2013年03月31日

カタクリとギフチョウ(2013-3-30 福井県南越前町)

今年初撮影のギフチョウです。エンゴサクの花で吸蜜しています。
尾根では5頭ぐらい見かけたのですが、撮影できたのはこの1頭だけでした。

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尾根から降りてカタクリの咲いている場所に移動しました。陽が射してカタクリの花弁も綺麗に反り返りました。

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光に花が透けてとてもきれいでした。

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ギフチョウは複数頭がやってきてくれました。昨年は時期が少し遅くてカタクリの花もギフチョウもくたびれていましたが、今年は両方とも新鮮な状態です。
思い切って大正解でした。

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カタクリの近くで休むギフチョウ。このギフチョウもこの後、カタクリで吸蜜してくれました。


ほとんどワンパターンの写真ですが、昨年ほとんど撮影できなかったカタクリで吸蜜するギフチョウの写真を掲載します。

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カタクリとギフチョウ(1)

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カタクリとギフチョウ(2)

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カタクリとギフチョウ(3)

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カタクリとギフチョウ(4)

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カタクリとギフチョウ(5)

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カタクリとギフチョウ(6)

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カタクリとギフチョウ(7)

2時間ほどこの場所にいましたが、ギフチョウはほとんど間を開けずにやってきてくれました。至福の時間を過ごし、満足して帰宅しました。

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2013年03月30日

キクザキイチゲと春の花(2013-3-30 福井県南越前町)

3月末です。明日は天気が悪いようなので、今日はどこに行きましょう?いろいろ考えた結果、サシバの渡りとギフチョウを天秤にかけて、ギフチョウにしました。

8時半前に到着。敦賀あたりまで晴れていたのですが、トンネルを抜けるとどんよりした曇り空、北風が強く肌寒い感じでした。
とりあえず尾根に登りながら、春の花を観察しました。




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スミレはすでにいろいろと咲いていました。写真のスミレサイシンのほか、タチツボスミレ、アカフタチツボスミレ、コタチツボスミレ、オオタチツボスミレ、アオイスミレを観察しました。

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杉林を流れる小さな沢の縁にハシリドコロが咲いていました。葉は柔らかくておいしそうな感じですが、有名な毒草です。

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南向きの斜面にはイカリソウがたくさん咲いていました。毎回書いていますが、今年の春はかなり早いです。

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ショウジョウバカマもいい感じで咲いています。

10時半ごろからやっと雲がとれて陽が射してきて、ギフチョウも飛び始めました。
それと同時に人もたくさん登って来られのと、尾根のカタクリが思いのほか花をつけていなかったので、思い切って移動することにしました。

帰路、往路ではまだ花を開いていなかったキクザキイチゲが開花していました。昨年は4月半ばでも草丈がかなり低かったのですが、今年はすでに伸びています。

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光の具合でかなり色合いが違います。日向の株はやや青みが弱く。

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日陰では青みが強くなります。

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移動先では、なんとかカタクリとギフチョウを撮影することができました。後ほど紹介したいと思います。

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2013年03月28日

ザゼンソウ(2013-3-24 高島市)

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早朝から活動したため若狭でのスミレ観察は早めに終了できました。
そこで琵琶湖北部に戻って、少しだけタカの渡り観察をすることにしました。
写真は琵琶湖最北部の風景です。この風景をバックにタカが飛ぶ予定だったのですが、残念ながらまったく飛ばず・・・。少し早目ですが帰路につきました。

帰路の途中、ザゼンソウの生育地によってみました。この場所は住宅地と国道バイパスに挟まれた湿地で、地元の方が保護されています。

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ほとんどの株は葉が大きく伸びていました。


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葉が伸びていない株も少しくたびれた感じですね。

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天気が良くて湿地に生えている感じの写真にはなりませんでした。

posted by makokuni at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月26日

テリハタチツボスミレ(2013-3-24 敦賀市)

ナガハシスミレを観察した後は海鳥を探しながら東進して、次の目的のスミレを目指します。

敦賀半島の海岸から少し山に入った疎林の林床にたくさんのスミレが咲いています。
テリハタチツボスミレです。今年も出会うことができました。ナガハシスミレと同じく日本海側に分布するタチツボスミレの仲間です。

このスミレは、大きな艶やかな葉が特徴です。全体に力強いイメージのスミレだと思います。

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林床に艶やかな葉が広がっています。表面に光沢があるのが判るでしょうか。

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まっすぐに伸びた花柄に、なぜか力強さを感じます。

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花の状態は昨年4月始めに訪れた時とほぼ同じ感じで、昨年より一週間以上早いと思います。これだけ早いとスミレ探訪の計画を立てるのが難しいですね。

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テリハタチツボスミレに満足して次は以前にオトメスミレを観察した場所に行ってみました。しかし、スミレの姿はなくシカの足跡だらけでした。シカに食べられたのかもしれません。



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2013年03月25日

ナガハシスミレ(2013-3-24 福井県おおい町)

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朝日の出た若狭の海。大津からは100Km弱、結構近いですね。早朝は道も混んでなく、1時間半もかかりませんでした。

この日の目的のひとつが日本海側に分布するスミレです。朝日の射す海岸沿いでさっそく探します。

ありました。道路脇の斜面に咲いています。

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ナガハシスミレです。別名テングスミレという、日本海側に分布するタチツボスミレの仲間です。距が非常に長いのが特徴です。別名は距の長さを天狗の鼻にたとえたものですね。

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角度を少し変えると長い距が判ります。距はまっすぐ伸びたり曲がったり、いろいろです。この株の距はほとんど白色でした。

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ナガハシスミレのポートレイトです。花弁自体はタチツボスミレとほとんど違いが無いように思います。




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距の色が赤紫の株です。ナガハシスミレの葉は基部がハート形で、表面にやや艶があります。


ナガハシスミレは結構いろんな環境に生育するようですが、この海岸近くでは崩壊地や崖などに多くみられました。

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2013年03月24日

日本海でニホンカモシカ(2013-3-24 福井県美浜町)

昨日はタカの渡り観察に大津市山中町のポイント行きましたがほとんど飛びませんでした。
今日はどうしようかと悩んだ結果、日本海に春を探しに行くことにしました。

目的は春のスミレとタカの渡り観察ポイントの探索(下見)、そして春の海鳥です。




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若狭の春の海です。今日は風もなく穏やかな海でした。
双眼鏡で探すと、遠くにオオハム(またはシロエリオオハム)の群れが観察できました。まだ、夏羽にはなっていませんでした。ミミカイツブリもいましたが、どちらも写真撮影は無理な距離でした。


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海岸沿いの道を車で走っているとハマダイコンの花が咲いていました。撮影しようと車を止めて、ふと横を見ると・・・・何かいます。

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ニホンカモシカです。山では何度も出会っていますが、海岸では初めてです。若狭の山は海岸まで迫っているので、行動範囲なのでしょう。


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少し近づいて撮影。前のススキが少し邪魔ですが、海をバックにしたカモシカをなかなかいい感じで撮影できたと思います。


目的のスミレも観察できました。今年の春はやはり早い様で、すでに満開状態でした。後ほど紹介したいと思います。

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2013年03月16日

春のタカ渡り・ノスリ[(2013-3-16 大津市山中町)

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春のタカ渡り観察に行ってきました。
西から高気圧が張り出して、ノスリの渡りには絶好のコンディション・・・、と期待して比叡山山麓のポイントに陣取りました。山の斜面にはマンサクが咲いていました。

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午前中は比較的見通しが良かったのですが、気温が上がるとカスミがどんどんひどくなってきました。カスミのかかった京都市街をバックにノスリが渡ってきます。
9:00〜14:00での観察結果です。
11:40 ノスリ4
11:44 ノスリ3
11:46 ノスリ1
11:50 ノスリ1
12:01 ノスリ2
12:07 ノスリ4
12:10 ノスリ1
12:13 ノスリ2
12:38 ノスリ1
12:45 ノスリ1
12:48 ノスリ1
12:55 ノスリ1
13:08 ハイタカ1(西行)
13:23 ノスリ1
計 ノスリ23、ハイタカ1(西行)



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条件が良かったのかほとんどのノスリは一気に高度をあげて東に渡っていきました。

今年初めての本格的なタカの渡り観察でした。春の日射しを甘く見て日焼け対策をまったくしていなかったら、顔が真っ赤になってしまいました。3月から日焼けしていると少し恥ずかしい感じです。

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2013年03月11日

キバナノアマナとアズマイチゲ(2013-3-9 米原市)

セツブンソウの咲く伊吹山山麓は早春の花の宝庫です。この日もたくさんの方が観察に来られていました。

セツブンソウの中に一株だけキバナノアマナが咲いていました。

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例年数株は咲いているのですが今年はまだ一株だけで、地元の方は少し心配されていました。

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少しアップで。キバナノアマナは小さくて花も別れてつくので写真には難しい植物ですね。


キバナノアマナの後は少し移動してアズマイチゲを見に行きました。アズマイチゲも例年より開花が早い感じで、すでにかなりの数が咲いていました。

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イチゲの仲間は陽があたらないと開花しません。と言って陽が強くあたった場所では花弁の色がきれいに出ません。難しいなあ・・・。

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花弁の裏側は僅かに赤味があります。葉も開ききっていない、このくらいの状態が一番きれいだと思います。

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ユキワリイチゲやキクザキイチゲも見に行きたいところですが、タカの渡りにも行きたいなあ。また週末は悩むことになりそうです。

posted by makokuni at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

セツブンソウ(2013-3-9 米原市)

寒い寒いと言っていたのに、急に暖かくなりましたね。
先日の土曜日は黄砂がひどいのでタカの渡り観察ではなく早春の野草観察に行ってきました。伊吹山山麓の有名な場所です。

手入れの行き届いた斜面に小さな白い花が咲いています。地元の方の地道な生活がなければこの場所もどうなることか・・・。

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この冬はそれなりに雪が降ったと思っていたのですが、地元の方によると例年より積雪が少なかったそうで、開花は早くてそろそろ満開に近い感じでした。昨年より10日くらい早いと思います。

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セツブンソウ群落の一部を切り取ってみました。全部同じ方向を向いていますね。春の陽を求めているようです。

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横に並んだところを、Nikkor DX 85 Macroで撮影。

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上と同じところを、Nikkor DX 10 fisheye + kenko 1.5 teleplus で撮影。画質や発色は悪いですがこちらの方が私は好きです。

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セツブンソウのポートレートです。白い花びらに見えるところは萼片で、本当の花びらは黄色い所です。


私の実家近くの広島県庄原市総領町にはおそらく西日本で最大のセツブンソウ群落があります。総領町の群落には赤色や黄色の萼片の株があります。
伊吹山麓ではあまり色変わりの株を見ません。今回は少しだけ変わった株を見つけました。

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萼片が八重になった株です。花の部分がいびつになっているのが少し残念。


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ひとつの茎に二つの花が付いている株です。二つのうち一つは萼片に黄色みがあったのですが、写真では色が出ていませんでした。



セツブンソウ以外にも早春の花を撮影したので後で紹介したいと思います。

posted by makokuni at 21:32| Comment(5) | TrackBack(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月07日

春のタカ渡りスタートとウソ(2013-3-3 大津市)

春のタカ渡りが早くもスタートしました。タカの渡りネットワークによると、3桁のノスリやハイタカの渡りが観察されています。

先日の3月3日、岩間山の環境整備に合わせてノスリの渡り観察会がありました。この日は雪がうっすらと積もる寒い日でしたが、天候が回復した15時過ぎには7羽のノスリが渡りました。

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雪が残る岩間山のタカの渡り観察定点です。今週は暖かい天気が続いていますので、渡りも活発になっているでしょう。

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この日はウソやマヒワなどの小鳥も観察できました。小鳥もそろそろ動きだすでしょう。

春の花も咲き始めたようです。今週末はどこに行こうか思案中です。

posted by makokuni at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする