2020年11月15日

今シーズン初のカモ探索(2020/11/3琵琶湖南湖東岸)

11月3日、今シーズン初めてのカモ探索に行って来ました。
先日ホシハジロの中にアカハジロが観察されたとのことで、勇んで出かけましたが、残念ながら観察できませんでした。

10月後半からホシハジロの大群が琵琶湖南湖に入っています。冬本番になると数が減るので渡り途中の一時的な集結ではないかと思います。
ここ数年、このホシハジロの中にメジロガモやハジロ系雑種ガモが混ざっているのが観察されています。特にメジロガモは複数個体観察され分布域の拡大が感じられます。それに伴いアカハジロはさらに減少しているのではないでしょうか。


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ホシハジロを最優先種として集結したカモの群れ。こんな感じで数キロに渡ってカモがいます。


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望遠レンズで撮影するとカモの密度を感じられます。この中からメジロガモや雑種カモを探します。


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カモだけでなくカンムリカイツブリの数も増えていました。


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比較的近い場所にハジロ系の雑種カモ♂を見つけました。ホシハジロ×メジロガモではないかと思います。
虹彩の色はメジロガモ(白)とホシハジロ(赤)の中間でオレンジいろです。背の色は濃くメジロガモ的。嘴はホシハジロ的。


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ハジロ系雑種カモ、上と同一個体。頭部から胸はメジロガモ的な感じです。はっきりしないですが脇腹には細かい波状斑があるようです。


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ハジロ系雑種カモ、上と同一個体。翼帯は中間的な感じでしょうか。

ハジロ系雑種カモ、もう一個体見つけたのですが遠くて詳細な観察・撮影はできませんでした。
アカハジロを探しますが見つけられず、メジロガモは成鳥♂を観察しましたがかなり遠くすぐにロストしてしまいました。
そろそろ移動しようかとふと一番近くの湖面を見ると灯台下暗しでした。


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メジロガモ♂、第一回冬羽でしょうか。以下同一個体です。成鳥♂の明るい茶色の体色に比べると暗色に感じます。


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嘴先端の黒斑が嘴爪から少し広がっているレベルでした。


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幼鳥羽が一部残っているように思います。


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琵琶湖ではこの距離でメジロガモを撮影できるのは珍しいのではないでしょうか。近くにいた顔見知りのバーダーにも声をかけて観察しました。


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最後に先日から一羽で滞在しているコハクチョウが飛んできました。ここ数年琵琶湖南湖で越冬するコハクチョウがいなくなったので今後どうなりますか。越冬してくれたらよいですが一羽ではかわいそうな気もします。



posted by makokuni at 07:56| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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