2019年02月28日

アメリカヒドリ♀(2019/2/17 京都市)

京都マラソンでの混雑を避けて、京都市街南部に移動しました。
目的はアメリカヒドリ♀。琵琶湖岸で何度も観察していますが、この個体は近距離で観察できるとのことで楽しみにしていました。

現地に到着すると早速発見。


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アメリカヒドリ♀
ヒドリガモの♀に比べると頭部の色がかなり異なります。ヒドリガモでもかなり淡い色の個体がいますが、ここまで青白い感じにはなりません。


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翼を広げたアメリカヒドリ♀
大雨覆はやや灰色味があるもののかなり白く、小、中雨覆の羽縁も明瞭に白いため成鳥と思われます。左側の初列風切が途中でちぎれています。



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三列風切は非生殖羽です。


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脇羽はほとんど白く、先端に灰色の部分が少しありました。


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河川敷で草を食べるアメリカヒドリ♀。嘴基部に僅かに黒斑があるのが判ります。



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2019年02月27日

雑種カモ(推定メジロガモ×ホシハジロ)(2019/2/17京都市)

先日観察できなかった雑種ガモを再度見に行きました。
今回はいましたがずっと寝ていて頭をあげません。仕方がないのでしばらくミコアイサなどを観察して待ちました。


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ミコアイサ
頭部などに白い羽毛があるので♂一年目冬と思うのですが、ほとんど換羽が進んでいないようです。


しばらくするとやっと雑種カモが動き出しました。
明るい褐色の三角頭や胸の色、やや濃い背などにメジロガモの影響を感じます。嘴は小さく短めで、アカハジロが入った雑種とは異なります。


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光があたると光沢のある綺麗な色合いになります。


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虹彩はメジロガモとホシハジロの中間。写真では判りにくいですが、周囲はオレンジ色で中央部は黄色でした。


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雑種カモの羽ばたき
翼帯は幅広く、中央部は白く先端になると灰色がかっていました。メジロガモに近いパターンと思います。


無事雑種カモを観察でき移動しました。この後、植物園か御所に行くつもりだったのですが、この日は京都マラソン開催日でえらいことになっているのが判り急遽別の場所にしました。その報告はまた後で・・・。



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2019年02月24日

アメリカコガモ(2019/2/12京都市)

公私ともいろいろあって心穏やかにフィールドに行くことができない状況が続いています。仕事のトラブルが無ければと思いますが、起こったことは仕方ありません。粛々と対応します。

さて先日、京都市街北部でハジロ系の雑種カモが観察されたのとことで行ってみましたが、残念ながら不在でした。


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雑種カモの居た場所ではオシドリがゆっくりとしていました。
オシドリは警戒心が強く近くで観察できないことが多いですが、この場所では人なれしているようでした。


雑種カモがいないので別の場所に移動。
ここでもカモは少な目でした。以前は餌を与える人が多くカモもたくさん集まっていましたが、現在は環境保全のため餌やりは禁止になっています。カモは少なくなりましたがその方が良いでしょう。


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ヨシガモを水面目線で観察できるのがこの場所の魅力です。雄の胸から脇の斑紋が本当に綺麗です。


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水面ギリギリで撮影してみましたが、水平がずれてしまいました。


この場所に来たのはアメリカコガモの観察が目的でした。浮島の奥に隠れていましたがなんとか出てきてくれました。


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コガモの群れに混ざるアメリカコガモ♂。胸の白い縦斑が目立つので識別は簡単ですが、全体的な色合い等にも思った以上に差があります。


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アメリカコガモの脇の斑は非常に細かく、遠目にはべったりとコントラストの低い色合いに感じます。背もコントラストがなくやや淡いぼんやりとした感じです。


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今シーズン2個体目のアメリカコガモ♂の観察でしたが、やはりコガモとは違う共通した特徴があることを確認しました。


さて、最初の目的だったハジロ系の雑種カモ、後日観察できました。次回にアップしたいと思います。




posted by makokuni at 19:51| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月13日

雑種カモ(推定オナガガモ×ヒドリガモ)(2019/1/18京都市)

前回の投稿の続きです。

興味深いカモを見たのですが、一番の目的はこのカモ、オナガガモとヒドリガモの交雑個体と思われる個体です。


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雑種カモ
各部の羽衣の感じはヒドリガモ的な部分が多いように思いますが、全体的なプロポーションや嘴はオナガガモ的な印象をうけました。


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やや首が長い印象。


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雨覆や翼帯もオナガガモ的でした。


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ほぼ換羽が終了している様に思いますが、僅かに幼羽と思われる羽が残っているようです。


オナガガモ×ヒドリガモと思われる個体ですが、ヒドリガモ的な特徴の個体が多いように思っていましたが、この個体はオナガガモ的な感じでで面白く思いました。
交雑の場合♂×♀の組み合わせが逆になると発現するパターンも異なるように思います。♂親の形質の方が強く出る傾向があるのでは、と思っていますがどうなのでしょうか。今後もいろいろな個体を観察して推理してみたいです。

posted by makokuni at 20:33| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする