2010年08月16日

夏の生き物・蝶(2)ツマグロキチョウ (広島県庄原市)

帰省中に出会った生き物・蝶の2回目です。

某蝶を観察したくて庄原市北部の草原に行ってきました。
お目当ての蝶も観察できましたが、一番目立ったのはこの蝶です。

カワラケツメイの群生する草地の上をひらひらと飛んでいます。ツマグロキチョウです。
ツマグロキチョウは国の絶滅危惧種に指定されており、各地で減少が著しい蝶です。私はまだ滋賀県で観察したことがありません。


S20100812_111145rt
(広島県庄原市 2010年8月12日)夏型♂

この草原にはある程度の数が生息しているようで、食草であるカワラケツメイもかなりあり、しばらくは安定して生息できる感じで、多くの個体が草原を低く飛んでいました。
久しぶりに観察して思ったのですが、他のキチョウと比べて弱々しい細かい飛び方で、これならかなり遠くから観察してもだいたい識別できそうです。

S20100811_114006
(広島県庄原市 2010年8月11日)♀

カワラケツメイの葉にとまって産卵する♀です。♀は羽色がやや薄い黄色をしています。

S20100812_111127t
(広島県庄原市 2010年8月12日) ♂/♀

♀の周りを♂がしきりに飛び回って求愛行動をしていますが、♀は腹部を上げて交尾拒否の体勢をとっています。
男はつらいですなあ・・・。

posted by makokuni at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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