先日(12/22)、観察したコミミズクです。
所用があり会社を後半休させていただきましたが、思ったより早く所用が終わったので思い立って行ってみました。
2シーズン目で平日でもあり人出も少なくてゆっくりと観察できるだろうと予想していましたが、現地に着くと昨シーズンと変わらずすごい人数でビックリしました。
コミミズク、行動が面白いですね。見ていて飽きません。撮影はそこそこに暗くなるまで双眼鏡を覗きました。
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先日(12/22)、観察したコミミズクです。
所用があり会社を後半休させていただきましたが、思ったより早く所用が終わったので思い立って行ってみました。
2シーズン目で平日でもあり人出も少なくてゆっくりと観察できるだろうと予想していましたが、現地に着くと昨シーズンと変わらずすごい人数でビックリしました。
コミミズク、行動が面白いですね。見ていて飽きません。撮影はそこそこに暗くなるまで双眼鏡を覗きました。
アカアシカツオドリ、半日は我慢するつもりでしたが思いの外早く観察できたので、お昼には京都まで帰ってきました。
時間ができたので先日から気になっていたカモを観察に行きました。
氏原さんのカモ識別図鑑が発売されて以来、いろんなカモの観察報告があって大変面白いですね。
このヨシガモ♀の雄化個体も以前なら「変なヨシガモ」で済ませていたと思うのは、私だけ・・・?
今年最後の週末です。
今秋に三重県で観察されていたのと同一個体と思われるアカアシカツオドリが先日より観察されているとのことで、神戸市垂水区の港へ行ってきました。
港の突堤にあがってしばらく探すと、遠くにそれらしき個体を確認できました。
姿を現したアカアシカツオドリ
3羽飛んでいる鳥の一番下がアカアシカツオドリです。
ウミネコに追われるアカアシカツオドリ
全体のプロポーションがカモメ類とはかなり違うのが判ります。飛んでいる時の大きさは、ウミネコより大きく、セグロカモメとほぼ同大に感じました。
獲物を探すアカアシカツオドリ
観察中一度だけ水面にダイブして魚を捕まえました。
アカアシカツオドリ下面
初列風切と次列風切は黒褐色、尾は黒褐色の楔形。
アカアシカツオドリ上面
中央尾羽が長いことが判ります。写真では嘴の色がはっきりしませんが、ややくすんだ青みがかった肉色で先端が黒くなっていました。
アカアシカツオドリ(超トリミング)
足はまだ赤くなくて肉色でした。
近くに来てくれませんでしたが一応それと判る程度に観察できました。満足して1時間ほどの滞在で帰途につきました。
それにしても最初にこの場所でアカアシカツオドリを確認された方はすごいなあ。よくぞこの場所で、という感じでした。地道に観察されている方ではないでしょうか。
今日は祝日。
天気予報も悪いので年賀状の準備で一日過ごすつもりでしたが、朝なにげなく覘いた友人のFaceBookにシノリガモが・・・。
以前に観察された場所が近くにあったなあ・・・もしかして?、ということで行ってみました。
シノリガモ
近づいてくる撮影者から逃げてます。
先頭から♀、♀1st Winter、♂1st Winterで良いのでしょうか?
曇り空で羽色がはっきりしないのが残念です。もう少し近くで観察できれば良かったのですが・・・。
シノリガモ
並びは上の写真と同じです。
ホオジロガモ
♂が♀に求愛行動を盛んにしていました。
マガモ×カルガモ
カルガモと一緒に一見マガモ的なカモが行動していました。全体的にはマガモが強いですが、顔の模様と嘴にカルガモが出ていると思います。
小雨が降り始めて引き上げましたが、久々にシノリガモを観察できて良かったです。
昨日は年末とは思えない暖かい一日でした。
思い立って久々に北陸方面へ探索に行ってきました。あんなのや、こんなのやと妄想していたのですが、さっぱりだめ。早朝からあちこち回りましたが、ゴーゴーカレーを食べに行ったようなものでした。
疲れ切っての帰り道、今年まだ見ていない山本山のオオワシを一目だけ確認しに立ち寄りました。
昨年までの臨時駐車場が今年は使用できないとのことで、湖北野鳥センターに車を置いて歩きました。狭い道路に車が並んでいましたが、地元の方々に迷惑とならないようにしたいものです。
12月とは思えない暖かい一日、琵琶湖南湖東岸を回ってみました。
湖岸にはホシハジロ、キンクロハジロをメインにカモがたくさん、それ以上にオオバンがたくさんいました。
珍しいカモがいないか結構真面目に探しましたが残念ながら見つけられませんでした。
草津のコハクチョウも今日は来ていないようでした。
内湖で休むカモの群れ
カイツブリ
内湖の奥にはミコアイサの小群がいました。
カモを一通り見た後、以前はオジロトウネンが越冬していたため池によってみました。昨年からオジロトウネンは飛来しなくなったようです。今日も姿はなく、かわりにコチドリが10羽いました。
水際ではセキレイが数羽採餌していました。その中の一羽に違和感が・・・・、
ホオジロハクセキレイでした。
ホオジロハクセキレイ
背中の色が灰色なのでシベリアハクセキレイの可能性も頭をよぎったのですが、雨覆いの色が違いますね。
ホオジロハクセキレイ
同一個体です。
ホオジロハクセキレイ
同一個体です。
ミサゴ
ため池の上空ではミサゴが飛んでいました。
短時間の探鳥でしたが、地元でホオジロハクセキレイを観察でき満足して帰宅しました。オジロトウネン、復活してくれないかなあ・・・。
湖西を北上してガンカモを観察してきました。そろそろコハクチョウの個体数も増えて、田んぼで採餌する姿を観察できるかもしれません。
湖西を北上して最初の浜につくと、ハクチョウの小群がいました。
萩の浜、ハクチョウの小群
コハクチョウが2家族いるのかと思ったのですが、一羽だけ大きい個体が入っていました。
コハクチョウの家族A
成鳥2と幼鳥2の家族です。
コハクチョウの家族Bとオオハクチョウ
コハクチョウの家族(成鳥2、幼鳥2)と一緒にオオハクチョウ成鳥1が行動していました。今年は琵琶湖のあちこちでオオハクチョウが出現しているようです。
逆光で撮影してみました。
さらに北上しますが、田んぼにはハクチョウの姿はありませんでした。湖畔では数か所でコハクチョウを観察できました。
竹生島を望む浜では、先日観察したオオハクチョウ幼鳥3がまだいました。しばらく観察していたら少し南の浜にいたオオハクチョウ成鳥1とコハクチョウ成鳥1が合流しました。
竹生島とオオハクチョウ(成鳥1、幼鳥3)、コハクチョウ成鳥1
首をあげている個体がオオハクチョウ成鳥です。先日と同様に水草をさかんに食べていました。
オオハクチョウ成鳥のはばたき
琵琶湖で観察したカルガモの色彩異常個体です。いわゆるバフ変と言われているタイプです。