2017年07月23日

クロシジミ(2017-7-22 大津市)

兵庫から大津に帰ってきました。
猛暑でうんざりですがまだ陽が高いので先週観察できなかったクロシジミを探しに行ってみました。

なんとか1個体を確認しましたが、かなり翅がすれています。すでに羽化してかなり時間がたっている感じです。先週観察できなかった時は遅れているのかと思いましたが、そうでもない様です。個体数が少ないのかもしれません。


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クロシジミ
以下すべて同一個体です。草地でススキの穂に止まるクロシジミ。


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クロシジミ
ススキの葉に止まる。


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クロシジミ
サクラの葉にとまる。例年この木に複数個体観察できるのですが今回はこの個体だけでした。



posted by makokuni at 13:39| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フウラン(2017-7-22 市川町)

マヤランを観察した後、市川町のフウランを見に行きました。
神社の大きなクスノキに着生しています。盗難防止のためか幹に金属製の大きなネズミ返しが設置してありました。


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フウラン
花はほぼ終わり、大半は茶色に変色していました。


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フウラン
いつか手に取れる距離で自生する株を見つけたいものです。



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マヤラン(2017-7-22 兵庫県)

以前から観察したかったマヤランを見に行きました。


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マヤランの自生する林
「こんな場所に?」と思うほどありふれた環境に感じました。ランは何らかの菌類と共生していると思いますので、この場所はマヤランと共生する菌類があるのでしょう。
今回はこの場所に1株のみ確認できました。

マヤラン、初めて観察したのですが思っていた以上に美しい花でした。


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マヤラン


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マヤラン


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マヤラン


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マヤラン


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マヤラン




posted by makokuni at 10:25| Comment(2) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月17日

伊吹山(2017-7-15 米原市)

オナガシジミを観察した後、別の山の稜線に上がって目的の生き物を待ったのですが出現せず。暑さでヘロヘロになって下山してもまだ午後2時でした。
帰宅するには早いので伊吹山に車で上がってみました。いつもながら伊吹山は人が多いです。

シカ食害防止のためネット柵が設置されています。柵の内側と外側で明らかに花の状態が違うのが判ります。オーバーユースの課題もありそうですし、伊吹山の今後はどうなるのでしょうか。

花は微妙に端境期のようでした。時間がなかったのでざっと西遊歩道から山頂、そして東遊歩道と回って終了しました。



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カラマツソウ


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キバナノカワラマツバ


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ヒメフウロ


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クガイソウ
やっと蕾が膨らみ始めた状態でした。オナガシジミを観察した山では花穂の半分は咲き終わっていましたので、伊吹山はかなり遅い感じです。良く似たルリトラノオはまだまだでした。


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イブキトラノオ
この花は花期が長いので暑い間はずっと咲いていると思います。


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ミヤマコアザミ
伊吹山特産のアザミの一種です。早い時期に咲くアザミです。


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キンバイソウ
今回一番目立ったのがキンバイソウです。鮮やかな黄色が広い草原で輝いていました。



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2017年07月16日

オナガシジミ(2017-7-15 長浜市)

連日暑いですね。
昨日は山を歩いたのですが、暑さでかなり疲れました。夏バテ気味ですね。


昨日、長浜の林道を歩くと久々にキツリフネが咲いていました。

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キツリフネ


林道周辺にはオニグルミがたくさん生えています。たくさんの実がついていました。

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オニグルミ

オニグルミの木を丁寧に見ながら歩くと、葉の陰にチョウを発見。今回の目的であるオナガシジミです。

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オナガシジミ
クルミの葉影で休んでいます。


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オナガシジミ
上と同一個体。
今回複数の個体を観察できました。長竿を使ってたたき出しをすれ効率よく探せるのでしょうが、ルッキングでの探索は全体的な個体数が少ないとかなり厳しいです。


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オナガシジミ
別個体。


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オナガシジミ
上と同一個体。クルミの葉を透過した光で、緑がかった色合いになっています。


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オナガシジミ
クルミの葉に止まっていた個体が、近くに飛んできました。やっと滋賀県のオナガシジミをまともに撮影できると喜んだのですが、レンズ交換している間に飛んでしまいました。


ここ数年、オナガシジミ観察のためこの場所を訪問していたのですが、初めて複数個体を観察できました。今年は発生が遅れているのでたまたまタイミングが良かったのかもしれません。



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2017年07月09日

コクランU(2017-7-8 大津市)

2週間前にわずかに咲き始めていたコクラン、その後の状況を見に行ってきました。

暗い林ですが夏の日射しが入り、撮影はなかなか難しい条件でした。また、やぶ蚊の襲来もものすごくて厳しかったです。
それでもコクランは満開過ぎでしたが、まだたくさん咲いていました。


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コクラン1


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コクラン2
この日一番の大株です。


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コクラン3
狭い範囲に密生しています。

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コクラン4


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コクラン5
花のアップ。


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コクラン6
花のアップ2.


近くのオオバノトンボソウは花茎がちぎれていて今年は花は観察できない感じです。



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2017年07月08日

ヒメシジミ(2017-7-1〜2 西中国山地)

西中国山地、最後はヒメシジミです。
目的だったゼフィルスは今年は遅れているようで数も少なく撮影できるチャンスもありませんでしたが、ヒメシジミはたくさん観察できました。このチョウ、きれいで可愛らしくて大好きなチョウです。



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ヒメシジミ♂
ササの葉に止まる新鮮な♂です。羽縁の白い部分がきれいに残っています、。



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ヒメシジミ♂ 半開翅



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ヒメシジミ♂ 開翅


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ヒメシジミ♀ 半開翅



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ヒメシジミ♀ 開翅



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ヒメシジミ 交尾



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ヒメシジミ 交尾
上と同じ個体です。広角レンズで生息環境を入れて撮影してみました。今回のお気に入りです。



posted by makokuni at 19:42| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月06日

ブッポウソウ(2017-7-2 西中国山地)

西中国山地にある湿地を回っている途中、電線から飛び立つ鳥を確認。車を降りて確認するとブッポウソウでした。


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スギの先端に止まるブッポウソウ


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飛びまわって餌を集めていました。昆虫を咥えています。


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一旦電柱に止まってから、巣に向かいます。


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電柱に巣箱が設置してありました。中国地方では巣箱の設置が進み、繁殖個体も増えているように思います。
2羽で繰り返し餌を運んでいたのでヒナが孵っているのでしょう。



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私が学生だった頃、ブッポウソウは激減していました。木製の電柱に穴をあけて営巣するので、コンクリート製の電柱にどんどん切り替えが進んでいた時期です。山間に残る木製の電柱に穴を開けて営巣している個体を見に行ったことがあります。

木製電柱で繁殖していたブッポウソウを観察したことのある人はずいぶん少なくなっていることでしょう。時代ですね。



posted by makokuni at 20:45| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月05日

ヒナチドリ(2017-7-1 西中国山地)

西中国山地の2日目、なんとか雨もやみ早朝からゼフィルス狙いで行動しましたがさっぱりな状況でした。思い立って以前に葉だけ確認したヒナチドリの様子を見に行くことにしました。

入りにくい所なので、生きものとの出会いを楽しみながら延々と歩いていきます。


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クロサナエ
林道脇に止まっていたクロサナエの♀。


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ニホンヒキガエル
雨上がりなので複数個体と出会いました。赤味の強い立派な個体でした。


やっと目的地に到着しました。渓流沿いに渓畔林が続く場所です。


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渓畔林の風景


渓畔林を歩きながら双眼鏡で樹上を探すと、見つかりました。


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ヒナチドリ1
大きな横枝に着生したヒナチドリ。残念ながらまだ蕾でした。


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ヒナチドリ2
横枝の湾曲部に着生したヒナチドリ。こちらもまだ蕾でした。


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ヒナチドリ3
ミズナラの巨木に着生したヒナチドリ。こちらも蕾です。



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ヒナチドリ4
この木には以前観察したときツリスシュランが着生していたのですが、今回は確認できませんでした。


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ヒナチド5
中央部の葉がヒナチドリです。周りはシダの仲間です。蕾がかなり膨らんでしますが。この状態でも青みがほとんどなく白いのが不思議です。


ヒナチドリ、残念ながら咲いていませんでしたが、たくさんの株を確認できたので満足しました。元気なうちにまた再訪できる機会があるでしょう。


帰りも生きものを観察しながら歩きました。


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ゴイシシジミ
ササにつくアブラムシを幼虫が食べるシジミチョウの仲間です。西中国山地にはササがまだたくさんあるのでいろんな場所で観察できました。シカの食害でササが無くなった滋賀では出会う機会がかなり少なくなりました。


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アカスジキンカメムシ
久々に出会ったきれいなカメムシです。エンボス加工した金属のような緑、自然の造形は不思議です。




posted by makokuni at 22:06| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジガバチソウ(2017-6-30 西中国山地)

西中国山地の初日、最後は大津ではすでに花が終わっていたジガバチソウです。


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雨上がりの斜面に咲くジガバチソウ


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ジガバチソウ
花茎の下部に咲いた花はすでに無くなっているようです。


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ジガバチソウ
何とも不思議な形の花ですね。


先日大津で探した時はすでに花が終わっていましたが、たまたま出会うことができて嬉しかったです。



posted by makokuni at 21:26| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする