8月19日と27日に観察したフウロウの仲間、5種類です。
今年は花が咲くのが早い傾向が続いています。フウロウも盆前くらいの方が良かったと思います。いづれの花も終盤でした。
ヒメフウロ(2016年8月27日 岐阜県)
石灰岩地帯に咲く小型のフウロウです。
ヒメフウロ(2016年8月27日 岐阜県)
ヒメフウロ(2016年8月27日 岐阜県)
ヒメフウロ(2016年8月27日 岐阜県)
石灰岩を覆うコケに生えている株です。小雨が降っていたので、レンズに水滴がついて、変なにじみができています。
エゾフウロ(2016年8月19日 米原市)
早朝でまだ花弁が開いていません。萼などに長い毛があります。エゾフウロ(2016年8月19日 米原市)
花弁は開いても重なりがあります。ハクサンフウロ(2016年8月19日 米原市)
ミツバフウロ(2016年8月19日 米原市)
やや小型のフウロウです。葉が3列です。イブキフウロ(2016年8月19日 米原市)
花弁の先にある切れ込みが特徴です。