2016年12月29日

トモエガモ(2016年12月28日 高槻市)

ほぼ仕事納めの昨日午後、久しぶりに見たいカモが近くに飛来しているとのことで出かけてきました。
・・・が、いませんでした。残念。

そのまま帰るのもなんなので、少し足をのばして古墳のお濠に来ているトモエガモを観察に行きました。
琵琶湖ではたまに数百羽を超す大群が沖に出現することがありますが、近距離で観察できることは稀です。
この場所では、比較的近い距離でゆっくり観察できました。


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前方後円墳のお濠に浮かぶトモエガモ♂成鳥


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脇にまだエクリプス羽が残っています。


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落ち葉の漂う水面を移動するトモエガモ


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岸に上がって落ちているドングリを盛んに食べていました。


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ドングリを求めてカルガモと一緒にお濠の急斜面を登ったトモエガモ


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採餌した後は岸辺で羽繕い。羽ばたき。


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伸び1。


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伸び2。

暗かったのでトモエガモの美しい色彩がうまく出ませんでした。今度は琵琶湖周辺でじっくり観察できる機会があればと思います。
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2016年12月27日

コキアシシギ(2016年11月3日 草津市)

年末なので今年撮影した写真を見直していたら、ビックリするものが出てきました。

滋賀県初記録と思われるコキアシシギです。変なアカアシシギとして誤認していました。初列が尾羽からかなり突出するなど明確な特徴があるのに恥ずかしい限りです。ちゃんと観察していなかったので心残りです。

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さかんに採餌していました。翼を広げた場面を撮影したかったのですがダメでした。
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2016年12月18日

アメリカヒドリ(2016年12月18日 大津市)

12月始めに川で観察したアメリカヒドリ♂を再度観察に行きました。琵琶湖のカモは再会するのに難儀する場合が多いのですが、川では同じ場所にいてくれることが多い様に思います。


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川の中州付近のヒドリガモに混ざってアメリカヒドリ♂がいました。前回とほとんど同じ場所でした。


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アメリカヒドリ♂


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アメリカヒドリ♂
脇羽は白色でした。


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アメリカヒドリ♂
正面顔。


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アメリカヒドリ♂とヒドリガモ♀


以下は昨日(12/17)に草津市の琵琶湖畔で観察したアメリカヒドリ♀的な特徴をもつ個体です。

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(ヒドリガモ×アメリカヒドリ)♀


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(ヒドリガモ×アメリカヒドリ)♀
脇羽はほとんど白色でしたが、大雨覆に白線はありませんでした。
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2016年12月17日

雑種カモ♂(推定コガモ♂×オナガガモ♀)(2016年12月15日 京都市)

前シーズンも観察された雑種カモ♂がやって来たとのことで、昼休みに見に行ってきました。
氏原さんの「決定版日本のカモ識別図鑑」が発刊されて以来、私もカモに対する興味が増しました。良い教科書は人を育ててくれますね。もっと若いうちにこんな図鑑があったら、野鳥の見かたも今とは違っていたでしょう。


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雑種カモ♂
オナガガモよりかなり小さく、コガモと同じか少しだけ大きいくらい。


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雑種カモ♂
顔の模様はトモエガモ的。嘴や肩羽などの形態はコガモ的。


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雑種カモ♂
こうしてみるとコガモより頸が長いかも? 翼鏡はオナガガモのパターンに近い。


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雑種カモ♂
下尾筒に黄色の斑は無くて黒色。ここはオナガガモ的。


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雑種カモ♂
このカモはコガモ♂×オナガガモ♀と推定されます。コガモ♂の形質が強く出ているのが興味深いです。採餌するときの様子もコガモ的でした。

毎日のように観察されている若いバーダーのおかげで、このカモを観察することができました。感謝です。



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2016年12月11日

琵琶湖南湖東岸徘徊(2016年12月10日-11日)

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2016年12月11日
雪で白くなった比良山系を背景にしたカモやオオバン。岸に近いところにはこの程度の数ですが、沖にはものすごい数の水鳥が帯の様にいました。


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2016年12月10日
沖の水鳥、写真の右も左もこの密度で続いています。これを水鳥調査でカウントするのは地獄ですね。


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2016年12月10日
湖岸にもツグミが増えてきました。


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2016年12月10日
先週観察したメジロガモをこの二日間探しましたが、結局見つけることはできませんでした。たまたま渡り途中に立ち寄っただけなのか、まだこの付近にいるのか? 琵琶湖は広いのでどこかにいると思いたいです。
代わりに撮影したキンクロハジロ。虹彩の黄色が印象的ですね。


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2016年12月11日
黒いオオバンの中では白い水鳥が目立ちます。大抵このカンムリカイツブリかミコアイサです。ミコアイサはまだ大群にはなっていませんでした。



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2016年12月11日
カンムリカイツブリが足を出してくれました。独特の形状で面白い形です。


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2016年12月11日
湖畔の芦原上を飛ぶチュウヒ。市民マラソンの交通規制でたまたま渋滞していたので、車の窓から撮影しました。


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2016年12月10日
タヌキ。琵琶湖岸に近い田んぼの畔にうずくまっていました。全身が「疥癬」で衰弱しているようです。疥癬はヒゼンダニによっておこる皮膚病です。最近見かけるキツネやタヌキのほとんどは毛が抜けています。もともとある病気ですが、近年は深刻な状況になっています。



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2016年12月04日

アメリカヒドリ(×ヒドリガモ)(2016年12月3日 滋賀県)

表題を「アメリカヒドリ(×ヒドリガモ)」に変更しました。ヒドリガモ的な特徴がわずかにあるように思うので・・・。
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メジロガモ発見までに出会った、アメリカヒドリ♂2個体です。
両個体とも嘴基部の黒斑は明瞭でした。確認できなかった部分もあるのですが、ほぼアメリカヒドリと判断して問題ないと思います。

先ずは河川で観察した個体です。

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河川の岩場で休息するヒドリガモの群れに頭の色が違う個体が混ざっていました。脇の色もヒドリガモと異なります。


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近づくと驚いて泳ぎだしました。この場所のカモは警戒心が強いです。
嘴基部の黒斑が明瞭です。光線状態が悪く頭部の色が出ていませんが、アメリカヒドリとして問題ないと思います。


次は琵琶湖で観察した個体です。

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比叡の山並みをバックに湖面に浮かぶカモたち。中央手前にアメリカヒドリが寝ています。


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頭部の緑色の範囲がやや小さい個体です。若干ヒドリガモが混ざっているかもしれませんが、嘴基部の黒斑は明瞭。


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翼鏡の緑部分は小さい。


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脇羽はほぼ白色。
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2016年12月03日

メジロガモ(2016年12月3日 滋賀県)

晴天の暖かい一日、カモ探索に行ってきました。

ホシハジロの群れに混ざる怪しいカモを発見。一見して雑種を疑う特徴がありませんでした。
メジロガモ♂成鳥と思います。滋賀県では初めて観察しました。


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ホシハジロに混ざるメジロガモ


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虹彩が白く、ホシハジロより一回り小さい。頭部に緑味は無い。


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嘴爪の黒斑はやや大きめだが横には広がっていない。


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メジロガモ♂成鳥のポートレート。

思いがけずメジロガモを観察でき楽しい一日となりました。このままこの場所で越冬してくれたら良いのですが・・・。

posted by makokuni at 16:22| Comment(1) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする