2019年09月22日

タカ以外の生き物:タカの渡り序盤(2019/9/7,8,14,15,16 岩間山)

タカの渡り序盤で撮影した、タカ以外の生き物です。


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9/15、朝6時の岩間山からの眺望。この日は快晴の一日でした。天気が良いからと言ってタカがたくさん飛ぶわけではありません。色んな要件が組み合わさって奇跡の様な出会いが生まれます。なかなか奇跡は起こらないのです・・・。


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9/14エゾビタキ
タカの渡り序盤、ヒタキ類の渡りは順調のようでした。少し遅く渡るサメビタキ以外のキビタキ、オオルリ、コサメビタキ、エゾビタキが渡っていました。


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9/15キビタキ♀


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9/16アオゲラ
岩間山のタカの渡り観察地点では、キツツキ4種、アオゲラ、アカゲラ、オオアカゲラ、コゲラを観察できます。


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9/16オオルリボシヤンマ♂
木の幹に垂直に止まるのは初めて見ました。オオルリボシヤンマ♂はテリトリーでメスを待っています。

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9/15ウシガエル
トンボ池にいたウシガエル。9月頭の段階では見かけなかったので安心していたのですが、やはりいました。昨年より大きくなっています。
口に入る生き物はなんでも食べてしまうので困ったものです。稜線上にある水たまりまで上がって来るのも驚きです。


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9/16ヤマカガシ
黒味の強いヤマカガシ。前日から池にいたのですが黒味の強いアオダイショウと思っていました。y君の指摘でヤマカガシで納得しました。


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ヤマカガシ
同一個体。黒いですが僅かに青みを感じます。


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ヤマカガシ
口の周りから顎にかけて黄色です。
トンボ池にはトノサマガエルがいるのでそれを狙っているのでしょう。もう少し大きなヤマカガシならウシガエルも食べてくれるかもしれませんが、この個体はそんなに大きくないので無理でしょう。


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9/6ニホントカゲ
この日はタカがあまり飛ばず、観察地点の岩の間から出てきたトカゲに癒されました。
ニホントカゲの幼体は縦線と青い尾が本当に美しいと思います。


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ニホントカゲ
携帯のカメラで撮影。環境が入った良い感じになりました。
posted by makokuni at 20:09| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月03日

夏休みに出会った生き物(2019/8/13,14 広島県北東部)

9月になりましたが、8月の振り返りを・・・。

お盆休みは例年のごとく帰省にあわせて故郷の生き物を楽しみました。今回は台風が直撃する事態となり、思うように行動できませんでしたが、台風自体は大型すぎて中心部の風雨はかえって強くなく被害も少なくてよかったです。


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帰省初日、早朝自宅を出て故郷近くのインターから比婆山に直行しました。写真は御陵に生えるイチイの巨木です。


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林床にはジンバイソウが生えていましたが、まだ蕾でした。昨年は満開でしたが、今年の方が例年通りなのでしょう。


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群生するジンバイソウ


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ジンバイソウの蕾


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山から降りてくると林縁の水場にメタリックなトンボがいました。タカネトンボ♂でした。


さて、台風が来る前にいつものチョウを探しましょう。ワレモコウの咲く草地に移動です。


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今年はワレモコウが沢山さいていました。生えていた木々を伐採して草地が広がったためのようです。
しかしながら目的のチョウは全くいません。昨年も観察できなかったので、2年続きで観察できないことになります。
目的のチョウはゴマシジミ。この場所では絶滅してしまったかもしれません。とりあえず来年も観察に行こうとは思います。
写真はワレモコウにとまるアキアカネ。


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この場所では初めて見ました。ミヤマアカネ。


ゴマシジミがいないので代わりにツマグロキチョウを撮影しました。こちらも減少しているチョウです。

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カワラケツメイ(食草)にとまるツマグロキチョウ♀。


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産卵行動するツマグロキチョウ♀。


ゴマシジミ、あきらめきれません。何とか命をつないでいることを望んでいます。
posted by makokuni at 21:17| Comment(2) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月27日

カメムシタケとコガネムシタンポタケ(2019/7/14)

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由良川源流の風景
7月14日、野鳥調査で栃の森に行ってきました。小雨模様でしたが、この時期としては涼しく色々な生き物と出会えました。


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ミズナラに着生したツリシュスラン
花茎も伸びて蕾がたくさん付いていましたが、まだ開花はしていませんでした。1週間後くらいが見ごろでしょうか。


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苔むしたブナの倒木に生えたナツエビネ
まだ小さな株です。咲くまでにはもう数年かかりそうです。


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羽化したオニヤンマ
オニヤンマの羽化を数か所で確認しました。本格的な夏ですね。


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雨のためリ林内にカエルがたくさん出ていました。ほとんどがタゴガエルでしたが、ヒキガエルも数個体確認しました。
目と鼓膜の大きさと位置関係からアズマヒキガエルと思います。


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アズマヒキガエル別個体


この時期の楽しみは冬虫夏草の観察です。歩きながら小さな冬虫夏草を探すのは難しいですが、見つけた時はうれしいものです。
この日はカメムシタケ3株を自力発見できました。

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カメムシタケ1


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カメムシタケ1
掘り出してカメムシを確認できました。


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カメムシタケ2


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カメムシタケ3
カメムシタケは小さいですが、先端の赤色が暗い林内で思いのほか目立ちます。


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倒木のコケから怪しいものが・・・。


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コガネムシタンポタケでした。
中央左側に幼虫の頭部が確認できます。


梅雨の森を十分に楽しんで調査を終了しました。次回の調査は10月となります。


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帰りの林道で見つけたサルナシ。
10月の調査まで残っているかな。サルが先に食べてしまうかも。



posted by makokuni at 09:53| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする