2011年06月29日

コサナエとモートンイトトンボ(2011-6-26 敦賀市)

敦賀の湿地で観察したトンボの続きです。

先ずは、私の好きなサナエトンボです。翡翠色の目が印象的な小型のトンボ、コサナエです。もともと北方系のトンボだと思うのですが、近畿・中国地方では日本海側に分布が偏っています。

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コサナエ♂


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コサナエ♀


次はこのトンボ・・・、モートンイトトンボです。不思議な名前ですね。
このトンボを見るたびに、スイカのアイスキャンデーを思い浮かべてしまいます。
近畿地方でも数が減っている貴重なトンボです。

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モートンイトトンボ♂
スイカのアイスキャンデーの様な、黒、緑、赤のきれいな配色のトンボです。


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モートンイトトンボ♀
雌は配色が少し地味です。

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2011年06月28日

ニホンカワトンボ(2011-6-26 敦賀市)

コウホネの花にニホンカワトンボが陣取っていました。


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ニホンカワトンボ♂

橙色翅型で成熟して身体に白粉がついた♂です。

近くにいた♀は、こんな感じです。


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ニホンカワトンボ♀

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2011年06月27日

ネブトクワガタ(2011-6-19 京都市松ヶ崎)

先日久しぶりに行った松ヶ崎で出会ったネブトクワガタです。
コナラから出ている樹液の場所を2頭で争っていました。

ネブトクワガタは小さなクワガタですが、大あごがなかなか立派な形をしています。

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2011年06月26日

サラサヤンマ(2011-6-26 敦賀市)

この土日は思ったほど天候が崩れず、この時期ならではの生き物探索に出かけました。
結果は期待していたものはまったくダメでした。

ミドリシジミを探しに行った湿地で、サラサヤンマがホバリングしてくれました。

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真正面から撮影したかったのですが残念ながらダメでした。

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2011年06月25日

キマダラルリツバメV(2011-6-24 京都市)

またまた、仕事帰りに観察に行ってきました。18:10から19:00の観察です。
夕方の撮影でなかなかシャープに撮影できなかったので、「そうだスピードライトを使おう」と再チャレンジしてきました。

今回は同じ場所で3頭を同時に確認できました。3頭での卍飛翔もありました。キマダラルリツバメは飛翔スピードが速くてなかなか飛翔写真は撮れません。

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スピードライトである程度はシャープに撮影できたのですが、雰囲気は今一つかもしれません。もう少し明るい時間帯で、太陽光を生かしながらスピードライトを弱く発光させるのが良いかもしれません。
普段は全然スピードライトを使わないので、なかなか難しいものです。

posted by makokuni at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月23日

キマダラルリツバメU(2011-6-22 京都市)

大阪での仕事が早く終わったので自宅に帰る途中で電車を降りて2日続けてキマダラルリツバメを見に行ってきました。

薄曇りで現地に着いたころには小雨が降ってきたのですが、昨日と同じ場所で2頭が3mの間隔を空けてテリハリしていました。18:00から18:40までの観察です。

個体A

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昨日観察した個体が好んでテリハリしていた場所に陣取っていたので同じ個体だと思ったのですが、翅裏の模様が違っていて別個体の様です。翅表の傷が増えていたので、「一日でこんなに傷がつくんだ」と思ったのですが勘違いの様です。


個体B

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こちらの方が翅裏の模様は昨日の個体と似ていますが、よく見ると微妙に違います。別個体だと判断しました。昨日、今日で3個体を同じ場所で観察したことになります。

この日は小雨が降り出したためか、両個体とも開翅はあまりせず葉の上でじっとしていました。
採集されないで世代を繋げていって欲しいものです。

posted by makokuni at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月21日

キマダラルリツバメ(2011-6-21 京都市)

今日は梅雨の合間で珍しく晴れました。気温もぐっと上がって蒸し暑い一日でした。この天気なら・・・と思い、定時に退社して会社から一番近いキマダラルリツバメのポイントに行ってきました。

18:00前にポイントに到着。ざっと見渡すと・・・・・・。
いました。テリハリ中の♂です。

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西日に照らされながら開翅しています。4本の尾状突起もあり、新鮮な個体でした。
今年は発生が遅れているみたいなので、羽化間近の個体かもしれません。

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角度によっては翅表の全体が青く発色します。


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翅裏は独特の模様ですが、ほとんど開翅状態でなかなか撮影できません。
風にあおられて羽を閉じた瞬間を狙いましたがピンボケです。


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約20分間、この個体を観察しましたが、18:25に別個体が飛んできたのを契機に、2羽で卍飛行しながら高く舞い上がって、そのままロストしました。

先週はダメだったので、やっと観察できてホットしました。退社時間が17:00なら良いのですが、我が社は17:30。もう少し早くポイントに到着できると良いのですが・・・。

posted by makokuni at 21:13| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月18日

ハッチョウトンボ(2011-6-12 広島県世羅町)

今日(6/18)は雨。仕事の資料など作りながら過ごしています。

先週の日曜日、ヒョウモンモドキを観察した後、庄原に移動する道すがら湿地に何カ所か入ってみました。

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さすが世羅、こんな湿地があちこちにあります。
なにかいないか、雨の中ちょっとのぞいてみました。


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ハッチョウトンボ♂(2011-6-12 広島県世羅町)

カープファンの私としては嬉しい、真っ赤に色づいた♂です。
今シーズン初の観察です。カープももう一回盛り返して欲しいものです。

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ハッチョウトンボ♀(2011-6-12 広島県世羅町)

こちらは、♀。阪神ファンが喜びそうな虎模様です。

ヒメヒカゲがいないか探したのですが、こちらは残念ながらいませんでした。雨が降ってなかったら出てきたかもしれません。

それにしても、この付近のハッチョウトンボの個体数はすごいですね。昔より増えてる感じがしました。

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2011年06月15日

ベニモンカラスシジミ(2011-6-13 広島県庄原市)

今回の帰省で観察したかったもの・・・、
1)ヒョウモンモドキ→昨日紹介した通りなんとか観察できました。
2)ダルマガエル(岡山族)→雨の中探したけど、姿も声もだめでした。
3)ブッポウソウ→抱卵しているらしい巣箱は何カ所も確認。粘れば観察できそうだったが、雨で気力がなくなり終了。

そして、4番目は・・・。

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天候の回復した13日、訪れたのは写真の渓谷です。

目的のものを観察する前に、3時間以上歩き回ってへとへとになりました。あらかじめ目星を付けていた場所へは楽に行けたのですが、この季節に来たことが無かったので思わず歩き回ったのです。キビタキやサンコウチョウを観察できたので良かったです。

さて、すっかり疲れてやって来たのは某崖の上。足場の悪い所で待つこと30分、やっと目的の生き物が来てくれました。


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ベニモンカラスシジミです。翅表を確認できていないので、食草(環境)と翅裏の模様でカラスシジミ、ミヤマカラスシジミを除外して同定しています。本当に大丈夫か少し心配ですが、まあOKでしょう。


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崖で近づけないので、野鳥撮影用のレンズ(35mmカメラ換算で630mm)でなんとか撮影できました。

今年はシジミチョウの仲間をできるだけたくさん観察したいと思っているので、クリアできて良かったです。

しかし、観察したいのが蝶、野鳥、両生類と本当に節操が無い状態になっています。こんなことでこの先ちゃんとやっていけるのか我ながら心配?しています。

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2011年06月14日

ヒョウモンモドキ(2011-6-12 広島県)

ここ数年、気になっていたヒョウモンモドキを見に行ってきました。
私が子供のころや学生だったころには徘徊していた場所に生息していたはずなのですが、まったく記憶にありません。

ヒョウモンモドキは、中部地方、中国地方を中心に分布していましたが、ほとんどの生息地で1980年頃までに絶滅してしまいました。広島県でも1980年代以降激減して、国内最後の生息地がわずかに残るのみです。

ヒョウモンモドキは今年の3月に「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保護に関する法律」における”国内希少野生生物種”に指定され、捕獲等が禁止されています。

現在、「ヒョウモンモドキ保護の会」が中心となって生息地の環境整備など、保護活動を行っています。人工繁殖も含め、個体数の増加に繋がることを祈っています。


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ヒョウモンモドキ(2011-6-12 広島県)

この写真は、「ヒョウモンモドキ保護の会」が開催した観察会で撮影したものです。
あいにくの天気で湿地の草に止まって雨に耐えていました。今回の観察会ではこの個体しか確認できませんでした。昨年、今年と個体数は減っているとのことでした。

この美しい蝶が今後も観察できるように少しでも協力できればと思っています。

posted by makokuni at 22:16| Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする