2019年11月02日

タカの渡り終盤(2019/10 岩間山)

11月になりました。
本日(11/2)、今シーズン最後の岩間山に行こうと思っていたのですが、このところの疲れで体調が悪く、休養日にしました。
今シーズンは週末に天候が崩れるパターンが多く、また南風や東風の日が続き岩間山のカウント数は近年では一番少ない数になりました。

さて、10月の岩間山で観察したタカやその他の生き物です。

10月6日、この日は早朝にクロツグミが多数観察できました。ハチクマ、サシバも数は少なくなりましたが観察でき、個人的には今シーズンの最後となりました。タカの渡り終盤の主役であるノスリが増えてきました。

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クロツグミ♂

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クロツグミ♂、上と同一個体

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ハチクマ

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サシバ幼鳥

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サシバ成鳥

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オオタカ成鳥とハシブトガラス
このオオタカは渡りではなく地付きの個体と思われます。

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ノスリ成鳥♀?


10月20日、この日はノスリが800羽以上観察できました。他の観察ポイントでも多数のノスリが観察されノスリデーとなりました。
先週末は大型台風でタカの渡りは観察できず、台風通過後にノスリが大きく動きました。この日までに結構な数のノスリが動いたので、もうまとまったノスリは来ないのではと思っていましたが、嬉しい誤算となりました。

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ノスリ幼鳥

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ノスリのタカ柱1

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ノスリのタカ柱2

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ノスリ幼鳥

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ヤマカガシ2個体
今シーズンはトンボ池周辺でヤマカガシを見る機会が多かったです。カエルの個体数が増えたためかもしれません。

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ヤマカガシ
トンボ池に入る。


10月26日、朝は曇りで小鳥の動きが活発。約30羽のイスカを初認、残念ながら写真は撮れずでした。天候は回復しましたが、タカの動きは午後からになりました。

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並んで飛ぶノスリ

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上と同一個体
何があったのか突然絡みました。

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ノスリ幼鳥

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ノスリ成鳥

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観察地までの道に生えていたムラサキナギナタタケ。


10月27日、シーズンも終盤。ノスリに加えてハイタカ属が増えて楽しい一日。ツミに加えて、西に向けて渡るハイタカと東に渡るハイタカが交差する。

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ツミ成鳥♂
ここまで下面が赤く美しい個体は岩間山では少ない。

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ツミ成鳥♂、上と同一個体。

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ハイタカ幼鳥

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ノスリ

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ノスリ


ああ、今年のタカの渡りが終わってしまった。なかなか思い通りにいかないのがタカの渡りですが、今シーズ満足感が少ないシーズンでした。




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2019年10月27日

名古屋-苫小牧航路(2019/10/21-23)

秋の航路に初めて乗りました。ハジロミズナギドリと運が良ければミナミオナガミズナギドリを観察するのが目的でした。

21日夜に名古屋港を出港。台風20号が温帯低気圧になり、船と並走する形になってしまいました。当然大荒れ。

22日朝、通常は千葉県沖に到達しているのですが、まだ伊豆大島の手前でした。デッキは閉鎖され鳥見は終日不可能でした。
仙台には3時間遅れで到着。2時間遅れで出港しました。夜半からやっと波が低くなってきました。

23日朝、まだ岩手県沖。曇り空でしたが太陽も何とか確認でき、探鳥開始。
オオミズナギドリ、ハジロミズナギドリ、アカアシミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、フルマカモメ、コアホウドリ、トウゾクカモメを観察。ハジロミズナギドリとフルマカモメがオオミズナギドリの次に多いことに驚きました。
北上するにつれて晴天になり苫小牧沖は凪でした。この辺りはミツユビカモメが多く、渡りのオオハクチョウも確認できました。
苫小牧入港は1時間半遅れでした。そのまま新千歳に移動してトンボ返りで終了しました。

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10月21日、退社後に名古屋に移動して乗船。太平洋フェリーの「いしかり」です。


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10月23日の朝、やっと探鳥できる状態になりました。朝日を拝めました。


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ハジロミズナギドリ
波間をソアリングする。翼下面先端部の特徴的な白斑と嘴基部の白色部が目立ちます。


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ハジロミズナギドリ
背は灰色がかっており、雨覆いに淡色の羽縁がありますが、換羽状態が違うのか個体によりまちまちでした。初列内側が換羽中で白く見える個体が多かったです。


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ハジロミズナギドリ


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ハジロミズナギドリ

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ハジロミズナギドリ
ピンボケ写真ですが雰囲気が良いのであげておきます。

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フルマカモメ
黒味が強いタイプ。


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フルマカモメ、上と同一個体。

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フルマカモメ、淡色なタイプ。


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コアホウドリとオオミズナギドリ


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アカアシミズナギドリ


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オオミズナギドリとハイイロミズナギイドリ


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トウゾクカモメ幼鳥と思われる個体。ピンボケ超トリミング写真です。


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津軽海峡を南下するオオハクチョウの小群


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ミツユビカモメ


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ミツユビカモメ
船に並走してくれて至近で撮影できました。


いろいろとトラブルもありましたが、また行きたいと思います。今回出会えなかったミナミオナガミズナギドリや他の海鳥を観察したいものです。
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2019年10月01日

タカの渡り、中盤戦(2019/9/22,23,26,28,29)

今シーズンのタカの渡り中盤戦、サシバ・ハチクマのピークは台風の影響で3連休後の平日になりました。
台風の状況からピーク日を予想して有給休暇を取得。予想通りピークは来ましたが、満足するタカの渡りにはなりませんでした。
今秋は岩間山の苦手とする東風や南風の日が多く、岩間山から確認できない北側を通過することが多いようです。

これまでの経験から、猪子山や萩谷で多くカウントされても岩間山で数が伸びない条件は以下の場合があると思います。
1.南風や東風の場合、飛翔コースが岩間山から北側にずれる
2.曇天、小雨、ガスなどの場合、標高の低い山麓沿いに進む
最近は秋になっても気温も湿度も高いことが多く、このような気象条件になる頻度が高いように思います。
もう一つ気になることは、湖東平野の市街地化です。以前はほとんど田んぼだった場所が、市街地になり上昇気流の発生状況が変わってきていると思います。
この点も北側を飛ぶ要因と考えています。

さて中盤戦で観察したタカとその他の生き物です。


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サシバ成鳥(9月26日 岩間山)
この日は予想通りサシバのピークでしたが、岩間山ではカウントが伸びませんでした。残念。やはり北側を渡ったようです。


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サシバ成鳥(9月26日 岩間山)


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サシバ成鳥(9月26日 岩間山)


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サシバ成鳥(9月23日 岩間山)
この日は日本海を台風が通過。雨は降りませんでしたが、南西の強風でした。朝塒立ちをしたサシバが稜線まで上がってきますが、強風に煽られて谷筋に急降下していきました。


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サシバのタカ柱(9月26日 岩間山)
今シーズン観察できた数少ないタカ柱です。


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ハチクマ幼鳥(9月26日 岩間山)
ハチクマは台風通過前のやや天候不順の日にもかなりの渡りがカウントされており、サシバのピーク時にはすでにピークを過ぎていたようです。観察撮影できたハチクマの多くは幼鳥であったことからの推定です。


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ハチクマ幼鳥(9月26日 岩間山)


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ハチクマ幼鳥(9月26日 岩間山)


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ハチクマ幼鳥(9月26日 岩間山)


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ツミ幼鳥(9月26日 岩間山)
ハイタカ属も増えてきました。9月28日には今シーズン初の東行きハイタカも観察しました。


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ノスリ成鳥(9月29日 茶臼山公園)
この日は所用があり自宅近くの茶臼山公園で観察。ノスリも増えてきました。


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ハヤブサ幼鳥(9月29日 茶臼山公園)
ドバトを捕獲して鳴きながら飛んでいました。


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エゾビタキ(9月23日 岩間山)
タカの渡りが少ないときは小鳥や他の生き物を撮影する余裕があり、それもまた楽しい時間になります。
エゾビタキは秋に渡るヒタキ類では最も個体数が多いですが、春の渡りでは全く観察できないのが面白いですね。


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エゾビタキ、上と同一個体


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コサメビタキ(9月28日 岩間山)
トンボ池でエゾビタキ、コサメビタキなどが入れ替わりで水浴びしていました。


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オオアカゲラ(9月28日 岩間山)
岩間山ではオオアカゲラ、アカゲラ、アオゲラとも観察できます。この日はオオアカゲラが良い場所にとまってくれました。


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フサヒメホウキタケ(9月22日 岩間山)
今シーズンはキノコがあまり生えてきません。その中でこのきのこは枯れたアカマツに生えるためか結構たくさん出ています。昨年の台風で多くのアカマツが倒れ枯れ木が多くなっています。


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オオルリボシヤンマ♀産卵(9月22日 岩間山)
オオルリボシヤンマの産卵はまだ続いています。腹部を水中に差し込んでいます。


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産卵中のオオルリボシヤンマを狙うトノサマガエル(9月22日 岩間山)
このあとトンボに飛び掛かりましたが捕獲は失敗でした。


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ウバタマムシ(9月26日 岩間山)
タカの渡り中に飛んできた。これも枯れたアカマツで生育する。


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マツモムシ(9月26日 岩間山)
先週まではいなかったと思う。飛来したのか?


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ハイイロゲンゴロウ(9月26日 岩間山)
9月23日、28日には姿はなかった。この日だけ沢山の個体が水面を泳いでいた。不思議。


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2019年09月22日

タカ以外の生き物:タカの渡り序盤(2019/9/7,8,14,15,16 岩間山)

タカの渡り序盤で撮影した、タカ以外の生き物です。


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9/15、朝6時の岩間山からの眺望。この日は快晴の一日でした。天気が良いからと言ってタカがたくさん飛ぶわけではありません。色んな要件が組み合わさって奇跡の様な出会いが生まれます。なかなか奇跡は起こらないのです・・・。


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9/14エゾビタキ
タカの渡り序盤、ヒタキ類の渡りは順調のようでした。少し遅く渡るサメビタキ以外のキビタキ、オオルリ、コサメビタキ、エゾビタキが渡っていました。


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9/15キビタキ♀


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9/16アオゲラ
岩間山のタカの渡り観察地点では、キツツキ4種、アオゲラ、アカゲラ、オオアカゲラ、コゲラを観察できます。


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9/16オオルリボシヤンマ♂
木の幹に垂直に止まるのは初めて見ました。オオルリボシヤンマ♂はテリトリーでメスを待っています。

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9/15ウシガエル
トンボ池にいたウシガエル。9月頭の段階では見かけなかったので安心していたのですが、やはりいました。昨年より大きくなっています。
口に入る生き物はなんでも食べてしまうので困ったものです。稜線上にある水たまりまで上がって来るのも驚きです。


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9/16ヤマカガシ
黒味の強いヤマカガシ。前日から池にいたのですが黒味の強いアオダイショウと思っていました。y君の指摘でヤマカガシで納得しました。


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ヤマカガシ
同一個体。黒いですが僅かに青みを感じます。


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ヤマカガシ
口の周りから顎にかけて黄色です。
トンボ池にはトノサマガエルがいるのでそれを狙っているのでしょう。もう少し大きなヤマカガシならウシガエルも食べてくれるかもしれませんが、この個体はそんなに大きくないので無理でしょう。


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9/6ニホントカゲ
この日はタカがあまり飛ばず、観察地点の岩の間から出てきたトカゲに癒されました。
ニホントカゲの幼体は縦線と青い尾が本当に美しいと思います。


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ニホントカゲ
携帯のカメラで撮影。環境が入った良い感じになりました。
posted by makokuni at 20:09| Comment(0) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月21日

タカの渡り序盤(2019/9/7,8,14,15,16 岩間山)

今日から9月2回目の3連休です。本来ならサシバとハチクマの渡りがピークになる時期ですが、今年は秋雨前線と台風の影響で3日とも雨予報です。台風通過後の平日にピークが来ると個人的には予想しています。残念ですが仕方ありません。

タカの渡り序盤の振り返りです。
すでにアップしたように9月1日に草刈り等の観察定点の整備を実施しました。
次の週末(9/7,8)から本格的に観察スタートしましたが、タカの動きは遅く、9月14日にやっと白樺峠で1000羽を超えるタカが飛び、京滋では14日以降本格的なタカの渡りとなりました。

序盤に岩間山で撮影したタカを紹介します。条件が悪く鮮明な写真には程遠いですが。。。


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9/7 サシバ成鳥♀


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9/8 上空を渡るサシバ


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9/14 ハチクマ成鳥♂
頭部は青灰色、次列風切りばねの先端に黒い帯、尾に2本の黒帯。


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9/14 サシバ幼鳥
幼鳥は胸から腹に縦斑があります。


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9/15 サシバ成鳥
光があたると、サシバは羽が透けて見えます。


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9/16 ハチクマ成鳥♀(下)と成鳥♂


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9/16 ハチクマ成鳥♂
ハチクマの羽衣はいろいろなタイプがあって面白いです。秋のタカ渡りで一番好きなタカです。


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9/16 ノスリ成鳥♂


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9/16 ハチクマ成鳥♂


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9/16 サシバ成鳥
この日一番近くを飛んでくれたのですが、間違えて昆虫撮影用のカメラで撮影してしまった。レンズの長さがよく似ているので時々やらかします。


序盤は例年と変わらない感じですが、一番いい時期の3連休が雨。。。泣いてます。



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2019年09月06日

オオルリボシヤンマ(2019/9/1 岩間山)

9月になりました。タカの渡り観察スタートです。
9月1日は観察場所の整備を行いました。私は早朝から現地に入り暑くなる前に草刈りを行いました。

草刈りが終了した後は、まだ渡るタカがほとんどいない時期なのでトンボ観察。昨年はトンボ池に複数のウシガエル幼体が侵入していましたが、今年はトノサマガエルだけでウシガエルはいませんでした。このまま侵入しないでくれたらと思います。

池には今年もオオルリボシヤンマがいました。
♂1個体が縄張りにしているようで時折やってくる他の♂を追い払っていました。♀は2個体で青みのある個体とない個体が盛んに産卵していました。


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オオルリボシヤンマ♂のホバリング


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オオルリボシヤンマ♀、青みのある個体。産卵場所を探して飛翔中。


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同一個体。産卵中。


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オオルリボシヤンマ♀、青みのない個体。ホバリングすると風圧で水面が揺れていました。


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同一個体。産卵する♀。広角で接近撮影してみました。今回のお気に入りの写真です。


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こちらは望遠ズームで撮影。写真の雰囲気はかなり変わります。


この日は数羽のタカが観察されましたが、トンボを見て遊んでいたので私は1羽しか見ることができませんでした。





posted by makokuni at 21:02| Comment(0) | トンボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

琵琶湖南湖東岸シギチ探索

タカの渡りが始まる前の8月後半はシギチ観察ですが、今年も琵琶湖南湖東岸は苦戦しています。
条件の良い休耕田は少なく、あったとしても集落に近いところに小規模な田んぼのことが多く、なかなか気楽に立ち寄れません(人の目は結構気にするので)。昨年面白かった蓮田も今年は開水面が無く難しい状態です。

それでも何回かの探索でトウネンとジシギを観察できました。

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夏休みの最終日8月17日からシギチ探索を開始しましたが、この日はシギチの確認はできず。豆畑にチョウゲンボウがいました。写真はバッタを追って飛び立った場面です。

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8月24日、この日もイソシギ、コチドリ、ケリとの出会いのみで渡りのシギチは確認できませんでした。シギチの代わりにヒクイナを見ることができました。

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8月31日、9月からはタカの渡りがメインになるので何としてもシギチを見たい。。。早朝から田んぼを回るとやっとトウネンを見つけることができました。

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よく見ると3羽のトウネンがいました。普通種のトウネンですが琵琶湖南湖東岸では貴重な出会いです。

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さらに田んぼを回ると稲刈り後の田んぼに怪しい鳥影を発見。ゆっくりと車を近づけて車窓から観察します。
印象はチュウジシギですが、いろいろな識別点を確認するまで粘りました。結局1時間ほど見ていました。車の通らない農道で良かった。

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同一個体


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同一個体。警戒しながら歩くと細長い体形になり印象が変わります。


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同一個体。嘴は曲がります。


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同一個体。羽繕いで何とか尾羽を確認できました。外側尾羽が細くチュウジシギで問題ないと思います。


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別の場所でもジシギ。こちらは近づくことができず詳細な観察ができませんでした。


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こちらはタシギでした。


8月最後に何とかトウネンとジシギを観察できて良かったよかった。


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2019年09月03日

夏休みに出会った生き物(2019/8/13,14 広島県北東部)

9月になりましたが、8月の振り返りを・・・。

お盆休みは例年のごとく帰省にあわせて故郷の生き物を楽しみました。今回は台風が直撃する事態となり、思うように行動できませんでしたが、台風自体は大型すぎて中心部の風雨はかえって強くなく被害も少なくてよかったです。


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帰省初日、早朝自宅を出て故郷近くのインターから比婆山に直行しました。写真は御陵に生えるイチイの巨木です。


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林床にはジンバイソウが生えていましたが、まだ蕾でした。昨年は満開でしたが、今年の方が例年通りなのでしょう。


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群生するジンバイソウ


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ジンバイソウの蕾


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山から降りてくると林縁の水場にメタリックなトンボがいました。タカネトンボ♂でした。


さて、台風が来る前にいつものチョウを探しましょう。ワレモコウの咲く草地に移動です。


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今年はワレモコウが沢山さいていました。生えていた木々を伐採して草地が広がったためのようです。
しかしながら目的のチョウは全くいません。昨年も観察できなかったので、2年続きで観察できないことになります。
目的のチョウはゴマシジミ。この場所では絶滅してしまったかもしれません。とりあえず来年も観察に行こうとは思います。
写真はワレモコウにとまるアキアカネ。


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この場所では初めて見ました。ミヤマアカネ。


ゴマシジミがいないので代わりにツマグロキチョウを撮影しました。こちらも減少しているチョウです。

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カワラケツメイ(食草)にとまるツマグロキチョウ♀。


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産卵行動するツマグロキチョウ♀。


ゴマシジミ、あきらめきれません。何とか命をつないでいることを望んでいます。
posted by makokuni at 21:17| Comment(2) | 生き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月25日

伊吹山の花(2019/8/3)

ヒナノキンチャクを観察した後は伊吹山山頂に移動。8月初旬の伊吹山は久しぶりです。


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ガスの湧き上がる伊吹山の山頂稜線


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キンバイソウ


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クガイソウ。次のルリトラノオと混同されやすいですが、葉の付き方が違います。


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ルリトラノオ、伊吹山特産です。クガイソウよりやや遅く咲き始めます。まだほとんど咲いていませんでした。


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シモツケ。これも次のシモツケソウと混同されやすいです。


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シモツケソウ。夏の伊吹山山頂部を彩る花の代表格です。


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シモツケソウの群落。シカの食害で防護柵の中にのみ群落が残っています。


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イブキトラノオ。伊吹と名の付く植物はたくさんありますが、イブキトラノオもそのひとつです。


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イブキジャコウソウ


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伊吹山山頂のイブキジャコウソウ


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イブキコゴメグサ。もう少し後の方が花付きが良かったでしょうね。残念。


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ヒヨクソウ


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コオニユリ


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クサボタン、咲き始め。


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キバナノレンリソウ


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ハクサンフウロ


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ヒメフウロ


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イブキフウロ


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ミツバフウロ


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伊吹山は人が多すぎたり、シカの食害があったりと問題もありますが、季節ごとに行かなくてはいけない場所ですね。

ラベル:伊吹山
posted by makokuni at 15:22| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヒナノキンチャク(2019/8/3 岐阜県)

久しぶりにヒナノキンチャクを観察に行きました。例年8月中旬以降に行っているので、今回は少し早目にしてみました。


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草地の斜面に生えるヒナノキンチャク。この場所のヒナノキンチャクは非常に小さな株で、3cmくらいの草丈しかありません。


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早く来たので可愛らしい巾着はまだ出来ていません。下から咲き始めて徐々に小さな実になります。


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今回観察できたのは僅かに3株のみでした。前回観察した時よりも株が減っています。


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ヒナノキンチャク、花のアップ。小さいですが非常にきれいな色と形です。


今年もヒナノキンチャクを観察できましたが、株数が減り少し心配な状況です。特に環境は変わっていないと思うのですが・・・。



posted by makokuni at 14:51| Comment(0) | 野草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする