マガンの群れから少し離れてヒシクイが3羽いました。琵琶湖で越冬する亜種オオヒシクイと比べて嘴が太くて短い感じです。おそらく亜種ヒシクイでしょう。
マガンの群れには入らず、3羽で行動していました。
ヒシクイ
ヒシクイ
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マガンの群れから少し離れてヒシクイが3羽いました。琵琶湖で越冬する亜種オオヒシクイと比べて嘴が太くて短い感じです。おそらく亜種ヒシクイでしょう。
マガンの群れには入らず、3羽で行動していました。
ヒシクイ
ヒシクイ
今日も快晴の一日でした。タカの渡り調査の担当が確定していないとのことで、予定を変更して岩間山にあがりました。
ノスリの数はそこそこでしたが、ハイタカ属が近くを飛んでくれて数の割には楽しい一日でした。
キビタキ
今日は小鳥が多くて、冬鳥のアトリが飛びまわり、ツグミも初認、夏鳥はキビタキが複数、センダイムシクイ、オオムシクイも観察できました。
タカの渡りは7時から15時までの観察でノスリが80羽、ハイタカ属が東に渡るものも含めて28羽、その他2羽でした。その後もう少しノスリは飛んだみたいです。
撮影したハイタカ属の写真を中心に紹介します。
1.ハイタカ
朝一に小鳥の群れにつっこんで行ったハイタカ幼鳥です。狩りは失敗でしたが近くを飛んでくれました。
2.ハイタカ
2.ハイタカ
上と同一個体です。♂と思うのですが、眉半がはっきりしている点、下面の赤味が少ない点などから、少し若い個体ではと思いますがどんなもんでしょうか。
3.ツミ
♀成鳥です。
4.オオタカ
幼鳥の上面です。
4.オオタカ
上と同じ個体です。昨日も同じ個体と思われるのを観察しており、今日も付近をうろついていました。何か獲物を食べた後の様で喉元が膨れています。
4.オオタカ
オオタカ幼鳥がミサゴとクロスして飛びました。
5.ハイタカ
東に渡って行くハイタカ♀です。
5.ハイタカ
上と同一個体です。
5.ハイタカ
上と同一個体です。♀らしくやや大ぶりな体型です。
6.ハヤブサ
急にハヤブサ2羽が飛んできて、バトルを繰り広げました。大きさに差がないので♂同士の争いではと思います。
6.ハヤブサ
足でけりあい。
7.ツミ
以下、本日一番近くを飛んでくれたツミ幼鳥です。しばらく付近を飛びまわって楽しませてくれました。
7.ツミ
7.ツミ
7.ツミ
7.ツミ
7.ツミ
ハイタカ属、なかなか楽しめた一日でした。
カメラのセンサーに汚れがついて、写真に染みがありますね。見苦しくてごめんなさい。掃除しておきます。
イソスミレの砂丘には、日本海側の海岸に分布するスミレの変種であるアナマスミレもたくさん咲いていました。