2019年11月29日

カトリヤンマ(2019/11/17 広島県北東部)

帰省のおり実家の井戸周辺でカトリヤンマ♂を観察しました。
11月半ばを過ぎてカトリヤンマを観察したのは初めてでした。


s-2019-11-17_12-53-08T.jpg
井戸の石積みに止まるかカトリヤンマ♂。


s-2019-11-17_12-55-32.jpg
同一個体。時期が遅いのに全体にあまり傷んでいません。


井戸周辺を飛んだあと、しばらく石積みの枯草に止まっていました。その後、元気に飛び去りました。



ラベル:カトリヤンマ
posted by makokuni at 20:21| Comment(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シラガホオジロ(2019/11/15 広島県北西部)

さて、本命の野鳥観察です。
この日の目的はシラガホオジロの観察です。シラガホオジロは稀な冬鳥で、定期的に観察できる場所は日本では数か所しか知られていません。


s-2019-11-15_08-41-38.jpg
シラガホオジロが飛来する田園。早朝の風景。


s-2019-11-15_09-42-09(1)T.jpg
田んぼにはタゲリがいました。


s-2019-11-15_15-44-51.jpg
キジ♀が農道に出てきました。


s-2019-11-15_13-02-41(2)T.jpg
田園には猛禽類も多く、このノスリやハヤブサなどがいました。


s-2019-11-15_07-17-49(3)T.jpg
シラガホオジロ♂
朝、電線に止まりしばらくして田んぼに散っていきました。田んぼに降りるなかなか見つけることができません。


s-2019-11-15_13-11-12T.jpg
田んぼの中にある神社の木にとまったシラガホオジロ。おそらく若い個体。この木の下の田んぼに3羽のシラガホオジロがいましたが、全く気づかず飛ばしてしまいました。


s-2019-11-15_16-05-45T.jpg
シラガホオジロ♂
夕方になってやっと光の状態が良くなると田んぼに降りている個体が見つけやすくなりました。それでも撮影は困難で、何とか1個体を撮影できました。


s-2019-11-15_16-05-47T.jpg
シラガホオジロ♂、同一個体。


この日は平日だったので観察する人も少なく終日ゆっくりと観察できました。この場所も昔は不便でなかなか行くことができませんでしたが、現在は多くの観察者が立ち入るようになり、休日は多くの観察者が来るようです。
近くに大きな風力発電施設ができるとの話も聞きました。影響がなければ良いのですが・・・。



posted by makokuni at 20:12| Comment(2) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月27日

3つのヤドリギ(2019/11/15 広島県北西部)

先日、帰省してきました。一日前乗りして秋終盤の高原で野鳥観察しました。


s-2019-11-15_09-39-37.jpg
秋も深まった高原。


s-2019-11-15_09-22-07.jpg
夏には花や昆虫などが観察できる湿地も冬に向かっています。


s-2019-11-15_08-54-26(1).jpg
朝は放射冷却で冷え込み、霜がおりていました。センダグサの種についた霜。


s-2019-11-15_08-53-50(1).jpg
葉にも霜が・・・。


s-2019-11-15_15-28-57.jpg
この場所での目的はこの木。コナラに沢山のヤドリギが付いています。まだコナラの葉が落ちていないのでヤドリギが判りにくい状態でした。


s-2019-11-15_15-16-12(1).jpg
一番多くついているのがヤドリギです。常緑の葉で緑色の実がなっています。野鳥がこの実を食べると、糞が粘ちょうになります。新しい木に張り付いて成長することで分布を広げるのです。


s-2019-11-15_15-11-44.jpg
赤い実のなるアカミノヤドリギです。ヤドリギの変種とされるようです。この場所ではヤドリギの1から2割程度がアカミノヤドリギでした。


s-2019-11-15_15-10-52.jpg
そしてこのヤドリギはホザキヤドリギです。本来中部以北に分布するヤドリギで、西日本では珍しいと思います。ヤドリギと違いホザキヤドリギは落葉し、黄色いみがなります。


さて、目的の観察の結果は・・・、次回に。



posted by makokuni at 21:17| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月02日

タカの渡り終盤(2019/10 岩間山)

11月になりました。
本日(11/2)、今シーズン最後の岩間山に行こうと思っていたのですが、このところの疲れで体調が悪く、休養日にしました。
今シーズンは週末に天候が崩れるパターンが多く、また南風や東風の日が続き岩間山のカウント数は近年では一番少ない数になりました。

さて、10月の岩間山で観察したタカやその他の生き物です。

10月6日、この日は早朝にクロツグミが多数観察できました。ハチクマ、サシバも数は少なくなりましたが観察でき、個人的には今シーズンの最後となりました。タカの渡り終盤の主役であるノスリが増えてきました。

s-2019-10-06_07-54-39(2)T.jpg
クロツグミ♂

s-2019-10-06_07-54-42(1)T.jpg
クロツグミ♂、上と同一個体

s-2019-10-06_08-54-11(1)T.jpg
ハチクマ

s-2019-10-06_08-55-05(1)T.jpg
サシバ幼鳥

s-2019-10-06_08-55-22(4)T.jpg
サシバ成鳥

s-2019-10-06_09-35-04(1)T.jpg
オオタカ成鳥とハシブトガラス
このオオタカは渡りではなく地付きの個体と思われます。

s-2019-10-06_11-13-53(1)T.jpg
ノスリ成鳥♀?


10月20日、この日はノスリが800羽以上観察できました。他の観察ポイントでも多数のノスリが観察されノスリデーとなりました。
先週末は大型台風でタカの渡りは観察できず、台風通過後にノスリが大きく動きました。この日までに結構な数のノスリが動いたので、もうまとまったノスリは来ないのではと思っていましたが、嬉しい誤算となりました。

s-2019-10-20_10-56-27(1)T.jpg
ノスリ幼鳥

s-2019-10-20_11-03-19T.jpg
ノスリのタカ柱1

s-2019-10-20_12-39-00T.jpg
ノスリのタカ柱2

s-2019-10-20_15-15-33T.jpg
ノスリ幼鳥

s-2019-10-20_14-05-25.jpg
ヤマカガシ2個体
今シーズンはトンボ池周辺でヤマカガシを見る機会が多かったです。カエルの個体数が増えたためかもしれません。

s-2019-10-20_15-29-25(1)T.jpg
ヤマカガシ
トンボ池に入る。


10月26日、朝は曇りで小鳥の動きが活発。約30羽のイスカを初認、残念ながら写真は撮れずでした。天候は回復しましたが、タカの動きは午後からになりました。

s-2019-10-26_12-24-45(1)T.jpg
並んで飛ぶノスリ

s-2019-10-26_12-24-24(3)T.jpg
上と同一個体
何があったのか突然絡みました。

s-2019-10-26_12-28-01(4)T.jpg
ノスリ幼鳥

s-2019-10-26_15-33-37T.jpg
ノスリ成鳥

s-2019-10-26_16-27-48.jpg
観察地までの道に生えていたムラサキナギナタタケ。


10月27日、シーズンも終盤。ノスリに加えてハイタカ属が増えて楽しい一日。ツミに加えて、西に向けて渡るハイタカと東に渡るハイタカが交差する。

s-2019-10-27_10-34-20(2)T.jpg
ツミ成鳥♂
ここまで下面が赤く美しい個体は岩間山では少ない。

s-2019-10-27_10-34-21T.jpg
ツミ成鳥♂、上と同一個体。

s-2019-10-27_11-13-56(2)T.jpg
ハイタカ幼鳥

s-2019-10-27_11-36-38(3)T.jpg
ノスリ

s-2019-10-27_11-36-39T.jpg
ノスリ


ああ、今年のタカの渡りが終わってしまった。なかなか思い通りにいかないのがタカの渡りですが、今シーズ満足感が少ないシーズンでした。




posted by makokuni at 11:00| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする