今春のスミレ探索は帝釈峡からスタートです。
今回の目的は早咲きのスミレであるイブキスミレですが、やはり少し早かったですね。もう1週間くらい遅い方が正解でした。
帝釈峡のイブキスミレ、数年前に満開の素晴らしいタイミングで訪れることができたのですが、あいにくの雨模様で満足に撮影できませんでした。昨年は4月半ば過ぎの訪問で、咲き残りを観察しました。
4月半ばにもう一度行こうと思います。
イブキスミレ
上の花弁2枚がウサギの耳の様に立っています。側弁基部には毛が密生。距は白色です。
イブキスミレ
イブキスミレ
名前が伊吹なので滋賀県伊吹山にも生育しているようですが、伊吹山ではまだ観察したことがありません。