2021年03月06日

ヤマトサンショウウオ(2021/2/14滋賀県)

2月13日の深夜、ヤマトサンショウウオの産卵行動を確認するため、滋賀県北東部の山際の水場に行ってみました。
ヤマトサンショウウオの成体♂10個体と♀2個体を確認しましたが、産卵行動は確認できませんでした。

雄は尾びれが広くなりマッチョな体形、♀は卵を持っているようでお腹がパンパンに膨れていました。
雄3個体と♀1個体が集まった時は産卵行動すると思ったのですが、すぐに分散してしまいました。
何がトリガーになるのか今ひとつ判りませんでした。

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ヤマトサンショウウオ♂、ひときわ大きかった個体。


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たまに呼吸をするためか水面に上がってきます。


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♀に近づいた♂。尾を振ってアピールした感じでしたが、それ以上のことはなし。


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集まったカスミサンショウウオ、♂3と♀1。♂1は水路の隙間に入っています。


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ヤマトサンショウウオ♀


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ヤマトサンショウウオ♂


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ヤマトサンショウウオ♀、別個体。


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ヤマトサンショウウオ♂

今年も産卵行動を確認できませんでした。この場所の近くにある別の産卵場所にはアライグマがいるようで、下半身のみのヤマトサンショウウオの死体が残っていました。ヤマトサンショウウオやカエルなどには脅威です。今後が心配です。



posted by makokuni at 16:34| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月27日

秋の栃の森(2020/10/18 南丹市)

10月18日、久しぶりに栃の森に野鳥調査で行って来ました。いつもは滋賀県側からアプローチするのですが、林道工事の影響で今回は南側から入りました。なお、この森へ立ち入りは厳しく制限されています。私たちは野鳥調査のため許可を得て入林しています。

野鳥は冬鳥が入っていましたが思ったほどの個体数ではなく少し寂しい状況でした。林道ではヤマドリ♂2個体を至近で観察できました。

今回は巨木などの由良川源流の林などの風景、キノコなどを紹介します。


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トチの巨木、野鳥調査する谷で一番大きなトチです。


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カツラの巨木、この森で一番有名な巨木です。今回は南側から入林したので見ることができました。


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野鳥調査の谷、由良川源流の林@


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野鳥調査の谷、由良川源流の林A。ミズナラの根がすごい状態に。。。


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野鳥調査の谷、由良川源流の林B


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トチの葉


栃の森はキノコのシーズンでもありました。まだまだこれから沢山出てきそうでした。


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ベニナギナタタケ


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アシボソノボリリュウタケ


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ヤマブシタケ


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ホコリタケ未成熟

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ホコリタケ、成熟がやや進んだもの。


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ニカワチャワンタケ


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エノキタケ


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モエギタケ


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ホテイシメジ?


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チシオタケ


昆虫や両生類・爬虫類も期待していたのですが、気温が低く出会いはありませんでした。両生類を少しだけ。。。


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アカハライモリ、この森では沢山観察できます。源流域が急峻ではなく緩やかな流れで生息しやすい環境と思います。


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カジカガエル幼体

久しぶりの野鳥調査、鳥は少なかったですが楽しめました。


posted by makokuni at 20:43| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月13日

2020秋タカの渡り前半戦(7)その他の生き物

すでにタカの渡り後半戦も最盛期になりつつありますが、前半戦総括の最後です。
その他の昆虫や両爬類、キノコです。


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ツクツクボウシ。タカの渡り前半戦はセミの声が激しい期間でした。


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タマムシ。今年は例年になくタマムシが飛び回っていました。また珍しいオオキンカメムシも沢山確認できました。


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オオカバフスジドロバチ? イモムシを運んでいました。


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トンボ池にはトノサマガエル。数年前に確認したウシガエルは昨年、今年と確認できず。よかった。


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ニホントカゲ。大きな♀。


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今年はキノコは不作?シロオニタケ。


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ベニイグチ


もう少し色々な生き物を観察したいのですが、年によってかなり傾向が違います。今後どのように変化するのか気になります。

posted by makokuni at 21:33| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする