2014年03月30日

ギフチョウ(2014-3-29 南越前町)

敦賀半島でスミレ観察をしていると思ったより天気が良く、日射しもそこそこ出ています。これならギフチョウを観察できるかもしれません。

敦賀から峠を越えて南越前町に行ってみました。うす雲が空全体にかかり日射しがでていません。それでも西の空がかすかに明るくなっています。日射しが出ることを祈ってしばらく待つことにしました。

あたりにはキクザキイチゲがきれいに咲いていました。

S20140329_104515キクザキイチゲ(2014-3-29 南越前町)

S20140329_103151キクザキイチゲ(2014-3-29 南越前町)

S20140329_104353キクザキイチゲ(2014-3-29 南越前町)
白花のキクザキイチゲも咲いていました。




1時間ほど待つとやっと日射しが出てきました。すると思った通り出てくれました。
今年初のギフチョウです。

S20140329_1156481tギフチョウ(2014-3-29 南越前町)
道端の砂利に下りてくれました。シーズン初めなので新鮮な感じですね。


しばらくすると、2個体のギフチョウがカタクリのまわりを飛んで、時々吸蜜してくれました。カタクリもまだ咲き始めで、日当たりの良い場所しか開花していませんでした。来週末ぐらいが一番見頃でしょうか。

S20140329_1220211ギフチョウ(2014-3-29 南越前町)
一年ぶりのカタクリとギフチョウです。ドキドキしながら撮影しました。斜面に咲くカタクリに逆光で止まったところです。


以下、ワンパターンですがカタクリとギフチョウの写真です。

S20140329_122400ギフチョウ(2014-3-29 南越前町)

S20140329_1224151ギフチョウ(2014-3-29 南越前町)

S20140329_1234351ギフチョウ(2014-3-29 南越前町)

S20140329_123520ギフチョウ(2014-3-29 南越前町)

S20140329_130214ギフチョウ(2014-3-29 南越前町)

S20140329_1303181ギフチョウ(2014-3-29 南越前町)

S20140329_130214_2ギフチョウ(2014-3-29 南越前町)

S20140329_130322ギフチョウ(2014-3-29 南越前町)



1時間ほどするとカタクリに止まることがなくなり、撮影を終了しました。今年もなんとかギフチョウとカタクリを撮影できましたが、イメージ通りにはならずなかなか難しいですね。
もう少しじっくり観察して撮影スタイルを考えないとだめですね。


さて、ギフチョウを観察できたのでそろそろ帰途に・・・。途中でふと思い立って見晴らしの良い場所に立ち寄りました。結果、超大物を複数確認。予定外の面白い一日となりました。



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2014年03月29日

敦賀半島のスミレ(2014-3-29 敦賀市)

今週末はタカの渡り観察で遠出しようと思っていましたが、天気予報は今一つ・・・。北の方はまだ天気も良いだろうし、スミレなら日が射さなくても関係ない・・・との判断で敦賀半島に行くことにしました。すでにテリハタチツボスミレ、ナガハシスミレなどが咲いているハズです。

2時間ほど車を走らせて現地に到着。思いのほか良い天気です。

東向きの斜面にスミレがたくさん咲いています。大きな艶やかな葉が特徴のテリハタチツボスミレです。
テリハタチツボスミレの写真をネット上であまりみないのでちょっと多めに載せたいと思います。


S20140329_085857テリハタチツボスミレ(2014-3-29 敦賀市)
東向きの斜面に群生しています。

S20140329_084449テリハタチツボスミレ(2014-3-29 敦賀市)
艶のある大きな葉が特徴です。

S20140329_090636テリハタチツボスミレ(2014-3-29 敦賀市)
葉に黒味のある株。

S20140329_091511テリハタチツボスミレ(2014-3-29 敦賀市)
葉脈に赤味のある株。

S20140329_091756テリハタチツボスミレ(2014-3-29 敦賀市)

S20140329_092049テリハタチツボスミレ(2014-3-29 敦賀市)

S20140329_0921211テリハタチツボスミレ(2014-3-29 敦賀市)

テリハタチツボスミレの近くにはコタチツボスミレが咲いていました。

S20140329_083715コタチツボスミレ(2014-3-29 敦賀市)

S20140329_093433コタチツボスミレ(2014-3-29 敦賀市)


テリハタチツボスミレほど群生していませんが、ナガハシスミレも観察できました。距がすごく長いスミレで、葉はテリハタチツボスミレのように表面に光沢があります。

S20140329_082758ナガハシスミレ(2014-3-29 敦賀市)
距が細くて長い、花の色が比較的薄く白に近い株。    

S20140329_084919ナガハシスミレ(2014-3-29 敦賀市)
距が太くて長い、やや赤みのある株。

S20140329_0852211ナガハシスミレ(2014-3-29 敦賀市)

S20140329_090924ナガハシスミレ(2014-3-29 敦賀市)

S20140329_090719_2ナガハシスミレ(2014-3-29 敦賀市)


テリハタチツボスミレ、コタチツボスミレ、ナガハシスミレは同じ場所で観察したのですが、微妙に好きな環境が違う様に感じました。


スミレを2時間ほど観察しましたが、天候はまだ大丈夫なようです。これなら春の女神を観察できるかもしれません。もう少し足を延ばすことにしました。

続く・・・。




















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2014年03月18日

クロハラアジサシ(2014-3-18 草津市)

今日は八重山・沖縄旅行でのびのびになっていた運転免許の更新に行ってきました。最近の免許更新はすごく早く終わるので、天気が良かったら春の花でも探しに行こうと思っていたのですが、あいにくの天気・・・。
滋賀県の運転免許センターは琵琶湖に近い場所なので、湖畔を軽く回ることにしました。

カモの数はかなり少なくなりましたが、一通りの種類はいました。湖岸通り沿いにわずかに残る芦原をチュウヒが飛んでいました。


S20140318_1343152tチュウヒ(2014-3-18 守山市)
強い風のなか芦原で獲物を探していました。

S20140318_134318tチュウヒ(2014-3-18 守山市)
近くを飛んでくれましたが、後姿しか撮影できませんでした。色合いから幼鳥かと思ったのですが、尾羽とかは灰色味があって成鳥羽の様に思えます。


内湖の奥にある杭にアジサシ類が止まっていました。農道から近ずくと、1月末にも観察したクロハラアジサシでした。

S20140318_143829tクロハラアジサシ(2014-3-18 草津市)
1月には2羽観察しましたが今日は1羽だけでした。お腹がわずかに黒くなってきています。第一回冬羽から夏羽に換羽が始まっているようです。

S20140318_143820tクロハラアジサシ(2014-3-18 草津市)
完全に夏羽になるまでいてくれるかなあ。4月にまた来てみましょう。




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2014年03月16日

ユキワリイチゲ(2014-3-16 甲賀市)

八重山・沖縄旅行の後遺症に未だ悩んでおります。そうこうしているうちに、春は始まっていました。午前中に自治会総会が終了。やっと2年間のご奉公が終わり、午後から春の花ユキワリイチゲを見に行きました。

もう少し晴れる予定だったのですが、現地は薄曇りで思ったほど日射しがありません。

S20140316_135319沢山咲いていましたが満開ではありませんでした。まだ咲き始めの花もたくさんあり、例年より遅くなっているようです。最近まで雪が降ったりで寒かったのが影響しているのでしょうか。

それでも南側に生育している株はもう少し開いてくれていました。
以下、ユキワリイチゲの写真です。いつも同じような写真になって、実物の美しさを表すことができません。ちょっと残念・・・。

S20140316_131430

S20140316_131509

S20140316_131823

S20140316_131951

S20140316_132308

S20140316_132724

今年も春が始まりました。今週末には春のタカの渡りにも行こうと思います。









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2014年03月13日

八重山・沖縄の生き物(14) クロツラヘラサギ(2014-3-1 豊見城市)

S20140228_1116511tコノハチョウ(2014-2-28 国頭村)

今回で八重山・沖縄の生き物は終わりです。チョウの写真を全然出していなかったので、一枚だけ載せておきます。


最終日の早朝、川沿いの林道にホントウアカヒゲをもう一度探しに行きましたが、やはり声だけで姿は確認できませんでした。今回は縁が無かったと言うことで・・・。

ホテルをチェックアウトして、一気に南下して行ったのは通称「三角池」です。目的は越冬中のクロツラヘラサギです。
クロツラヘラサギは世界的な希少種ですが、この場所ではかなり間近で観察できます。

S20140301_144545クロツラヘラサギ(2014-3-1 豊見城市)
水路で餌を探す。真横から見ると嘴は細く見えるけれど・・・。

S20140301_1445431クロツラヘラサギ(2014-3-1 豊見城市)
上と同一個体です。正面から見ると杓文字のような嘴をしています。初めて気づいたのですが、嘴に青味があるのですね。近くで観察できないとなかなか判らないものです。

S20140301_144757クロツラヘラサギ(2014-3-1 豊見城市)
飛翔。

S20140301_1448541クロツラヘラサギ(2014-3-1 豊見城市)
この個体は足環が装着されています。右にいるのはセイタカシギです。セイタカシギはこの場所に数十個体いました。

S20140301_145245tクロツラヘラサギ(2014-3-1 豊見城市)
お互いに羽繕いをしています。ペアでしょうか。僅かに喉元の羽が黄色くなってきています。夏羽も観察したいなあ。

S20140301_1458281クロツラヘラサギ(2014-3-1 豊見城市)
三角池にクロツラヘラサギが3個体しかいなかったので、近くを探すと道を挟んで海側の水路にも3個体いました。

この後、レンタカーを返却して那覇空港に移動しました。たくさんの生き物と出会った長くて短い旅でした。


さて、これで八重山・沖縄の生き物は終了です。他にもいつもの鳥がちょっと違う亜種だったり、紹介したいものもあるのですが、またの機会にしたいと思います。

今度行くのはいつになるかなあ・・・。すぐに行きたくなるのは間違いないです。









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2014年03月12日

八重山・沖縄の生き物(13) ナミエガエル(2014-2-28 国頭村)

長々と八重山・沖縄の生き物を続けております。今回を含めてもう2回の予定なのでご辛抱ねがいます。

やんばるの森は両生類の固有種が多いことが知られています。観察できたらと思っていたのは、イボイモリ、イシカワガエル、ナミエガエル、ホルストガエルです。いづれも天然記念物であり絶滅危惧種にリストアップされています。出会うのは素人には難しかったです。

さて、やんばるで観察した爬虫類、両生類を紹介したいと思います。嫌いな人には厳しい写真もあると思いますので、要注意でお願いします。

S20140228_151348バーバートカゲ(2014-2-28 国頭村)
この地域にはバーバートカゲとオキナワトカゲが生息しています。写真の個体は♂の成体と思うのですが縞模様があるのでバーバートカゲのほうだと思います。

S20140228_210510アカマタ(2014-2-28 国頭村)
夜の林道を移動していました。結構気が荒いヘビのようで、近ずくと首をあげて威嚇しました。

S20140301_073220シリケンイモリ(2014-3-1 国頭村)
早朝、林道を移動する個体。たくさんいるのですがそれでも生息数は減少しているようで準絶滅危惧にリストされています。

S20140228_110631シリケンイモリ(2014-2-28 国頭村)
川の浅瀬で雌に求愛行動をする雄。

S20140227_2021491tリュウキュウカジカガエル(2014-2-27 国頭村)
夜、林道の側溝に集まって鳴いていました。学名にjaponicaが入っているのでニホンカジカガエルとされる場合もあります。本州や九州にいるのはカジカガエルです。

S20140228_200551リュウキュウアカガエル(2014-2-28 国頭村)
夜の林道で出会いました。跳躍力がすごいです。これも準絶滅危惧種です。

S20140228_2014081ハナサキガエル(2014-2-28 国頭村)
八重山のオオハナサキガエルに続いて沖縄本島のハナサキガエルも観察することができました。産卵期は終わっているのかかなり細くなっている感じがしました。絶滅危惧U類。

S20140228_211731tナミエガエル(2014-28-28 国頭村)
やっと見たかったカエルを一つ観察できました。夜、林道脇の水場に出てきてました。まだ小型の個体です。十字模様の眼が可愛らしいです。天然記念物、絶滅危惧TB。

S20140228_2117501tナミエガエル(2014-2-28 国頭村)
正面顔。かなり臆病でライトを少しあてただけで固まってしまいました。

S20140228_211912ナミエガエル(2014-28 国頭村)
お尻。なかなか存在感のあるお尻です。



1種だけでしたが、なんとか憧れのカエルに出会えました。次回は今回の経験を生かしてもっと観察したいと思いますが、いつのことになるやら・・・。







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2014年03月11日

八重山・沖縄の生き物(12) リュウキュウシロスミレ(2014-2-28 国頭村)

今回の旅行では、ヤエヤマスミレ、イシガキスミレ、シマジリスミレ、オキナワスミレを探索するのが目的のひとつでした。結果は2勝2敗のイーブンでした。

それ以外のスミレとしては、リュウキュウコスミレがいろんな場所で咲いていました。

S20140223_154005リュウキュウコスミレ(2014-2-23 西表島)
民家脇の畑の端に群生していました。

S20140224_0922481リュウキュウコスミレ(2014-2-24 西表島)
ホテルの中庭に咲いていたものです。

S20140301_132353リュウキュウコスミレ(2014-3-1 那覇市)
古い寺址の石垣に生育していたものです。
リュウキュウコスミレは、コスミレではなくノジスミレの南方系の変種です。


リュウキュウコスミレはたくさんあったのですが、リュウキュウシロスミレはあまり見かけませんでした。

S20140228_132807リュウキュウシロスミレ(2014-2-28 国頭村)
川沿いの岩場に咲いていました。株は数株あったのですが花をつけていたのは1株だけでした。リュウキュウシロスミレはアリアケスミレの南方型です。

S20140228_1325331リュウキュウシロスミレ(2014-2-28 国頭村)
リュウキュウシロスミレは別名エナガスミレと言われています。名の通り花茎が長くなっています。シロスミレですが色はバリエーションが多い様です。

S20140228_1325591リュウキュウシロスミレ(2014-2-28 国頭村)
花のアップ。側弁基部に毛がびっしりと生えています。

S20140228_132625tリュウキュウシロスミレ(2014-2-28 国頭村)
花側面のアップ。距は短めかです。


リュウキュウシロスミレ、なかなか凛とした良いスミレでした。








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八重山・沖縄の生き物(11) ノグチゲラ(2014-2-28 国頭村)

ノグチゲラとホントウアカヒゲを探しに行った場所は三十数年前に野営した場所です。その当時はキャンプ場とは名ばかりで何もないワイルドな環境でした。今回行ってみてびっくり。すっかり整備されて人工的すぎる遊歩道が設置されていました。昨年の台風で相当な被害があったようで現在も工事がされていました。

ちょっと不安になりましたが遊歩道を進んで行くと、ホントウアカヒゲの声がしてきました。台風被害の後なのでしょうか、倒木がたくさんある斜面に着いたときキツツキの声がしてきました。ノグチゲラです。立ち枯れの木で餌を探しています。

S20140228_1001031tノグチゲラ(2014-2-28 国頭村)
逆光で色がちゃんと出ていないのですが、なんとも微妙なぶどう色です。

S20140228_100104tノグチゲラ(2014-2-28 国頭村)
頭が黒褐色なので雌のようです。もう少し近くで観察したかったのですがこれ以上近づいてくれませんでした。

S20140228_1001113tノグチゲラ(2014-2-28 国頭村)
ノグチゲラはヤンバルクイナ以上に絶滅の危機に瀕している野鳥ではないでしょうか。やんばるの森も予想以上に伐採が広がっていました。ヤンバルクイナより保護が難しい様な気がします。


ノグチゲラは何とか観察できましたが、ホントウアカヒゲは声はするものの姿はやはり確認できませんでした。

それにしてもこの場所は整備され過ぎています。川沿いに遊歩道があるのに基本水に触れることができないようにしているのは、「なんだかなあ」と思ってしまいます。








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2014年03月09日

八重山・沖縄の生き物(10) ヤンバルクイナ(2014-2-27,28 国頭村)

この日も天気が良く、夜になるとやんばるの森は放射冷却で気温が下がってきました。気温が低いとヤンバルクイナは木の上で寝ないとのことで少々あせりました。

ガイドの神田さんの「いましたよ」の声、それと同時にライトが消えて、赤いライトに切り替えられました。
「どこどこ」と焦る気持ちでライトの方向を探すと高い横枝にヤンバルクイナの姿が・・・。しかし、おどろいたのかすぐに枝から降りて見えなくまりました。残念。

悪い予感が脳裏にうかびましたが、ヤンバルクイナの密度が高いエリアに入ると・・・。


S20140227_2158162tヤンバルクイナ(2014-2-27 国頭村)
ペアで休むヤンバルクイナ。想像していたよりかなり高い枝に止まっていました。ヤンバルクイナの雌雄は嘴の形で見分けられとのことでした。雌の嘴は基部が太くて短いようです。
この写真では下の個体が雌のようですね。

S20140227_220655tヤンバルクイナ(2014-2-27 国頭村)
単独で木の上にいる個体も複数観察できました。それにしても独特の模様、色彩のクイナですね。飛べないのも不思議ですが・・・。

S20140227_220429ヤンバルクイナ(2014-2-27 国頭村)
同じ枝で休むペア。憧れだったヤンバルクイナをこんな状況で観察できるとは。感激です。
今回の八重山・沖縄旅行は大学1年生の長男と一緒だったのですが、生き物に興味の無い彼もこれには大感激していました。連れて行って良かった。

結局この夜は、3ペアと単独3個体を観察できました。ヤンバルクイナは本格的に繁殖活動を始めるとペアで木の上で休むことがなくなるとのことで、ちょうど時期的にも良かったようです。

実はこの日は私の誕生日。印象的な誕生日になりました。

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さて翌朝、今度は早朝のヤンバルクイナです。昨夜たくさん観察できたエリアに直行(途中の県道でも3個体観察しました。)し、車の中からヤンバルクイナが出てくるのを待ちました。

しばらくすると車の横の斜面からヤンバルクイナが出てきました。日の出から間がないのでまだ暗くブレてしまいましたが、びっくりする近さでした。

S20140228_070124tヤンバルクイナ(2014-2-28 国頭村)
カメラの設定を変える間もなく車から見えない角度に移動してしまいました。ちょっと残念。


この場所は複数のヤンバルクイナのテリトリーが重なっているようで、盛んに鳴きあったり、追いかけあったりするのを観察できました。でもちょっと距離は遠かった。

S20140228_072229tヤンバルクイナ(2014-2-28 国頭村)
一番近くに来てくれた個体。道に続く斜面で盛んに採餌していました。

S20140228_0724192tヤンバルクイナ(2014-2-28 国頭村)
夜明けから1時間、5個体のヤンバルクイナを観察でき満足して移動しました。


移動した林道ではノグチゲラとホントウアカヒゲ探しました。ノグチゲラは2個体観察できましたがかなり遠く、ホントウアカヒゲは声だけでした。
やんばる自然写真工房さんの早朝ツアーもこれで終わりです。ありがとうございました。

ヤンバルクイナは大満足でしたが、ノグチゲラとホントウアカヒゲはもう少しちゃんと観察したい。ホテルでの朝食を食べて再度山に向かいました。続く・・・。











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2014年03月08日

八重山・沖縄の生き物(9) リュウキュウオオコノハズク(2014-2-27 国頭村)

国頭村のホテルに到着し、いよいよヤンバルでの探鳥です。ここは確実に観察するためにナイトツアーと早朝ツアーのガイドをやんばる自然写真工房さんにお願いしました。

先ずはナイトツアーです。ホテルを20時に出発。林道にはいるとガイドの神田さんは右手のライトで上下左右を照らしながら左手でハンドルを操作して進んでいきます。素人では無理だなあ。

ヤンバルクイナの多いエリアに行くまでは、フクロウ類を探して進みました。


S20140227_2053151
ヤマシギ(2014-2-27 国頭村)
草地の広場でヤマシギが3羽いました。少し前まではアマミヤマシギも居たそうですが、残念ながら見当たりませんでした。


S20140227_204740
リュウキュウオオコノハズク(2014-2-27 国頭村)
ヤマシギを観察していると近くで飛ぶ鳥の姿が・・・。ライトで照らすとオレンジ色の目で睨まれました。リュウキュウオオコノハズクです。これは嬉しい出会いです。
リュウキュウオオコノハズクはオオコノハズクの亜種で、体色が濃いめで趾に羽毛が生えていません。

S20140227_2154351リュウキュウオオコノハズク(2014-2-27 国頭村)
しばらく進むとさらにもう一個体を至近距離で観察できました。オレンジ色の眼をこんなに間近で観察できるとは・・・。やんばるに来て良かった、としみじみ思いました。

S20140227_2155182リュウキュウオオコノハズク(2014-2-27 国頭村)
上と同一個体です。こうしてみるとやはりリュウキュウコノハズクに比べるとかなり大きいことが判ります。コノハズクとオオコノハズクは本来競合するので同じ森では繁殖しないのが普通だと思います。やんばるの森では共存しているのが興味深いです。ガイドの神田さんによると繁殖時期をずらしているとのことでした。

さて、林道を進むとヤンバルクイナの声が聞こえてきました。イシカワガエルも鳴いています。そろそろヤンバルクイナと出会えそうです。続く・・・。






 

 

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