今日(5/15)午前中に2時間ほど岩間山に行ってきました。目的はもちろん、「春のハチクマの渡り}です。ハチクマの春の渡りでは、琵琶湖南部を通過する個体が少ないのは判っているのですが、遠出する元気もなくいつもの岩間山になった訳です。
結果は、「ハチクマ4」。なんとか観察することができました。夏鳥は他に、オオルリ、サンショウクイぐらいでした。ハチクマの一羽は、ディスプレイフライトを披露してくれました。
ハチクマはたくさん飛ばないことは判っていたので、いつもの水たまりでトンボ観察をしました。
いました、ホソミイトトンボです。秋のタカの渡りでは越冬型でしたが、すでに青い姿になっています。連結して飛んでいます。
水たまりに浮かんだ、枯れ草の茎に産卵していました。
もう一種類は、こちらも青くなったホソミオツネントンボ♂です。
連結していますが、♀はあまり青くなっていません。
ビックリしたのは、タカの渡り観察定点にムカシヤンマが飛んできたこと。こんな稜線まで上がってくるとは思っていませんでした。
ムカシヤンマが飛んできたので、山から降りてため池へトンボ観察に行きました。すでいろいろなトンボが活動していました。季節は初夏になりつつあります。
観察したトンボはまた後日紹介したいと思います。