2020年03月01日

アカガエルとヤマトサンショウウオの産卵状況(2020/2/8滋賀県南東部)

3月になってしまいました。早いですね。
2月もいろいろあって大変ですが、フィールドには何とか言っています。

少し前になりますが2月8日に、滋賀県南東部のアカガエルとヤマトサンショウウオの産卵状況の確認に行ってきました。同じ場所に10年前から通っています。
ニホンアカガエル、ヤマアカガエルの産卵はほぼ終わった感じでした。1月末の暖かい雨の日がピークだったと思います。産卵数はほぼ例年並みと思います。
一方、ヤマトサンショウウオの卵嚢はここ数年で激減。個体数の維持が難しいのではないかと思います。環境的にはあまり変化は無いと思うのですが。。。
おそらく減少の原因の一つが雪に残った足跡の主、アライグマです。アライグマを選択的に捕獲できる罠が開発されているようですが、滋賀県でも対応が必要と思います。


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田んぼの水たまりにニホンアカガエルの卵塊がたくさん。


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休耕田の日陰の水たまりはまだ凍っていました。氷の下にもアカガエルの卵塊。


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ヤマトサンショウウオの卵嚢。産卵してまだあまりたっていないためか、表面がまだしわしわでした。この卵嚢ともう一か所で1つしか確認できませんでした。以前の1/10くらいで近年激減しています。


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雪に残るアライグマの足(手)跡。アライグマに捕食されたと思われるアカガエルの死体があちこちにありました。


posted by makokuni at 13:38| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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