'08-7-26 滋賀県西浅井町
先日久しぶりにこのチョウを観察しました。
ゴマ模様のかわいらしいシジミチョウなのですが、日本産で純粋に肉食である唯一のチョウです。幼虫はメダケなどにつくアブラムシなどを捕食します。
最近は都市化で生息環境である竹藪などが少なくなっいるため、数が少なくなっているチョウの一つだと思います。
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'08-7-26 滋賀県西浅井町
先日久しぶりにこのチョウを観察しました。
ゴマ模様のかわいらしいシジミチョウなのですが、日本産で純粋に肉食である唯一のチョウです。幼虫はメダケなどにつくアブラムシなどを捕食します。
最近は都市化で生息環境である竹藪などが少なくなっいるため、数が少なくなっているチョウの一つだと思います。
ハッチョウトンボを見たくなって、米原市の山室湿原に行ってきました。
暑くなる前に観察を終了したかったので、4時に自宅を出て、現地には5時に到着しました。
早朝なので訪れる人も他に無く、ゆっくりと観察できました。
夜露に濡れた、ハッチョウトンボ♂です。
ハッチョウトンボは日本で最小のトンボ(体長12mm)です。
谷間の湿地や休耕田などの環境に生息していますが、最近は少なくなっています。
こちらは♀です。
サギソウも咲いているかと思ったのですが、1株も花はありませんでした。
♂の正面アップです。複眼も真っ赤です。
山室湿原で3時間ほど観察した後、山門湿原、高島市と回って帰宅しました。
今日も暑い日でした。
ちょっと涼むために近くの谷川に行きました。水に入ると結構冷たくて気持ちよかったです。
川に行く途中、ニイニイゼミを見つけました。♂が♀の近くで一生懸命鳴いています。
市街地ではクマゼミの声ばかりですが、ここではニイニイゼミが一番目立ちました。
帰りがけにのぞいたら、♀が♂から離れた場所に移動していました。
男はつらいよね・・・。
谷川に足を入れて涼んでいるとトンボが近くにやってきました。
オニヤンマかと思ったのですが、コオニヤンマでした。
大型のトンボはなかなか近くで観察できないので、やはり双眼鏡が必要だと思いました。
帰宅途中にトビとともに飛翔しているタカを発見。
サシバでした。このあたりでも繁殖していると思うのですが、夏場はあまり見かけません。
もう2ヶ月もすれば秋の渡りです。
そろそろ予習・復習をしないといけませんね。
今日(7/14)、京都の職場付近ではすごい夕立でした。雨で少しは涼しくなるかと思ったのですが、自宅付近ではお湿り程度しか降らなかったとのこと。今日も寝苦しい夜になりそうです。
昨日は、滋賀県民の定例行事、琵琶湖一斉清掃でした。我が町内では草刈りメインの清掃作業をしました。草刈りをするといろんな生き物が出てきて、楽しめました。特にカメムシ類は見たことのないのや、ものすごい数で出てきてびっくりしました。
清掃の後は、近所を散策しました。で、またまたトンボです。
ウチワヤンマ
近所の公園で桜の木の梢にとまっていました。結構水場から離れている場所なのですが、同じ桜の木に数頭とまっていたので驚きました。
この2枚のトンボは同じ種類です。上は未成熟な♂で、下は♀(ノシメ型)と思います。
このあたりでは一番よく見かける、小型の赤とんぼ、マユタテアカネです。
もう少しすれば、♂のお腹は真っ赤になります。
そのころは秋の渡りの時期で、トンボよりも鷹の方に目がいってしまうのですが。
上の♂はあまりの暑さに、お尻をあげています。暑い日には、お尻を上げたトンボをよく見かけます。
今年から我が家の北隣のお家でツバメが繁殖しています。新しい家なのですが、ツバメにとっては営巣しやすい構造の様です。
我が家はツバメの巣作りには向いていないので、ちょっとうらやましいです。
巣立った子ツバメが我が家の前の電線で親からえさをもらっています。まだまだ親鳥はがんばってます。
kansai.comから移行してきました。以前の内容も引っ越しできそうです。ちょっと安心しました。
これからも、季節毎に身近な自然を紹介していきたいと思います。