2019年03月23日

アホウドリ(2019/3/20 八丈島航路)

久しぶりに航路で海鳥を見てきました。今回はアホウドリの観察で八丈島航路です。
3/19定時に退社して東京に移動。竹芝桟橋から22:30に出航しました。


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乗船した橘丸
平日なので乗船客は少な目でした。南岸低気圧の通過で条件付(着岸できない可能性あり)の出航でした。着岸できないと費用は払い戻しになります。船からの海鳥観察が目的なので着岸できなくても問題ありません(笑)。


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往路で利用した二等船室
雑魚寝の10人用客室ですが、独り占めでした。一応頭の部分につい立があり、区分けされています。


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往路(三宅島-御蔵島)
夜明け前に三宅島に立ち寄り御蔵島に向けて航海中。この時は波も風も弱かったが御蔵島に着くころには風、波とも強くなってきました。


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往路(御蔵島-八丈島)
御蔵島周辺はオオミズナギドリが多く、クロアシアホウドリも観察できました。奥の島は八丈島。


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往路(八丈島入港手前)
波が高くなりオオミズナギドリが波間を飛んでいました。


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オオミズナギドリの群れ


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オオミズナギドリ


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8:55、八丈島に到着

往路の結果
アホウドリ3
クロアシアホウドリ7
オオミズナギドリ多
アホウドリ類は遠くて撮影できずでした。

この日は波が高いため八丈島での停泊時間が短縮され、9:30には再乗船することになりました。港近くでアカコッコを探しましたがそれらしき声のみでした。ウグイスやヒヨドリの声が本土と違っているのが印象的でした。

さて、9:30に再乗船、9:40に出航しました。八丈航路は復路が観察のメインです。


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大荒れの海上を飛ぶアホウドリ成鳥


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上と同一個体
アホウドリは完全に成鳥の羽衣になるまでに10年かかります。今回観察したアホウドリは亜成鳥が多く、長年の保護活動により近年個体数が増加していることを反映しているものと思いました。


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アホウドリ亜成鳥(幼鳥に近い羽衣)
ほぼ黒色の羽衣で一見クロアシアホウドリの様ですが、嘴がピンク色でアホウドリと判ります。オオミズナギドリとの大きさはこれほど違います。


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同一個体


八丈島から御蔵島、三宅島を経由してさらに北上した海域でアホウドリをたくさん観察できました。


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アホウドリ亜成鳥


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同一個体


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アホウドリ14羽のフロック
今回観察したアホウドリで一番大きな群れ。幼鳥に近い個体から成鳥まで14いました。


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アホウドリ亜成鳥
以下同一個体です。比較的近くを数分にわたって飛び続けてくれました。


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伊豆大島を通り過ぎたあたりでアホウドリの出現は終了しました。


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最後に出現してくれたクロアシアホウドリ


17:30東京湾に入る少し手前で観察終了しました。


復路の結果
アホウドリ35
クロアシアホウドリ2
コアホウドリ1
オオミズナギドリ多
カンムリウミスズメを観察された方もいましたが私は見逃しました。
風波とも強く何れの種も見逃しは多いと思います。アホウドリはたくさんいて興奮のあまり記録を一部書いていないのがあり40以上観察したと思われます。

19:50に竹芝桟橋に到着、品川に移動して新幹線に乗って帰宅しました。自宅には23:10に到着。満足感と疲労感で終了しました。






posted by makokuni at 22:26| Comment(2) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月21日

スハマソウ(2019/3/16米原市)

春のスミレ探索スタートです。
以前から探していた某スミレを探しに行きましたが、山は雪が残って探索不能でした。残念。
それでも春の息吹を探して歩きました。

この日のハイライトは山登りの途中、5m前の地面から突然飛び立ったクマタカ成鳥。こちらをチラリと見て、悠然と谷に降りて行きました。当然、写真撮影はできませんでした。


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登山道の法面に咲いていたアオイスミレ。その他のスミレはコスミレ、タチツボスミレが咲き始めでした。


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雪の残った疎林にはセツブンソウが咲いていましたが、陽があたる前なので元気がありません。


スミレ探索を予定していた場所は一面雪に覆われていました。さすがに探索を諦めて下山しながら花を探しました。
この日のメインはスハマソウでした。各所に葉があるのですが、花付は悪い様で咲いている株は少なかったです。


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スハマソウ
赤味のある株は無く、すべて白いものでした。葉はまだ伸長していません。


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スハマソウ


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スハマソウ
日陰で開花不十分ですが、葉の状態が判るのでアップしておきます。


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山際の林床で見つけたキノコ、シロキツネノサカズキ
なかなか面白い造形をしています。


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山から降りて駐車場所まで田んぼの脇を歩きました。田んぼの土手に咲いているアマナです。


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気温が低く曇りだったので花弁の開きが悪いのが残念。アマナが咲く風景は年々少なくなっているように思います。


雪で予定通り行動できませんでしたが、春の息吹を感じた日となりました。




posted by makokuni at 19:18| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月05日

ユキワリイチゲ(2019/3/2甲賀市)

3月2日、朝から晴天でしたので甲賀のユキワリイチゲを見に行きました。
午前中は田んぼでカエルやサンショウウオの産卵状況を確認して、丁度お昼時にユキワリイチゲの群生地に到着しました。


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天気が良すぎて日向と日陰で光の状態が違いすぎました。陽当たりの良い場所ではほぼ満開でした。
林床の株は蕾が多く、まだまだ楽しめそうな状態でした。


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毎年この場所のユキワリイチゲを観察に行きますが、もう少し陽が傾いて西日が延びた時間帯の方が良いかもしれませんね。


posted by makokuni at 21:34| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月03日

セツブンソウ(2019/2/27米原市)

先日の2月27日、午前中所用があり有給休暇でした。午後はフリーだったので久しぶりに米原のセツブンソウを見に行きました。
雪が少なく暖かい冬だったため開花は例年より早く、日当たりの良い場所ではほぼ花が終わりでしたが、半日陰の土手などは満開でした。


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土手に咲くセツブンソウ


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この場所ではスタンダードな花の株ばかりで赤花など変異のある株は見かけません。


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黄色のサークルが可愛らしい。


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セツブンソウ群落の維持には草刈りなどのメンテナンスが必要です。以前は集落の生活に根差したなかで維持されていたと思いますが、現在は難しい様です。今年は草刈されていない場所も増え、徐々に環境も変わってきているようです。


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それでも満開のセツブンソウを見ると、春の到来に心躍りますね。


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セツブンソウのアップ


セツブンソウ以外ではスハマソウが咲いていました。アズマイチゲはほぼ蕾でした。


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廃墟となった民家の石垣に咲いていたミスミソウ。


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この場所では白い花のミスミソウばかりでした。


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日陰の株は午後になってもまだ花弁が開いていませんでした。


久しぶりのセツブンソウ観察で、春を感じる一日でした。環境を維持しながら人々の生活も守るにはどうすれば良いのか、いつもながら考えさせられます。



posted by makokuni at 10:31| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする