2014年02月17日

アイスランドカモメ亜種kumlieni?(2014-2-17 千代田区)

今日は東京に日帰りで出張で、少しだけ時間があったので皇居に行ってみました。
この時期の皇居には大型カモメ類が水浴びにきて、めずらしいカモメも観察されています。滋賀県民としてはなかなかカモメを観察する機会がないので、東京出張は良いチャンスです。


現地に到着した時にはカモメ類がまったくおらず、やっちまったか・・・と思ったのですが、少し待つと20羽くらいの群れが入ってきました。

S20140217_110507セグロカモメの群れ


何か入っていないか双眼鏡で舐めていくと・・・、違和感のあるカモメがいました。

以下の6枚、同一個体の写真です。
全体に非常に体色が薄く、セグロカモメより小型、短い嘴、外側から5枚目までの初列風切のパターンなどが、アイスランドカモメの亜種kumlieniの特徴と一致しているのではないかと思います。
ものすごく退色してカナダカモメ(またはカナダカモメとのハイブリット)の可能性もあるかもしれません。もう少し調べてみたいと思います。

S20140217_1049551t

S20140217_1046511t

S20140217_1056032t

S20140217_105110t

S20140217_105456t

S20140217_105608

10分ほど水浴びして飛び去ってしまいました。


その他のカモメは・・・


S20140217_111742tワシカモメ成鳥夏羽

S20140217_111923ワシカモメ(上と同一個体)

S20140217_110932tカモメ第三回冬羽

S20140217_112254ユリカモメ

posted by makokuni at 23:14| Comment(4) | TrackBack(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月16日

アカガエル、カスミサンショウウオ産卵(2014-2-16 甲賀市)

S20140216_111731

金曜日は思ったよりたくさん雪が降りました。今日は風は強いものの良い天気になったので、アカガエルとカスミサンショウウオの産卵状況を確認に行ってきました。
田んぼの雪ももう少し融けていると思ったのですが、結構たくさん残っていて難儀しました。



S20140216_105055t雪の田んぼでたたずむイカルチドリ。


田んぼの中の水たまりは雪で覆われていて、水中が見えません。表面の雪を除いてみると、アカガエルの卵塊がでてきました。
持ち上げるとしっかりとした卵塊で、ニホンアカガエルのものだと思います。

S20140216_104305

アカガエルの卵塊は結構たくさんありました。雪は降りましたが産卵自体は平年通りの感じではないでしょうか。

S20140216_111909

さて、カスミサンショウウオの産卵状況はどうでしょうか。このあたりで一番たくさん産卵する田んぼは雪の中でした。
山際の雪をかぶっていない継承路でやっと3対の卵嚢をみつけることができました。カスミサンショウウオの産卵は次に暖かい雨が降るころがピークになるような気がします。

S20140216_111001

卵嚢はまだしわしわで、産卵後あまり時間がたっていないようです。
卵嚢の近くには♂のカスミサンショウウオがいることが多いのですが、今日は見かけませんでした。


さて、今週末からしばらく出かけてきます。どんな生き物と出会えるか楽しみです。

posted by makokuni at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月03日

ズグロカモメ(2014-2-1 出雲市)

時間がないので安来から出雲にまっすぐ移動して、河口の両サイドで野鳥を観察しました。

以前、ユキホオジロやツメナガホオジロを観察した田んぼで、独特の飛び方をするカモメを見つけました。ズグロカモメです。世界的には希少なカモメです。

ズグロカモメと言えば干潟でカニを捕っているのが定番です。田んぼで採餌しているのは初めて観察しました。

S20140201_133201t田んぼで採餌するズグロカモメ。幼鳥羽が残っているので第一回冬羽と思います。

S20140201_1400142tズグロカモメ。成鳥冬羽。この個体は足にタグが装着されている様です。

S20140201_140409tズグロカモメ、第一回冬羽。

ズグロカモメは3個体観察できました。

S20140201_1400171ズグロカモメ成鳥冬羽。

ズグロカモメは琵琶湖でも越冬する個体がいたのですが、最近は私自身観察していません。久々に観察できてうれしかったです。



posted by makokuni at 21:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月02日

コクガン(2014-2-1 安来市)

今週末は所用で帰省し、少し遠回りして野鳥を観察してきました。

中国道から米子道に回って安来の白鳥ロードに行ってみました。灌水水田は人が多いので少しだけのぞいて、田んぼでコハクチョウとマガンを観察しました。

S20140201_095826コハクチョウの小群

S20140201_092329採餌するマガン


マガンの群れに何か入っていないか探しましたが、マガンだけでした。

白鳥ロードの観察を終わり、中海に近い田んぼに移動してみました。
ここにもマガンの群れがいましたが・・・、よく探すと別のガンが1羽混ざっていました。
下の写真で判るでしょうか。

S20140201_111153


逆光で色が出てなくてよく判らないかもしれませんが、コクガンです。マガンより一回り小さく、首に白い輪があるのが特徴です。
海岸で観察することが多く、田んぼで採餌しているのを私は初めて観察しました。

S20140201_1103362t畔に上がったコクガン

S20140201_1103353t採餌しているとマガンが顔をあげて・・・・

S20140201_1103351t怒られてしまった・・・。

しばらく観察したのですが、マガンから威嚇されたのはこの1回だけでした。

久しぶりにコクガンを観察できたので、次の場所に移動しました。





posted by makokuni at 20:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする