2018年12月15日

栃の森で野鳥調査(2018/12/2)

12月2日、栃の森に野鳥調査で入りました。この日は冬とは思えない暖かさでした。
木々も広葉樹はほぼ落葉し、落ち葉の音を楽しみながら歩きました。冬鳥は思いのほか少なく、群れで観察できたのはマヒワだけでした。


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オオバアサガラの侵入著しい湿原。このまま森に変遷しそうです。


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尾根に立つ異形のブナ。積雪のためか枝が変形しています。広角レンズで撮影したため細い樹の様に感じますが、実際はかなりの巨木です。


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由良川源流の風景。


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大雨で沢沿いにあった朽ちた巨木が落ちていました。スギの幼木が生えています。よく見ればナツエビネが数株着生しています。花の跡も確認できます。
シカの駆除のおかげか、この森のナツエビネは増えているように思います。今回もこれまで確認していなかった場所で見つけることができました。例年夏期にこの森に入らないのが残念です。


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この時期は花や昆虫はほぼ終わりですが、キノコはまだまだ楽しめます。写真はニカワハリタケ、針葉樹の切り株に生えます。


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苔むした朽木から生えたクリタケ。この森では倒木は思いのほか早く姿を変えていきます。菌類の分解能力は素晴らしいものです。


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冬のキノコの代表、ナメコです。天然ものはことのほか美味しいです。


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ヤドリギの付いた巨木がたくさんあります。赤い実をつけるアカミヤドリギがどれくらいの比率であるか、道々観察してみました。ざっくりヤドリギ6にアカミ1くらいの感じでした。


さて、今回の調査で今年の栃の森での野鳥調査は終了です。今年は満開のツリシュスランを観察できたり、予想もしていなかったヒサマツミドリシジミ♀を観察したりと楽しめました。この森もすでに雪が積もっているでしょう。来年の春までお別れです。


ラベル:栃の森 野鳥調査
posted by makokuni at 19:05| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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