2018年06月19日

ハッチョウトンボ(2018/6/16滋賀県北部)

メスアカミドリシジミを観察した後、里山の湿地に行ってみました。
トキソウはそろそろ終盤、カキランは咲き始めでした。


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トキソウ


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トキソウ


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カキラン


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カキラン


ハッチョウトンボも個体数が増えていました。ハッチョウトンボの交尾を撮影したいのですがなかなかチャンスがありません。


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ハッチョウトンボ♂


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ハッチョウトンボ♀


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ハッチョウトンボ♂


天気も回復して湿地は蒸し暑くなりました。朝早かったので少々疲れました。少し早いですが帰途につきました。



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2018年06月17日

メスアカミドリシジミ(2018/6/16滋賀県北部)

さて、別の山に移動した目的はメスアカミドリシジミです。11時前に現地到着、風はあるものの気温も上がってきていい感じです。

1時間ほどまった12時ちょうど、メスアカミドリシジミが出てきました。谷川に突き出したカエデでテリハリしてくれました。
風が強く枝先が激しく揺れて撮影には難儀しましたが、なんとか撮影しました。

以下すべて同一個体です。


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メスアカミドリシジミ♂
全ての翅が金緑色に輝くのは、なかなかありません。


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前翅は強く金緑色に輝きますが、後翅は輝きません。


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メスアカミドリシジミ♂の翅裏


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青みが強く輝くことが多い。


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メスアカミドリシジミ♂、翅縁の白い部分も残っており、まだ新鮮。右後翅が少し欠けているのが残念。


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メスアカミドリシジミ♂、開


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翅の角度が僅かに変わると、青から緑に変化する。


今年もメスアカミドリシジミを観察できました。春から花は早く咲く傾向が続いていましたが、ゼフィルスは例年並みかやや遅い感じではないかと思います。




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ジョウザンミドリシジミ(2018/6/16 滋賀県湖西北部)

山のゼフィルスの様子を見に行ってきました。
前日の雨から回復する天気予報でしたが、風が強く寒い。気温がもう少し高ければ良かったのですが・・・。


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山道を登るとそこかしこにヤマボウシがありました。すでに紅色に染まっています。緑から白になり、紅色が入った後に茶色になって終わります。


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ヤマアジサイも咲き始めていました。この場所のヤマアジサイは白いものばかりでした。


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コアジサイはほぼ満開。


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湿地状の斜面にはキンコウカも咲いていました。


稜線近くでフジミドリシジミを探したのですが風が強くて寒い。ちょっと条件が悪そうなのであきらめて下山。


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途中、オオルリ♀が警戒して出てきました。おそらく近くで営巣しているのでしょう。

下まで降りてくると風も弱く日も刺してきました。低木上でテリハリするゼフィルスを見つけました。
ジョウザンミドリシジミのようです。
例年かなりの個体数が観察できるのですが、まだ出始めなのか3個体しか確認できませんでした。


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ジョウザンミドリシジミ


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ジョウザンミドリシジミ


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ジョウザンミドリシジミ


ジョウザンミドリシジミのピークは来週くらいかもしれませんね。今回は諦めて別の山に移動しました。



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2018年06月13日

ショウキラン(2018/6/10 京都府)

栃の森へ野鳥調査に行ってきました。前回から2週間ですが、木々の葉は大きく茂りすっかり初夏の様相でした。


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栃の葉が大きく開いています。


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コケの上にはキセルガイが動いていました。


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ヒキガエルも数頭みかけました。この場所のヒキガエルはアズマヒキガエルでした。


この日、興味深く観察したのは共生や寄生をしている植物です。

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ツチアケビの花茎が伸びていました。菌類と共生しているはずです。
花が咲くまでにシカに齧られないことを願っています。


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サワグルミの下にはキヨスミウツボが出ていました。もう少しで開花しそうです。キヨスミウツボは特定の木に寄生しているのですが、この森ではサワグルミのようです。


今回の一番はショウキランでした。2週間前で咲き始めていましたが、今回は過去に見たことのない場所にも大きな株が咲いていました。今年はショウキランの当たり年かもしれません。

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ショウキラン
かなり赤味の強い株。


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今回観察したショウキランで一番の大株。生育している場所も含めて、過去観察したショウキランのなかでベストに近い感じがします。


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同じ株でも角度や光の状態を変えて撮影するとかなり雰囲気が変わります。この写真、少し暗いですが森とショウキランの感じがよく出ていていい感じだと思います。




ラベル:ショウキラン
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2018年06月11日

ウラジロミドリシジミ(2018/6/9 高島市)

先週末は所用で外出できなかったので久々のフィールドのように感じます。

翌日早朝から栃の森で野鳥調査があるので、夕方までに現地に移動する必要があります。昼間の短時間ですがナラガシワ林のゼフィルスの様子を見に行ってみました。

林縁を歩くとミズイロオナガシジミをたくさん観察することができました。いづれも新鮮な個体で梅雨に入って一斉に羽化したように感じました。


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ミズイロオナガシジミ


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ミズイロオナガシジミ


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ミズイロオナガシジミ


ミズイロオナガシジミがたくさんいるのにアカシジミは1頭も見かけませんでした。どうなっているのでしょうか。

歩き回っていると下草にウラジロミドリシジミ♀がいました。しばらくすると昼間なのに開翅してくれました。♀が出ているということは♂もいるはずですが見つけられませんでした。


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ウラジロミドリシジミ♀


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ウラジロミドリシジミ♀
開翅。翅表に傷もなく新鮮な個体の様です。


ナラガシワ林を後にして山間に移動しましたが、途中の川でグンバイトンボの様子を見に行きました。
羽化間もない未成熟♂がいただけで、出始めの様でした。


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グンバイトンボ♂未成熟


グンバイトンボ観察の後は、野鳥調査に向けて移動しました。
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2018年05月30日

トケンラン(2018/5/27 京都府)

栃の森の野鳥調査で出会った生きものたちです。


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カワトンボ(アサヒナと思われる)
トンボはまだ少な目、ほとんどがアサヒナカワトンボでミヤマカワトンボが僅かにいました。サナエは見かけず。あとはシオヤ。
昆虫はハムシや樹木の花に集まるカミキリ等がたくさんいました。


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ジムグリ
この森ではヘビに会うことは少ないのですが今回はジムグリに出会いました。シックで綺麗なヘビだと思います。


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ジムグリ、頭部アップ


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モリアオガエル
各所で鳴いており数か所で卵塊がありました。例年多数の卵塊のある池、まだ卵塊の数が少なく産卵はこれからも続きそうです。


さて、初夏のランですが、キンランはほぼ終わり、ショウキランはもう少し、トケンランは咲き始めでした。
シカの食害から守るため研究者が設置した網のなかで咲いているのを見るのは、少々複雑な気分です。網を設置していない場所で咲いているとほっとします。

以下、トケンランの写真です。


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トケンラン


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トケンラン


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トケンラン


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トケンラン


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トケンラン


今回トケンランを観察していて蕾にたくさんのアブラムシがついているのを発見しました。そのアブラムシを食べるためかテントウムシの幼虫と蛹もついていました。トケンランの媒介に関与していたら面白いのですが・・・。



ラベル:トケンラン
posted by makokuni at 22:47| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キバシリ(2018/5/27 京都府)

いつもの原生林(通称、栃の森)に野鳥調査に行ってきました。
前夜はお酒を飲みながらコノハズクやオオコノハズクの声を楽しみました。調査当日、明け方には浴びるような野鳥のコーラス、その中でヤイロチョウが鳴いてくれました。

林内に入るとアカショウビンが至近距離で鳴き交わし、巣立ちした小鳥類なども確認できました。
樹木は白い花が満開でした。


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サワフタギ


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サワフタギ、花のアップ。


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ツルアジサイ


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ヤブデマリ


野鳥の写真はキバシリしか写しませんでした。各所で複数の個体が観察できました。


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キバシリ、ほとんど樹皮一体化して溶け込んでいます。


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キバシリ
暗い条件で撮影して荒れた画像になってしまいました。


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キバシリ
身体の割に大きな足と爪、支えとなる尾が確認できます。





ラベル:キバシリ
posted by makokuni at 21:29| Comment(0) | 鳥見 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月29日

ヒラサナエ(2018/5/26 湖西北部)

この春のハチクマ渡り、最後の見送りに湖西北部の山に行ってきました。


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観察地点からの眺望。東向きに開けているので、このポイントでは見送ることになります。春らしく霞んだ天気でしたが、日射しはきつく暑い一日でした。


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タカはあまり飛びませんでしたが、カケスが近くで採餌を繰り返して楽しませてくれました。


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ハチクマ2羽とトビ。この日一番近くを飛んだハチクマです。
9時から14時までの観察でハチクマ16羽、サシバ2羽でした。サシバは渡っていないように思います。

14時でタカの渡り観察を終了したあとは、ヒラサナエの状況を見に行きました。


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ヒラサナエ♂です。かなり探したのですがこの個体しか観察できませんでした。まだ少し早いのかもしれません。


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ウスバシロチョウは終盤。羽の鱗粉がとれて半透明になっています。


16時で観察を終了した後は、平和堂で食料買い出し。明日実施する栃の森での野鳥調査に備えて移動しました。


ラベル:ヒラサナエ
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2018年05月21日

トキソウとカザグルマ(2018/5/19 滋賀県)

山から降りて里山の湿地へ。


ハッチョウトンボがそろそろ出ているのではと思ったのですが、姿は確認できませんでした。
トキソウが咲き始めていました。


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湿地に咲くトキソウ


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トキソウ
この日は曇天で風が強く写真には厳しい条件でした。


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トキソウ


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トキソウのアップ1


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トキソウのアップ2



湿地の低木に蔓が巻き付き大きな花が咲いていました。久々のカザグルマでした。


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カザグルマ


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カザグルマ


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カザグルマのアップ
白い花弁に見える部分はガクにあたります。綺麗な白い状態は短い期間しか楽しめません。


トキソウとカザグルマ、いいタイミングで観察できました。



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2018年05月20日

エビネ(2018/5/19 滋賀県)

土曜日の花探索、一番の目的はエビネの観察。数か所を回りました。


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一か所目はスギ植林の谷に生えるエビネ。少しピークを過ぎた感じでした。


2か所目は谷川沿いの斜面下に群生していたのですが、土砂が流入して埋まっていました。今後の復活に期待しましょう。


3か所目は以前に教えていただいた場所。稜線近くにかなり大きな群落があります。
樹が広範囲に倒れたりしてかなり環境変化があるのですが、今年もちゃんと咲いてくれました。ここもピークは過ぎていました。今年は花が早いですね。


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エビネの群落


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エビネの群落
群落ごとに微妙に色合いが違うのが面白いです。


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エビネ
この群落は花がしぼみかけでした。


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エビネ
群落毎に撮影して色合いの比較をしたかったのですが、風が強すぎて諦めました。


花は満開前の7部咲くらいの状態がいいですね。来年は少し早目に見に行きたいです。個人的に新しい場所も開拓しなくては。








ラベル:エビネ
posted by makokuni at 19:59| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする