2020年01月31日

ホシムクドリ(2020/1/25 滋賀県)

ヤマトサンショウウオを確認した後、少し北上して湖北へ。


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この日もオオワシは健在。北風に耐えていましたが少しだけ飛んでくれました。


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狩りはせず、そのまま風のあたらない谷筋の木に移動しました。


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湖岸にコハクチョウの姿がないので、田んぼを探すとコハクチョウの群れが。
伊吹山をバックに採餌する群れ。暖冬で伊吹山も白くありません。


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同じ場所から、北西を見ると山本山をバックに採餌する群れ。


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コハクチョウを探していたら、トラクターの入った田んぼに多くの鳥が集まっているのを見つけました。トビ、ハシボソガラス、ミヤマガラス、ハクセキレイ、ムクドリなどでしたが、ホシムクドリ30+の群れも一緒でした。


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ホシムクドリの群れの一部


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田おこしで出てきたミミズや昆虫を捕食しているようでした。


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金属光沢のある羽が美しいホシムクドリ。以前は九州までいかないと観察できない感じでしたが、最近は毎年観察できる冬鳥になりましたね。定着するのも遠くない感じがします。




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2020年01月30日

ヤマトサンショウウオ(2020/1/25 滋賀県)

暖冬ですね。暖かい雨が降ったので、そろそろヤマトサンショウウオやアカガエルが産卵しているかもと思い、滋賀県北東部を何か所か回ってみました。


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山際の水たまりでヤマトサンショウウオの卵のうを1対確認しました。杉の枝に産卵していました。


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杉の枝を動かすとヤマトサンショウウオの成体♂がいました。


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繁殖期の♂らしい体つきになっています。脇のひだが良い感じです。


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尾の幅がかなり広くなっています。


この場所以外ではヤマトサンショウウオを確認できませんでした。次回の暖かい雨が降るタイミングで本格的な産卵になるかも知れません。


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ヤマアカガエルやニホンアカガエルの産卵も確認できませんでしたが、水路にはすでに♂が待機していました。


サンショウウオやアカガエルの産卵は夜間に行われるので、夜の観察にも行きたいと思いますが、気力と体力が充実していないとしんどいですね。




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2020年01月23日

アカハシハジロ(2020/1/19琵琶湖南湖東岸)

1月19日、午前中良い天気ったのでいつものように琵琶湖南湖東岸へ。この冬は暖かいのでバス釣りや湖岸でのキャンプの人出が全く減りません。バスボートも多く、なかなかカモが落ち着いてくれません。


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比叡山をバックに帯の様に広がるカモの群れ。キンクロハジロとスズガモがメインの群れでした。
この群れをスコープで探すとトモエガモ雄雌が入っていました。さらに探すと一番北の端にアカハシハジロを発見。
湖岸沿いに歩いて北上してできるだけ近くになるように移動していると、突然大半のカモが飛び立ちました。。。唖然。
何に驚いたのか判らなかったのですが、しばらく飛び回ると大半は着水してくれました。
当然アカハシハジロの居場所もわからなくなったので一から探しなおしです。


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なんと比較的近くに降りていました。アカハシハジロ雄第一回生殖羽です。キンクロハジロに比べるとかなり大きいです。


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成鳥ではないので生殖羽ですが鮮やかさはなく、頭部や嘴の色はくすんでいます。それでもこの個体は以前に観察した同じく雄第一回生殖羽の個体より換羽状態が早いように思います。


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首は長め。


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頸から胸にかけての黒はまだら状態です。成鳥では艶やかな真っ黒になります。


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しばらくすると完全に休息体制になってしまいました。

前回遠くでしか観察できなかったアカハシハジロをゆっくりと観察できました。この日は他に観察してる人とも出会わず、独り占めでした。
換羽の変化を確認したいのでまた再会できますように。


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2020年01月21日

山からオオワシへ(2020/1/18滋賀県)

久しぶりに湖西北部の山に行って来ました。例年なら雪で登れないのですが、この冬は全く雪がありませんでした。
赤い小鳥が目的だったのですが全く見かけませんでした。残念。


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でも、コガラの群れに囲まれる幸せなひと時を過ごせました。


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コガラ


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ヒガラも群れに入っていました。キクイタダキも一緒に行動していました。


山を下りて今度は山麓の沢沿いでアオシギ探しをしましたが、こちらも不調。


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沢沿いの藪ではカシラダカの小群が採餌中でした。カシラダカも近年減少著しいようです。


琵琶湖岸にでて水鳥を探そうかとも思いましたが、久しぶりに湖北のオオワシを見に行くことに。湖西から湖北へ1時間かけて移動しました。
湖北野鳥センターに駐車して山本山へ。歩きながら双眼鏡で探すと、枯れ木に止まっているのが判りました。


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山本山付近は今回も路上駐車でいっぱいです。地元の方の迷惑になることもあり、道の駅や野鳥センターに駐車していただきたいと思います。
オオワシは北風に耐えながら止まっていました、この日は午前中に餌を採って食べたようです。


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急に飛び立ち、北に向かいました。


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すぐに戻って来ましたが狩りではなかったようです。


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頭上を一回りして少し奥の枯れ松に止まりました。

さて、今シーズン初のオオワシも無事観察できたので、帰宅の途につきました。




ラベル:オオワシ コガラ
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2020年01月16日

雑種カモ:メジロガモ×ホシハジロ(2020/1/13琵琶湖南湖東岸)

このところ雑種カモの連続ですが、お付き合いください。
3連休の最終日、いつものように琵琶湖南湖東岸に行きました。この日は晴れの天気でしたが西風が強く、カモ観察はなかなか厳しかったです。


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オオバンの大群の中に部分白化個体がいました。距離は遠すぎ・・・。


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ミコアイサも増えてきました。沖には大群が見られるようになりました。


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さて、ホオジロガモの群れの中に怪しい個体が・・・。頭部が明るい茶色の三角形、前胸も濃い茶色、背や体側の色もホシハジロより濃く、おしりも黒と白でした。


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特徴からメジロガモ×ホシハジロの雑種と推定しました。比較的よく出会う組み合わせの雑種ですが、個体により特徴の出方がかなり異なり、非常に面白いです。


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雑種カモ


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雑種カモ
眼の色もメジロガモは白、ホシハジロは赤、この個体はオレンジと中間となっています。


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最後に琵琶湖から流出する唯一の川にいってホオジロガモを見て帰宅しました。

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2020年01月12日

雑種カモ:推定オナガガモ×ヒドリガモ(2020/1/10京都市)

仕事初めの一週間、本当に長かったですね。
金曜日午後我慢しきれなくなってフレックスで退社。昨シーズンに観察された雑種カモが今シーズンもやって来たとのことで観察に行きました。


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昨シーズンとほぼ同じ場所に、ヒドリガモと一緒に行動していました。
一見して昨シーズンより色彩が鮮やかになっていることが判りました。やはり昨シーズンは第一回繁殖羽だったのだと改めて思いました。


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こちらが昨シーズンの写真です。頭部や各所の色彩が鈍い印象でした。


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今シーズンの雑種個体。オナガガモ×ヒドリガモと推定していますが、頭部の緑色や胸側の縦線など、親種の特徴とは異なる形質が発現しており雑種の不思議を感じます。


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全体の体形はオナガガモよりかな。翼上面は両者の特徴がある感じですかね。


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それにしてもこの雑種カモ、本当に美しいです。見慣れない羽衣がそう感じさせるのかもしれませんが。。。


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この場所は市街地の河川のためか、いつものフィールドである琵琶湖に比べて圧倒的に距離が近いです。雑種カモ以外に、コガモ、オカヨシガモ、ヨシガモなどが近距離で観察でき個体ごとの特徴が比較しやすい観察地です。


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オカヨシガモ成鳥♂♀。地味ながら美しいカモ。


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無事に雑種ガモの観察ができたので、次はアメリカコガモ♀の探索。琵琶湖ではなかなかコガモを近くで観察できないので絶好のチャンです。沢山いるコガモを一羽ずつチェックしていきます。
その中に三列風切り羽の黒条が短い感じの個体を発見。嘴基部に近い部分が淡色で頬線もありますが、典型的なアメリカコガモ♀ほど明確な感じではありません。翼上面を観察したかったのですが羽ばたいてくれず、終了しました。


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ヒドリガモの群れには昨シーズンと同一個体と思われる雄化個体がいました。


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雄化個体の羽ばたき。大雨覆の色が♀と♂の中間的な感じが面白いです。


目的だった雑種カモも観察でき、他のカモも近距離で観察できて大満足でした。昨シーズン同所にいたアメリカヒドリ♀と再会できなかったのが唯一の残念でした。



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雑種カモ:コガモ×アメリカコガモ(2020/1/5琵琶湖南湖東岸)

年末年始休暇の最終日、時雨る生憎の天気でしたが琵琶湖南湖東岸に行ってみました。


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比良山系は白くなり、時雨雲が断続的にやっています。烏丸半島があるためこの場所は波が静かでしたが、直接西風のあたる場所は荒れた波でした。


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波にのるミコアイサ♀
この日は風のためかいつもとカモの群れがいる場所が少し変わっていました。変わったカモがいないか探しましたが、強風と時雨と波で心折れて断念。
車を横付けできる内湖に移動してカモ観察。すると怪しいカモがいました。


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ホシハジロの群れの中を移動するコガモ、その中に胸脇に縦の白線がある個体がいました。


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アメリカコガモ雄成鳥かと思いましたが、縦の白線が細いこと、顔の線が比較的明瞭であること、三列風切り羽の黒条がやや長い点などからコガモとの雑種と判断しました。


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アメリカコガモ×コガモ雄成鳥と思われる個体。

年末年始の休暇も終わり、最初の一週間が終了してこのblogを書いています。仕事始めの一週間は本当に長かった。3連休でリフレッシュしてまた頑張ります。




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2020年01月05日

出雲平野(2020/1/3)

今年最初のフィールド、出雲平野に行って来ました。
例年年末年始の帰省にあわせて行っているのですが、今回は時間がなく1/3午前中だけの短時間となりました。


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実家から1時間15分で斐伊川河口に到着。ほとんどのコハクチョウやマガンはすでに飛び立ち、河口ではヘラサギ3羽(1羽は画角外)が休憩中でした。


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河口付近の田んぼを探すと雁の群れを発見。ヒシクイの群れでした。
以前は出雲平野でこのようなヒシクイの群れは越冬していなかったと思います。


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ヒシクイ。太くて短い嘴でマガンより一回り大きく武骨な感じがします。


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ヒシクイの飛翔


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マガンの群れが二番穂の伸びた田んぼで採餌していました。かなり賑やかです。


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農道で採餌するマガン。1羽は見張り中です。農道に沢山糞がおちています。


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マガン成鳥。ヒシクイに比べると可愛らしい感じがします。


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マガン若い個体。嘴の色が鈍く、額の白色部も小さい。


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こちらも若い個体なのでしょう。嘴が黒い個体です。


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河口から離れた場所にオオヒシクイの小群がいました。個体数はヒシクイに比べてかなり少ないです。嘴が細長いのが特徴です。


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田んぼで採餌するコハクチョウの小群。近年出雲平野で観察できるコハクチョウの個体数が少ないように思います。
安来平野の方に集中しているのかもしれません。


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コハクチョウが田んぼの泥に顔を突っ込んで採餌していました。琵琶湖の湖西でもよく見かける情景です。コハクチョウが必死に食べる様子を見るのが大好きです。


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コハクチョウの採餌を見ていたらオオハクチョウが1羽飛んできました。


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オオハクチョウはコハクチョウより一回り大きく嘴も長いためか、田んぼに顔を突っ込むことなく採餌していました。


今回は観察時間も短く期待していた猛禽類や北方系の小鳥を見ることはできませんでした。まだ暖冬で野鳥が南下していないのかもしれません。本格的に寒くなる1月下旬から2月あたりにまた来れたら良いのですが。。。今回はこれにて終了です。
posted by makokuni at 21:49| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月01日

新年のご挨拶

新年、あけましておめでとうございます。

旧年中はありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。
皆様と共に今年も自然や生き物と良い出会いがあるように期待しています。

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posted by makokuni at 00:00| Comment(0) | 日記・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする