2018年10月15日

「栃の森」で野鳥調査(2018/10/8)

10月頭の3連休、最終日は通称「栃の森」での野鳥調査でした。台風の影響で林道が崩落していたり、林内も倒木や小規模な土石流などが多発していました。


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崩落した林道


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小さな谷で発生した土石流。この森はトチ、ブナ、ミズナラなどの巨木がありますが、シカの食害で林床にはササなどがまったくありません。大雨により表土が流れることもあり、森自体の保水力が落ちているように思います。


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早朝の峠ではヒヨドリが集団で渡っていました。


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林内の紅葉や黄葉は始まったばかりでした。トチの大きな葉は色づくのが早い様です。


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カエデの仲間は赤くなりつつ。


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ミズナラは僅かに黄色味が出てきた感じです。台風のためか傷ついた葉が多い様に思いました。


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ナメコも出始めていました。


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マスタケ、若いうちは食用になるようですが食べたことはありません。


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マイタケもありました。天然もののマイタケは香りが強く最高においしいです。


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チシオタケ?、これは食用にはなりません。


沢沿いに泥が堆積した場所が、動物のとおり道になっているようで、足跡がたくさんありました。


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ニホンリスの足跡


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テンとリスの足跡


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キツネの足跡


林内は秋の花は少なかったですが、帰りの林道で少しだけ撮影しました。

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アキチョウジ


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リンドウ


3連休、3日とも野外で過ごしてしまいました。疲れが残っていたようで、翌日からの仕事はかなりしんどかったです。


posted by makokuni at 20:37| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月22日

サンショウウオ幼生(2018/8/13広島県北東部)

ジンバイソウを観察した山でサンショウウオの幼生を探してみました。

先ず標高1050m付近の登山道とクロスする小さな沢。水が僅かに流れている程度です。
春にはカスミサンショウウオ高地型、ブチサンショウウオ、ハコネサンショウウオが観察できる環境です。


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小さな岩をひっくり反すと予想どおりサンショウウオの幼生がいました。


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同一個体。カスミサンショウウオ高地型かブチサンショウウオの幼生だと思うのですがよく判りません。
現地では指先に白い爪があるように感じたのでブチサンショウウオと思ったのですが、写真ではよく判りません。


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同一個体。ストロボの光量を変えるとかなり体色が違う様に写ります。鰓がまだかなり大きい状態です。


最初の沢から100mほど離れた別の沢でも幼生がいました。


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こちらは鰓がかなり小さくなっています。上陸まじかなのかもしれません。


ほぼ下山した標高800mの沢。幅も広くなり水量も多く、ゴギなどの魚も住む環境です。
ここでも岩をひっくり反してみました。するといました・・・。


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ハコネサンショウウオ幼生。ハコネサンショウウオは独特の人面魚のような顔つきです。


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流れの強い沢にいるので流されないように指先に黒い爪がしっかりあります。

久しぶりにサンショウウオの幼生を観察しました。ブチとカスミ高地型の違いは調べる必要がありますね。



posted by makokuni at 20:30| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月23日

渓流で涼む(1) カジカガエル(2018/7/21滋賀県北部)

連日猛暑が続きますね。土曜日(7/21)は夏のトンボ観察目的でため池や琵琶湖岸に行ったのですが、あまりの暑さに途中でギブアップ。山間の渓流に涼みに行きました。
渓流に足を入れるとさすがに涼しい。渓流用の履物を用意していなかったので素足で歩きましたが、良い足つぼマッサージになりました。

渓流で観察したカジカガエルです。


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カジカガエル
広角で渓流環境を意識して撮影してみました。


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カジカガエル
上と同一個体。中望遠レンズではこんな感じです。


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カジカガエル
別個体です。体色がかなり違うのが面白いですね。


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カジカガエル
上と同一個体。角度を変えて撮影するとこんな感じです。かなり扁平な体型をしています。


同じ場所でヒメサナエも観察しました。次回はそちらを紹介します。





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ラベル:カジカガエル
posted by makokuni at 20:37| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする