2021年01月26日

シジュウカラガン(2021/1/16滋賀県長浜市)

シジュウカラガン12羽が湖北に飛来しました。
北日本の状況から何時かは西日本にも群れが来ると思っていましたが、ついにやって来ました。

シジュウカラガンの回復プロジェクトが始まって何年でしょうか?
80年代の後半から本格的に活動されていたと記憶していますので、少なくとも35年にはなるでしょう。
その当時は「雁を守る会」の会員としてプロジェクトの報告を興味深く読んでいましたが、ここまで回復するとは正直思っていませんでした。
関係者の努力には頭がさがります。本当にありがとうございます。


湖岸でハギマシコを観察した後、シジュウカラガンを探しに行きました。広い農耕地ですがおそらくマガンと行動していると考えて、過去にマガンが餌場にしていた田んぼを回りました。
農道を移動していると上空を飛ぶマガンの群れを発見。双眼鏡で確認するとシジュウカラガンが複数羽確認できました。
しばらく旋回した後、コハクチョウが採餌している田んぼに降りてくれました。

時雨の天候でしたが、コハクチョウ、マガンとシジュウカラガンが入り乱れて採餌する情景は素晴らしいものでした。


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採餌する田んぼ上空で旋回するマガンとシジュウカラガン


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田んぼではコハクチョウの群れが採餌中でした。


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シジュウカラガンとマガン、コハクチョウの群れが採餌していた田んぼの隣に降りました。


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コハクチョウの群れが採餌していた田んぼに降りたシジュウカラガンは隣の田んぼに歩いて移動。


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シジュウカラガン12羽、なんとか群れ全体を撮影できました。


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しばらくは警戒していたのかまとまって行動していました。稲のひこばえを食べていました。


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羽ばたくジジュウカラガン1


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羽ばたくシジュウカラガン2


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食欲旺盛です。


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伸びをするシジュウカラガン。


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コハクチョウに挟まれるとかなり小さいことが判ります。


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コハクチョウ、マガンとシジュウカラガン。時雨で霞んでいますが素晴らしい情景でした。





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2021年01月23日

ハギマシコ(2021/1/16滋賀県長浜市)

この冬はハギマシコの当たり年のようです。
昨年末から各地の山で観察されていましたが、寒波のためか平地にも降りてきたようです。
琵琶湖岸でも確認されており、観察に行って来ました。

琵琶湖北部の浜に行くと、湖岸の浜に続く草地や低木、堤防や田んぼなど広い範囲で採餌しているようでした。
この日はハギマシコを7羽確認できました。


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琵琶湖岸の草地で枯れたマツヨイグサに止まるハギマシコ。久々の観察に興奮しました。


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砂地の浜にいるハギマシコ。北海道で観察した日を思い出しました。


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琵琶湖岸の草地で採餌するハギマシコ。微妙な色彩が美しい小鳥です。



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嘴を汚しながら植物の種を採餌しています。一番色合いがはっきりしていた個体。


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しばらく草地で採餌した後、低木に止まって休んでいました。


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腹の色合いが渋い。


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湖岸の堤防に止まるハギマシコ。


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堤防に止まるハギマシコ。7羽いたのですがまとまってくれませんでした。


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堤防の内側、アスファルトの広場で採餌するハギマシコ。


琵琶湖岸のハギマシコ、久しぶりに観察できました。ハギマシコはあまり警戒心が強くないのでその美しい姿を至近で観察、撮影できました。
心置きなく次の目的の野鳥を探しに移動しました。


ラベル:ハギマシコ
posted by makokuni at 11:47| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月20日

アメリカコガモなど、今年最初の連休(2021/1/9-11滋賀県)

新年最初の週が終わればまた3連休でした。この連休は厳しい寒波でした。滋賀県は一部の地域を除けば新たな積雪は少なかったと思います。ただし気温は低かった。琵琶湖岸では飛沫(しぶき)氷が各所で確認できました。


1月9日
この日は湖西を北上。


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湖西の内湖でアメリカコガモ♂を観察できました。左側がコガモ♂、右側がアメリカコガモ♂です。
よく似ていますが微妙に違う点があります。


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コガモ♂、以下のアメリカコガモ♂との比較用の写真です。


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アメリがコガモ♂。胸と脇腹の間に明瞭な縦の白線があります。この点が一番簡単な識別ポイントです。


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アメリカコガモ♂。それ以外にも顔の緑部分の白い縁取りが不明瞭であること、脇腹の波状斑が細かくコントラストが低いこと、三列風切りばねの外側黒色部が羽軸から離れること、大雨覆の淡色帯が狭く橙色が強いことなどがあります。


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アメリカコガモを観察した後さらに北上。湖西北部のコハクチョウを見に行きました。湖西のコハクチョウは今シーズン初でしたが約150羽の群れを確認しました。
写真は群れの一部。


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群れの一部、そのA。右手奥の山は対岸の伊吹山です。


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田んぼでゆっくりと休んでいました。頸を上げているのは水を飲んだ後です。


1月10日
この日は自宅近くの山を歩いていました。ハギマシコなどを探しましたがこの日は出会えずでした。


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新たな積雪はありませんでしたが、気温が低いためか積雪の表面で雪の結晶が成長していました。


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この日唯一撮影できた野鳥、コガラ。


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細い枝につかまってアクロバティックな体勢で採餌していました。


1月11日
この日は琵琶湖南湖でカモ観察。あまりの寒さに短時間で引き上げました。


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北西の風で打ち付ける波しぶきが湖岸の木々や草について凍ってます。飛沫(しぶき)氷です。
至る所で飛沫氷ができていました。琵琶湖南湖でこれほどの規模で飛沫氷ができたのは過去記憶にありません。


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飛沫氷、南湖では水が濁るためか氷が透明でないのが残念。


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越冬中のアカハシハジロ。当初いた場所から北に移動して滞在中。風が強いと波が高くなる場所だったので移動したのかな。現在いるところは湾内で比較的穏やか。


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アカハシハジロ。今年は琵琶湖以外でも観察されているようです。

3連休、寒かったですがなんとか楽しめました。


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2021年01月13日

オカヨシガモ系雑種カモ(2021/1/4京都市)

年末年始休暇の最終日、京都の川にオカヨシガモ系雑種カモを観察に行きました。
このカモ、オカヨシガモとヨシガモの交雑と思いますが、全体的にオカヨシガモに近いと感じました。(オカヨシガモ×ヨシガモ)×オカヨシガモの可能性もあるように思います。

オカヨシガモの小群に入って一緒に行動。オカヨシガモ♀とペアになっているようで2羽で行動していることが多かったです。


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オカヨシガモと行動する雑種カモ。


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オカヨシガモ♀に寄り添う雑種カモ。


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雑種カモ、体形はオカヨシガモと変わらず。羽衣の色は若干異なっていました。頭部が顕著ですが、胸や脇の地色が灰色でなく淡い褐色であること、尾筒の黒がより強く緑がかっている点も異なります。


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雑種カモのポートレート。


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頭部は光線の角度によって緑色に輝きます。ヨシガモの影響と思います。


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翼のパターンをうまく撮影できませんでしたが、翼鏡はオカヨシガモに近い感じでした。ただし雨覆のえんじ色はなかったように思います。


年末に観察したオカヨシガモ×ヨシガモとはかなり異なる個体で興味深い思いで観察を終了しました。


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ハクガン(2021/1/3出雲市)

新型コロナを考慮して年始の帰省は滞在時間をできるだけ短くしました。残念ですが仕方ありません。
それでも復路は少し遠回りして出雲平野に行って今年最初の探鳥、西日本では初めて観察するハクガン成鳥を観察することができました。数年前にも同じ出雲でハクガン3羽を観察したのですが、その時は全て幼鳥でした。純白のハクガン成鳥はきれいでした。


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出雲平野に到着、早速田んぼを巡ります。コハクチョウの群れが数か所に分散していました。


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別のコハクチョウの小群。


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マガンは相変わらず沢山。農道で休むマガン。


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車の中から観察しますが警戒心は強いです。どうしても群れの横を通過する状況になり飛ばすことも。申し訳ない気持ちになってしまいます。狭い道を自在にバックできる技術があればいいのですが・・・。


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ヒシクイの小群。ヒシクイは以前より増えている様に思います。以前はマガンやハクチョウと一緒に採餌しているのを見ることは少なかった様に思います。


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今回観察したヒシクイはほとんどオオヒシクイでした。


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マガン、ヒシクイ、コハクチョウが採餌している群れの中に真っ白な鳥が混ざっていました。ハクガンです。


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ハクガン成鳥。横のヒシクイより大きく見えますが、写真の錯覚です。実際には小さいです。


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飛翔するハクガン成鳥、初列風切羽以外は真っ白です。


ハクガンを観察した後は寒波で面白い小鳥が入っていないか探しましたが、ユキホオジロもツメナガホオジロも確認できず。シベリアジュリンと思われるホオジロ類を目撃したのみでした(撮影できず)。
猛禽類も期待したのですがタイムアップ、夜間の凍結を避けるため早々に移動しました。


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2021年01月01日

新年のご挨拶

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ラベル:新年のご挨拶
posted by makokuni at 00:00| Comment(0) | 日々の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする