2011年05月07日

春の蝶1・ミヤマセセリ(2011-5-1 庄原市)

今年は4月に春の蝶をまったく観察できませんでした。

やっと5月になりGWの帰省中、春の蝶に出会うことができました。
今年はあきらめていた「春の女神」も微笑んでくれました。

先ずはこの蝶から紹介します。春の山を代表する蝶にやっと出会えました。


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ミヤマセセリ♂ (2011-5-1 庄原市掛田町)
春の日射しを受けようと、めいっぱい開翅しています。前はねに大きな斑が無いので♂ですね。
青みがかった羽の模様が地味ながら美しい蝶です。


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ミヤマセセリ♀ (2011-5-1 庄原市掛田町)
シハイスミレで吸蜜する♀です。シハイスミレは良い香りがするので、蝶もよく利用します。


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ミヤマセセリ♀ (2011-5-11 庄原市掛田町)
春の山を彩る代表的な花、コバノミツバツツジで吸蜜する♀です。ツツジの花に渋い色合いの羽がマッチしています。

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2011年05月06日

春キャンプ・大鬼谷キャンプ場(2011-4-30)

GW前半、今年も恒例の大鬼谷キャンプに行きました。

今年はキャンプ場の予約を忘れていたため、バンガローBタイプしか空いていませんでした。
テントを持参しなくて良いので楽ちんでしたが、その分キャンプらしさは薄れてしまいます。


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バンガローの前で火をおこして、夕食です。次男と従弟の子供Y君に火の加減を任せました。


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夕食は炭火で焼いたステーキです。残念ながら地元のブランド牛「比婆牛」ではなく、北海道産の牛肉です。大変美味しくいただきました。


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バンガローは一見狭くみえるのですが、内部は以外に広く、大人5人程度は充分泊まれます。子供達はロフトのベットで大はしゃぎでした。

GWの大鬼谷は八重桜がきれいなのですが、今年はまだ咲いていませんでした。何時もと少し違う春キャンプですが、それなりに楽しむことができました。

posted by makokuni at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | アウトドア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブチサンショウウオと高地型カスミサンショウウオ(2011-4-30 庄原市)

GWも終わり今日から仕事ですが、さすがにしんどい一日でした。

GW後半は田植えだったのですが、家族総出でがんばったので一日で終了しました。時間が取れたので、春の蝶を探索し、今年はあきらめていた「春の女神・ギフチョウ」にも遅ればせながら出会うことができました。

さて、GW前半の続きです。
春のスミレ探索と同時に楽しみにしていたのが、この時期にしか観察できないサンショウウオの観察です。庄原市では、ブチサンショウウオ、高地型カスミサンショウウオ、ハコネサンショウウオがほぼ同じ環境で観察できます。

春の花を探した後は、林道脇の細い谷で岩をひっくり返します。

いました・・・・。

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高地型カスミサンショウウオ(2011-4-30 庄原市)
低地のカスミサンショウウオとはかなり印象の異なる姿ですが、尾には黄色の線が入っています。


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上と同一個体

例年なら、卵嚢が比較的簡単に見つかるのですが、今年はまったく見つかりませんでした。サンショウウオの産卵も少し遅れているのかもしれません。

結局、高地型カスミサンショウウオは3個体観察しました。

さて、次はブチサンショウウオを探します。高地型カスミサンショウウオより大きな岩の下にいることが多いので、探すのは少し大変です。

少し大きめの岩を動かすと・・・・。

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ブチサンショウウオ(2011-4-30 庄原市)
茄子地に銀白色の斑紋が本当にきれいです。高地型カスミサンショウウオに比べるとかなり大きく、尾も太く丸い形状をしています。

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上と同一個体(頭部のアップ)

今回はハコネサンショウウオは観察できませんでしたが、2種類を観察できました。

小型サンショウウオは一般にはあまり知られていない生き物ですが、思いのほか身近に生息している場合があります。生息していることさえ知られずに、環境が破壊されて絶滅する場合もあると思います。
この魅力的な生き物が長く生息できるようにできたらと思います。

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2011年05月02日

庄原・春のスミレ探索5 ケイリュウタチツボスミレなど

庄原・春のスミレ探索の最後です。今回いろいろなスミレを観察、撮影したのですが、その一部を掲載します。
私なりに識別しているのですが、種名は記載しないことにします。比較的特徴がはっきりしている写真をアップしますので、比較して見ると面白いと思います。

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@ (庄原市東城町 2011-4-29)


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A (庄原市東城町 2011-4-29)


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B (庄原市比和町 2011-4-30)


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C Bの白花 (庄原市高野町 2011-4-30)


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D (庄原市高野町 2011-4-30)


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E (庄原市掛田)


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F (庄原市掛田)


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G (庄原市掛田)


これ以外にスミレ(マンジュリカ)など数種を観察できました。
ダイセンキスミレが心残りですが、今春のスミレ探索はこれで終わりの予定です。
もしかしたら、サクラスミレ、コミヤマスミレを探しに行くかも・・・。

さて、GW前半はスミレ探索以外は、サンショウウオの観察と春キャンプが目的でした。田植えから戻ってきたら掲載したいと思います。

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庄原・春のスミレ探索4 サンインスミレサイシン

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イチリンソウ (庄原市東城町 2011-4-29)

サンインスミレサイシンは春の備北地方の山を代表するスミレです。
例年GWに観察するのですが、花の観察時期としてはやや遅く感じていました。
ところが今年は池ノ原周辺ではほとんど咲いていなく、やや離れた南向きの斜面に咲いているのをやっと見つけました。

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サンインスミレサイシン (庄原市比和町 2011-4-30)


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サンインスミレサイシン (庄原市比和町 2011-4-30)


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サンインスミレサイシン (庄原市比和町 2011-4-30)

サンインスミレサイシンはスミレサイシンの葉先が細長くなったものですが、正直言って差がよく判りません。最近の図鑑ではあえて記載されていないフシもあるので、分ける必要がないのかも・・・。

さて、サンインスミレサイシンを撮影していると、池ノ原でもすれ違った方が来られました。一緒に撮影して、今年は春が遅いことなどを話しました。

車まで戻ると「makokuniさんですか?magです。」と声をかけられました。滋賀県ナンバーで判ったとのことです。本当にビックリしました。花は少なかったですが印象的な日になりました。

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庄原・春のスミレ探索3 マルバスミレ

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ニリンソウ (庄原市東城町 2011-4-29)


スミレの仲間は識別が難しいと思います。いろんな種類があることに加えて、生育環境や地域によって姿、形、全体的な印象が大きく異なる場合があります。

今回、ちょっと悩んだスミレがこちら。


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マルバスミレ (庄原市東城町 2011-4-29)
悩んだ末にマルバスミレにしました。特徴的には間違っていないと思うのですが、私が持っていたマルバスミレのイメージとはかなり違っています。葉もやや先が尖り気味です。

これまでのマルバスミレの印象は、下の写真のような感じです。


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マルバスミレ (庄原市高野町 2011-4-30)
東城のマルバスミレに比べると、葉先は丸く、花弁の印象もちがい、全体としてまったく違うスミレのイメージです。


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マルバスミレ (庄原市高野町 2011-4-30)

東城はやや暗い林縁、高野は明るい林縁に生えていました。高野は雪が多いから背丈が低くなる傾向があるかもしれません。

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庄原・春のスミレ探索2 ヒナスミレ

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ミヤマカタバミ (庄原市高野町 2011-4-30)

何回も書いてしまいますが、今年の春の遅さには本当にビックリしています。
そのため毎年楽しみにしているダイセンキスミレやアケボノスミレには出会えませんでした。例年ならすっかり葉が伸びているアオイスミレがまだ咲いているほどです。

その春の遅さで出会えたスミレがこちらです。

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ヒナスミレ (庄原市東城町 2011-4-29)
陽当たりが良い場所では終わっていましたが、斜面の隅に咲いていました。先日(4/18)もそうですが、なかなかきれいに咲いているところに出会えません。

場所が変わって、例年GWに子供と行っているキャンプ場の近くです。例年、アケボノスミレを観察している林縁に行ってみました。
が、咲いているのはミヤマカタバミのみ・・・・。アケボノスミレをあきらめて付近を探索してみると・・・、ありました。


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ヒナスミレ (庄原市高野町 2011-4-30)
写真では色がでていないのですが、淡いピンクの花弁がきれいです。
もっと近づいて撮影してみましょう。


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ヒナスミレ (庄原市高野町 2011-4-30)
小さな株ですが、大きな花がきれいに咲いています。側弁、花柄、葉に毛が生え、葉の鋸歯が目立ち、先が尖っているのも特徴です。

この場所は何回も歩いているのですが、これまで気づいていませんでした。やはり、花が咲いていると発見しやすいですね。

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庄原・春のスミレ探索1 アソヒカゲスミレ

GW前半が終了しました。今日は連休の中休み(子供の学校)のためいったん自宅に戻っています。今晩からまた実家のある庄原に帰省する予定です。GW後半は田植えの予定ですが、時間があれば生き物観察にも行きたいと思います。

GW前半は大渋滞から始まり、東城、吾妻山池ノ原、大鬼谷でのキャンプ、実家近所の探索ともりだくさんでした。
今年は春が遅く、期待していた吾妻山のダイセンキスミレはまだ咲いていませんでした。GWに咲いていなかったのは過去に記憶がありません。そのかわり、いつもは観察できない花が観察できたので良しとしましょう。

また、吾妻山ではmagさんに思いがけずお会いできたりで、いろんな出会いが楽しめたGW前半でした。

先ずは、庄原・春のスミレ探索、一回目です。


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イブキスミレ(庄原市東城町 2011-4-29)
今年は春が遅いため、まだ少しばかり花が残っていました。
先日(4/18)にはものすごい数のイブキスミレが咲いていて、目に付くスミレのほとんどがこのスミレと言う状態でしたが、今回はまったく違っていました。十日ばかりでかなり花の時期は変化するものです。


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タカオスミレ(ヒカゲスミレ) (庄原市東城町 2011-4-29)
春が遅いため、まだタカオスミレが見頃の状態でした。葉の黒色が薄いのでヒカゲスミレと言っても良いかもしれませんが、タカオスミレにしておきます。


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タカオスミレ (庄原市東城町 2011-4-29)
先日は雨のため充分に観察できていなかったためか、思いの外あちこちで観察することができました。花付きの良い株に巡り合えなかったのは残念ですが、充分に堪能できました。


タカオスミレを探しながら、さらに探索を進めると・・・・。
ありました・・・・。この葉っぱ・・・・。


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アソヒカゲスミレ (庄原市東城町 2011-4-29)
阿蘇とここでしか観察されていない、ヒカゲスミレの葉がひょうたん型をしたものです。
期待はしていましたが、自分で見つけられるとは思っていなかったので、大変興奮しました。

さらに、横をみると・・・花をつけた株がありました。


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アソヒカゲスミレ (庄原市東城町 2011-4-29)
花柄が曲がっていますが、なんとか花のついた株を観察することができました。

朝7:30に自宅を出たのに、大渋滞で現地についたのが15:30。少々あせりましたがなんとか暗くなる前に目的を達成できてほっとしました。

posted by makokuni at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | スミレ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする