2011年02月27日

ベニシジミ幼虫(2011-2-27 大津市膳所平尾町)

昨日、今日とも日中は良く晴れました。昨日は午前中にカスミサンショウウオの産卵状況の確認に行ってきましたが、先週と変わりませんでした。
今日は所用があったので午後に1時間だけですが近所を散歩してきました。

目に付いたのがこれ・・・、道ばたに生えているスイバです。よく見ると葉に独特の食痕があります。

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さっそく葉をひっくり返してみると・・・、いました。ベニシジミの幼虫です。

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別のスイバにも幼虫がいました。シジミチョウの幼虫はワラジのような独特の形をしていて、どちらが頭かお尻か判別しづらいですね。

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幼虫の写真だけではなんなので、昨年の春に撮影した成虫も載せておきます。
今週はもう3月です。そろそろ蝶も飛び始めます。

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じつは本日、私の誕生日でした。早くも40代最後の誕生日です。
この年になると家族にもすっかり忘れられていますが、病床の母からは今年もメールがきました。メールを読んで少しだけ泣きました。いつまでたっても親は親、子は子です。

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2011年02月19日

ヤマアカガエル、カスミサンショウウオ産卵(2011-2-19 彦根市)

今日は天気の良い一日でした。木曜日に暖かい雨が降ったので、彦根市の里山にヤマアカガエルとカスミサンショウウオの産卵状況を確認しに行ってきました。

一ヶ所目はまだ雪の残る休耕田です。
例年たくさんのアカガエルが産卵しているのですが、今年はまだこれからのようでした。

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産卵後まもない卵塊がわずかに二つ・・・。カスミサンショウウオの産卵は確認できませんでした。

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二ヶ所めは圃場整備終了後の様子を継続観察しようとしている場所です。今年はさらに田圃の水はけを良くするため田圃に溝を切って砂利を埋設する工事をしていました。
手前にあるトラクターの轍にたくさん産卵しています。

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いくつもの卵塊が集まって大きな卵塊になっています。卵塊を集めることで温度を保つと考えられています。寒い時期に繁殖を始めるカエルならではの習性ですね。

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卵塊の近くでは、ヤマアカガエルの雄が水面近くで休んでいました。夜にやってくる雌を待っているのでしょう。

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三面張りの水路で脱出不能になっていたヤマアカガエル雄です。下面に婚姻色がでています。撮影の後、田圃にリリースしました。

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ヤマアカガエルの産卵はほぼピークではないでしょうか。昨年より遅い感じがします。昨年も雪は多かったと思いますが、今年はさらに多かったのが影響しているのでしょう。

さてもう一つの目的、カスミサンショウウオの産卵ですが、ヤマアカガエルよりも遅くピークを迎えるので、まだまだこれからという状況でした。

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結局一対の卵嚢を観察したのみで、成体は観察できませんでした。
卵嚢も産卵後あまり時間がたっていないようで、充分に水分を吸っていません。そのためか表面に青い蛍光ぽい色がでていて驚きました。ブチサンショウウオの卵嚢が蛍光色なのを観察したことはあるのですが、カスミサンショウウオでは初めての経験でした。

3月にはカスミサンショウウオの産卵もピークを迎えると思うので、また観察に行きたいと思います。

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2011年02月12日

アカガエル産卵(2011-2-12 大津市瀬田)

3連休ですが寒い日が続いています。今日は午前中晴れ間も出て思ったより天気が良かったので、アカガエルの産卵状況を見てきました。場所は瀬田にある公園のため池です。

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公園に着くと、ツグミがお出迎え。
下の池ではマガモ、カルガモ、ヒドリガモが群れていました。ヒドリガモ♀は♂5羽(写真には3羽しか写っていません)に囲まれてよりどりみどりの状態でした。

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さて、目的のため池に着くと池の端にはハンノキが花をつけていました。もう春の準備がすっかり整っています。長いのが雄花の花序、枝に小さくあるのが今年の雌花です。
このハンノキにミドリシジミが繁殖してくれたら言うこと無いのですが・・・。

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池の中をのぞくと・・・、ありましたアカガエルの卵塊です。透明部分がまだ充分に膨らんでないので、産卵後あまり時間がたっていないと思います。
卵塊は池のあちこちにありました。今年は寒いので産卵が遅いと考えていたのですが、そうでも無いようです。
♀を待っている♂を探してみたのですがさすがに見つけられませんでした。

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この様子なら、カスミサンショウウオの産卵もすでに始まっているでしょう。まだ観察したことのない夜間の繁殖行動を一度見て見てみたいのですが・・・。
今回の寒気が去った後、暖かい雨が降ったあたりが狙い目かもしれません。

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小鳥もすでに繁殖の準備に入っているようです。冬鳥も移動を開始した感じです。
写真はヒヨドリ。身近な鳥で見過ごしがちですが、すごくシックな色合いをしています。

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