字のラインが確認できました。やはりヒサマツミドリシジミでした。
この谷の付近ではウラジロガシやイチイガシを見た記憶がありません。もっと下の谷からやって来たのでしょうか。少なくともこの場所で羽化したとは思えません。

ヒサマツミドリシジミの♀が谷に吸水に降りるのは知っていましたが、この時期にこの場所で出会えるとは・・・。良かった。



posted by makokuni at 20:46| Comment(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月15日

オナガシジミ(2018/7/14滋賀県北部)

3連休の初日、滋賀県北部のクルミ林に行ってみました。それにしても暑い一日でした。


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林道沿いにオニグルミがたくさん生えています。


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実もたくさんなっていました。


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この日一番たくさんいたテングチョウ
暑くなると休眠すると思っていたのですが、そこらじゅうにたくさんいました。


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サカハチチョウ夏型
テングチョウの次にたくさんいたのはサカハチチョウでした。


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暑いのでキタキチョウも吸水中。


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久々にスミナガシにも出会えました。素晴らしいネーミングですね。名前を付けた人の感性が素晴らしい。


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暑いのでミヤマカラスアゲハも吸水に来ていました。翅が傷んでいますが、それでも美しい輝きです。


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吸水中のミヤマカラスアゲハ。


歩きながらクルミの木を見ていきますが、目的のチョウは見つかりません。あきらめてそろそろ引き返そうとした時、枝先に怪しいチョウが・・・。


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やっとオナガシジミを見つけました。


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オナガシジミ。反転してほぼ全身を見せてくれましたが、この直後に飛び出してロストしました。


暑い中歩いて、1分にも満たないオナガシジミとの出会いでした。
そうそう、この山ではまだアカショウビンが鳴いていました。それにしても暑かった。持って行った飲み物をすべて飲んでしまいました。重くても十分すぎるほど持ち歩いた方が良い感じです。



posted by makokuni at 20:21| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミドリシジミ(2018/7/1滋賀県北部)

西日本豪雨から一週間がたちました。故郷の広島でも甚大な被害がありました。
遠く離れて暮らしていますが、心は広島の人々とともにあります。金も暇もありませんが、少しでも力になれることはないかと考えています。

さて、気持ち的に落ち込んでいたのですが、私が落ち込んでいても意味がありません。とりあえず元気に生活していきましょう。

先日観察したミドリシジミです。
ここは耕作放棄された田んぼにハンノキの林ができた場所です。


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ハンノキの林
初めてこの場所に行ったのは10年くらい前です。その時はまだ背丈より低いくらいでした。


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ハンノキの林
上の写真より田んぼ数枚分離れた場所です。こちらは数年前までモートンイトトンボの生息する湿地だったのですが、あっという間にハンノキが育ってしまいました。


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ミドリシジミ
ハンノキ林の下生に降りていたミドリシジミ。


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ミドリシジミ
昼間だってので開翅はしてくれませんでした。



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ラベル:ミドリシジミ
posted by makokuni at 13:56| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする