先週1月18日の午後に京都市内を流れる川でカモ観察をしました。
いつも思うことですが琵琶湖と違って都市部のカモは比較的近距離で観察できるため勉強になります。

ヨシガモ成鳥♂生殖羽
この場所では思いのほかヨシガモをたくさん観察できました。非常に美しいカモですが、光の状態が上手く合うことはなかなかないです。

ヨシガモ♀を取り囲むヨシガモ♂
いつも思うことですが琵琶湖と違って都市部のカモは比較的近距離で観察できるため勉強になります。

ヨシガモ成鳥♂生殖羽
この場所では思いのほかヨシガモをたくさん観察できました。非常に美しいカモですが、光の状態が上手く合うことはなかなかないです。

ヨシガモ♀を取り囲むヨシガモ♂
ヨシガモ♂が♀に対して盛んにアピールしていました。

同上

マガモ
ヨシガモに加えてオカヨシガモ、コガモ、ヒドリガモがメインでマガモとハシビロガモが少数いました。
西日でマガモ♂の頭部が金緑色に輝いていました。

同上

マガモ
ヨシガモに加えてオカヨシガモ、コガモ、ヒドリガモがメインでマガモとハシビロガモが少数いました。
西日でマガモ♂の頭部が金緑色に輝いていました。
ヒドリガモの中に違和感のある個体を発見しました。以下、その個体の写真です。

ヒドリガモ
胸から脇にかけて幅の広い波状斑があり、背や脇に細かい波状斑のある羽があります。ヒドリガモ♀の雄化個体だと思います。

同一個体の飛翔背面
雨覆や翼鏡の感じは♀と♂の中間的な感じでした。

同上
雨覆と翼鏡が確認できます。
さて次はオカヨシガモです。こちらも気になる個体が・・・。

オカヨシガモ♂生殖羽
頸に白い輪のある個体。このような個体は結構な頻度で確認できます。

オカヨシガモ♀雄化個体?と換羽中の♂幼鳥
手前の個体は奥の個体より小さく脇の波状斑も荒く地色も茶色が強い感じがします。また丸みの強い茶色の羽が脇に散在しています。高度に雄化が進行した成鳥♀の可能性があると考えましたがどうでしょうか?
この日はもう一個体おもしろいカモを観察しましたが、またの機会に紹介したいと思います。