2018年05月09日

春の中国山地(2018/5/3 広島県庄原市)

GW後半、5月3日は庄原市北部の山へ。雨は止んだが風が強く肌寒い、生き物観察には向かない日でした。
目的だったダイセンキスミレはほぼ終わり、前夜の強い雨もあり開花している株は皆無でした。

野鳥も風が強いためかさえずりは少な目。例年さえずっていたクロジも観察できず、コルリもだめでした。元気で目立つのはソウシチョウと言う少し残念な状況でした。


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オオアカゲラ


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キビタキ♂


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キビタキ♂、別個体


この春は早く季節が進んでいるためか、例年咲いていないヤマシャクヤクを見ることができました。


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ヤマシャクヤク、急な斜面の上部に咲いていて近づくことができませんでした。


スミレはダイセンキスミレがほぼ終わり、スミレサイシンは葉のみ。オオタチツボスミレも終盤。シハイスミレも終わり。ツボスミレとフモトスミレはほぼ満開でした。


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フモトスミレの大株


この場所で例年楽しみにしているサンショウウオ観察。あまり真面目に探していないのですが、ハコネサンショウウオとカスミサンショウウオ高地型を観察できました。


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ハコネサンショウウオ


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ハコネサンショウウオ、同一個体


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カスミサンショウウオ高地型、青灰色の斑が少ない個体。


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カスミサンショウウオ高地型、青灰色の斑が多い個体。


山麓に降りてアケボノスミレの咲く場所に行ってみました。こちらもほぼ終わりかけでしたが、何とか状態の良い株を一つ見つけました。


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アケボノスミレ


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同じ林床にはフデリンドウが咲いていました。


さて田植え前の自然観察はこれで終了です。春の進みが早すぎたり、天気が悪かったりでなかなか思うようにいきませんが、それも楽しいものです。



posted by makokuni at 21:09| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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