2020年10月27日

秋の栃の森(2020/10/18 南丹市)

10月18日、久しぶりに栃の森に野鳥調査で行って来ました。いつもは滋賀県側からアプローチするのですが、林道工事の影響で今回は南側から入りました。なお、この森へ立ち入りは厳しく制限されています。私たちは野鳥調査のため許可を得て入林しています。

野鳥は冬鳥が入っていましたが思ったほどの個体数ではなく少し寂しい状況でした。林道ではヤマドリ♂2個体を至近で観察できました。

今回は巨木などの由良川源流の林などの風景、キノコなどを紹介します。


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トチの巨木、野鳥調査する谷で一番大きなトチです。


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カツラの巨木、この森で一番有名な巨木です。今回は南側から入林したので見ることができました。


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野鳥調査の谷、由良川源流の林@


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野鳥調査の谷、由良川源流の林A。ミズナラの根がすごい状態に。。。


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野鳥調査の谷、由良川源流の林B


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トチの葉


栃の森はキノコのシーズンでもありました。まだまだこれから沢山出てきそうでした。


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ベニナギナタタケ


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アシボソノボリリュウタケ


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ヤマブシタケ


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ホコリタケ未成熟

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ホコリタケ、成熟がやや進んだもの。


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ニカワチャワンタケ


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エノキタケ


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モエギタケ


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ホテイシメジ?


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チシオタケ


昆虫や両生類・爬虫類も期待していたのですが、気温が低く出会いはありませんでした。両生類を少しだけ。。。


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アカハライモリ、この森では沢山観察できます。源流域が急峻ではなく緩やかな流れで生息しやすい環境と思います。


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カジカガエル幼体

久しぶりの野鳥調査、鳥は少なかったですが楽しめました。


posted by makokuni at 20:43| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月25日

ユキミバナとアケボノシュスラン(2020/10/17福井県)

湖西北部でアトリの大群を観察した後、若狭に移動。
最近、野の花を観察していなかったので久しぶりにユキミバナを見に行きました。
思いがけず同じ場所にアケボノシュスランも咲いていました。

雨天で撮影は難しい条件でしたが、先日購入したオリンパスOM-Dが良い働きをしてくれました。


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ユキミバナ。スズムシバナとよく似ていますが茎が匍匐して一面に広がる特徴があります。花は一気に咲かず長期間に渡って少しずつ咲くようです。


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ユキミバナ、今回3輪が並んで咲いていたのはこれだけ。


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ユキミバナ、横から撮影。


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アケボノシュスラン。ユキミバナを探していたら道端に咲いていました。


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沢沿いの苔むした岩場に咲いていたアケボノシュスラン。

久しぶりにユキミバナとアケボノシュスランを観察して、翌日の野鳥調査のため移動しました。


posted by makokuni at 19:18| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アトリの大群(2020/10/17滋賀県湖西北部)

10月17日は雨でしたが翌日の野鳥調査に備えて移動。途中で立ち寄った湖西北部の田んぼでアトリの大群に出会いました。

動画でその様子をご覧ください。


以下、写真です。
雨で大群をうまく表現できませんでしたが、なかなかの数でした。


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アトリの群れ、ごく一部。


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雨でも水浴び。農道できた水たまりに多数のアトリが集まっていました。


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アトリ


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アトリ

例年10月末ごろに湖西北部ではアトリの大群が観察されます。昨年は一週間程度でかなり分散していましたが、今年はどうなりますか。


ラベル:アトリ
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2020年10月13日

2020秋タカの渡り前半戦(7)その他の生き物

すでにタカの渡り後半戦も最盛期になりつつありますが、前半戦総括の最後です。
その他の昆虫や両爬類、キノコです。


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ツクツクボウシ。タカの渡り前半戦はセミの声が激しい期間でした。


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タマムシ。今年は例年になくタマムシが飛び回っていました。また珍しいオオキンカメムシも沢山確認できました。


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オオカバフスジドロバチ? イモムシを運んでいました。


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トンボ池にはトノサマガエル。数年前に確認したウシガエルは昨年、今年と確認できず。よかった。


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ニホントカゲ。大きな♀。


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今年はキノコは不作?シロオニタケ。


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ベニイグチ


もう少し色々な生き物を観察したいのですが、年によってかなり傾向が違います。今後どのように変化するのか気になります。

posted by makokuni at 21:33| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月10日

2020秋タカの渡り前半戦(6)トンボ

今秋も岩間山のトンボ池ではオオルリボシヤンマの産卵が活発です。
同時に♀3個体が産卵し、♂4個体が縄張り争いをするなど個体数も多かったです。


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産卵場所を探すオオルリボシヤンマ♀と警戒飛行するオオルリボシヤンマ♂


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ホバリングするオオルリボシヤンマ♀、産卵場所をさがしています。


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同上


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産卵するオオルリボシヤンマ♀、腹部が青い個体


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産卵するオオルリボシヤンマ♀、腹部が黄色い個体


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産卵するオオルリボシヤンマ♀。トノサマガエルの目の前で産卵していますが、カエルは無反応でした。


今年はオオルリボシヤンマ以外のヤンマはまだ確認できていません。アカネ類もかなり少なく残念です。


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ネキトンボ♀


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オオアオイトトンボ♂、9月後半から増えてきました。


posted by makokuni at 16:10| Comment(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月07日

2020秋タカの渡り前半戦(5)小鳥など

タカの渡り前半戦、撮影できた小鳥などです。


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アオゲラ♂、日本固有種です。なかなか美しい鳥です。


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アカゲラ♀


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サンショウクイ


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サンショウクイ


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エゾビタキ


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オオルリ♀


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トンボ池で水浴びしていたヒガラ



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2020秋タカの渡り前半戦(4)ノスリとツミ

タカの渡り後半戦の主役であるノスリとツミですが、前半戦からすでに渡っています。


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ノスリ成鳥


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ノスリ成鳥、上と同一個体。そ嚢が膨らんでいます。渡り途中でもしっかりと採餌しているようです。


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目線の高さを飛ぶノスリ


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ツミ成鳥♀


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ツミ幼鳥


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ツミ幼鳥、上と同一個体





ラベル:ノスリ ツミ
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2020年10月04日

2020秋タカの渡り前半戦(3)サシバ

今シーズン、サシバの渡りは東日本、北日本で雨が続いたためかやや遅くなりました。9月の4連休にはピークは来ませんでした。
また、ハチクマと同様に幼鳥の比率が低いように思いました。
以下、サシバの写真です。琵琶湖を背景にした写真を撮影したいのですが、今シーズンも1枚しか撮影できませんでした。

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ラベル:サシバ
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2020秋タカの渡り前半戦(2)ハチクマ

今シーズンの目標はハチクマをできるだけ多く撮影して、バリエーションを記録することでした。しかし、近くを飛ぶ個体は少なく満足な結果は残せませんでした。東風や南風が吹いた日はタカの渡りが北側遠方にシフトして岩間山付近を通るタカは少なくなります。近年、タカ渡りシーズンは南よりの風が吹くことが多く、岩間山では肉眼で楽しめる渡りが少なくなっています。


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ハチクマ成鳥♀

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ハチクマ幼鳥、下面が白っぽい個体

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ハチクマ成鳥♀、下面全体に横斑がある個体

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ハチクマ成鳥♀、上記個体の上面

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ハチクマ成鳥♂、上面

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ハチクマ成鳥♂、上記の個体の下面

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ハチクマ成鳥♂、上記の個体と同じ

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ハチクマ成鳥♂、下面の黒味が強い個体

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ハチクマ成鳥♀、尾羽のに本の黒線、次列先端に黒味があるなど少し成鳥♂に似た個体

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ハチクマ成鳥♂、下面全体に横斑のある個体

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滑空を始めたハチクマ

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ハチクマ成鳥♀、前半戦一番近く頭上を通過した個体

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流れるように高空を通過するハチクマの群れ(一部)

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旋回するハチクマ成鳥♂×2

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上昇するハチクマ成鳥♂

ラベル:ハチクマ
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2020秋タカの渡り前半戦(1)装備変更

10月になりました。サシバとハチクマの渡りはほぼ終わり、これからはノスリとハイタカ属の渡りになります。
9月は土日祝日のほとんどを岩間山でのタカの渡り観察に費やしましたが、天気や渡りの状況とうまく噛み合わず、昨シーズンに続きて満足感の低いシーズンになってしまいました。
それでもサシバ、ハチクマやその他の生き物との出会いがありましたので、数回に分けて掲載したいと思います。

最初のトピックは装備の変更から・・・。

長年タカの渡り観察をしてきましたが、双眼鏡とスコープで観察していました。近年、加齢とともに眼が衰え(緑内障に加えて白内障も。飛蚊もひどい。)てきたこと、岩間山から北側遠くの個体を補足する必要があることなど、現行の装備では対応が難しくなっていました。

これまでの装備は、双眼鏡キャノン12×36IS(防振双眼鏡、旧型)とスワロフスキーのスコープ(約30年前に購入)でした。
キャノンの双眼鏡は使い倒してそろそろ更新したいのですが、今回はスコープを変更することにしました。
スワロフスキーのスコープは、視界が狭い、ピントが浅い、長いので持ち運びが不便等の問題がありました。

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スワロフスキーのスコープ


最近は高倍率大口径の双眼鏡を使用する人が増えています。遠くの個体の把握には抜群の威力を発揮しています。ニコンの18×70IFは抜群の解像度だと思いましたが、なにせ高価。また、タカの渡り以外での使用には適さない。このところ予想外の出費が続いて小遣い口座の残高が減っていること、冬場のカモ観察などにも使用したいので、この選択はなし。結局、価格と他の使用条件を考慮して同じニコンのコスパの良いモデル Monarch5 20×56にしました。

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Monarch5の使用状況

実際にMonarch5を使用してみて、視野が広く、ピントも深くてタカのカウントには使いやすい。やや暗いのでハチクマの下面などの色が判りにくい場合がある。それでも両眼でみると疲れも少なく、総じてコスパが高く満足です。

タカの渡りが終わったら、琵琶湖でのカモ観察に使用したいと思います。



ラベル:双眼鏡
posted by makokuni at 14:20| Comment(0) | アウトドアの道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする